<国民新党の自見幹事長 田村氏の自民離党に「どんどん起きてくる」>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2009年12月18日
国民新党の自見庄三郎幹事長は18日の記者会見で、田村耕太郎参院議員の自民党離党について、「政権がない自民党なんてクリープのないコーヒーのようなものだ。どんどんこういう現象が起きてくるだろう」と指摘した。
さらに、自民党が下野していた細川護煕内閣当時をふりかえり、「私も16年前、与党でない自民党にいたが、衆院議員が226人いて10カ月で(離党で)26人いなくなった。石破茂君(現自民党政調会長)も自民党を出て行った」と述べた。
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難破船から逃げ去るネズミの如く・・・でしょうか。
ここまで自民党は脆かったのかと思ってしまいます。
細川政権時代、1年弱のわずかの期間下野していたとはいえ、結局半世紀以上政権にいることが当たり前だった組織が政権から離れた後の求心力があまりに脆い。
半世紀近く、業界TOPだった企業が業界TOPを譲った真っ只中にいたオヤジとしては、自民党はオヤジのいる会社以上にぬるま湯に浸っていたのかと思ってしまいます。
少なくとも、オヤジがいた組織はココまで脆くはなかったと自信を持って言えます。
政権を失うと同時にプライドまで捨ててしまったのでしょうか。
長年、当たり前のように政権を担っていた政権の脆さは、実は国民の脆さの反映のようにも思います。
そして政権を獲った政党は、現実の厳しさにわずか4カ月でマニュフェストを曲げる行為をし始めました。
さて、選択者である国民はどのように行動すべきなのでしょうか。
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2009年12月18日
国民新党の自見庄三郎幹事長は18日の記者会見で、田村耕太郎参院議員の自民党離党について、「政権がない自民党なんてクリープのないコーヒーのようなものだ。どんどんこういう現象が起きてくるだろう」と指摘した。
さらに、自民党が下野していた細川護煕内閣当時をふりかえり、「私も16年前、与党でない自民党にいたが、衆院議員が226人いて10カ月で(離党で)26人いなくなった。石破茂君(現自民党政調会長)も自民党を出て行った」と述べた。
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難破船から逃げ去るネズミの如く・・・でしょうか。
ここまで自民党は脆かったのかと思ってしまいます。
細川政権時代、1年弱のわずかの期間下野していたとはいえ、結局半世紀以上政権にいることが当たり前だった組織が政権から離れた後の求心力があまりに脆い。
半世紀近く、業界TOPだった企業が業界TOPを譲った真っ只中にいたオヤジとしては、自民党はオヤジのいる会社以上にぬるま湯に浸っていたのかと思ってしまいます。
少なくとも、オヤジがいた組織はココまで脆くはなかったと自信を持って言えます。
政権を失うと同時にプライドまで捨ててしまったのでしょうか。
長年、当たり前のように政権を担っていた政権の脆さは、実は国民の脆さの反映のようにも思います。
そして政権を獲った政党は、現実の厳しさにわずか4カ月でマニュフェストを曲げる行為をし始めました。
さて、選択者である国民はどのように行動すべきなのでしょうか。