ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

課題

2013年06月20日 | 時事
確かに善戦したなという印象がありますが、まさに本田がW杯出場を決めた後の記者会見で言った課題「個のチカラ」が露わになった試合だったと感じました。

本番のW杯までの1年の課題が明確になったという点が今回の一番の収穫でしょう。

メキシコ戦でひと泡吹かして欲しいですね。

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<コンフェデ杯:「前へ」姿勢は貫いた 先制、同点…及ばず>

毎日新聞 http://mainichi.jp/ 2013年06月20日

 ◇サッカーコンフェデ杯

 ○イタリア4−3日本(19日)

 ブラジル戦の惨敗から4日。失っていた「勇気」を持って攻撃を仕掛けた日本がイタリアとぶつかり合い、そして散った。

 勢いをもたらしたのは「激しいプレッシャーや大胆さを出したい。そこが前への推進力や迫力になっていくと思う」と話していた岡崎だった。ブラジル戦はワントップで先発したが、この日は右MF。序盤から相手の裏を突く動きを積極的に見せ、前半20分過ぎ、ロングボールから相手のパスミスを拾いGKブフォンのファウルを誘う。本田のPKで先制すると、さらに前半30分過ぎ、センターサークル付近まで戻って、イタリアの司令塔ピルロに体を寄せてボールを奪い、内田の仕掛けからコーナーキックを獲得。香川のボレーシュートでリードを2点に広げた。

 だが、レシフェの蒸し暑さに足が止まっていたイタリアもハーフタイムを挟んで3得点を挙げ、逆転。日本は後半24分、遠藤のFKに岡崎が頭で合わせ、同点としたが、あと一歩及ばなかった。

 「僕らが4−3にしていれば、相手の勢いが止まったかと思う」。岡崎はそう悔しがる。ただ、こうも続けた。「最初から、前から行こうと決めていたので、その姿勢は貫けた」。何もできず、0−3で完敗したブラジル戦に比べれば、強豪のイタリアを相手に、日本は序盤からリズムを持ってプレーできた。イタリアは3点目を奪うと、日本にボールを回させ、ゴール前をしっかり封じる得意のスタイルに転じたものの、日本はボール保持率でもシュート数でも上回った。

 「イタリアは少ないチャンスを決めていた。国際経験の差を感じることができた」とザッケローニ監督。2014年ワールドカップ(W杯)のプレ大会は1次リーグ敗退という結果に終わったが、この経験は1年後の本大会で生かすしかない。【中村有花】
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