オヤジの本拠地である西宮の有権者の皆さん、とんでもない奴を選んでしまっただけでなく、その次も誰でもいいとでもいうのか。
ま、そもそも今回はオヤジも投票に行けそうにないのだから偉そうに言える立場ではありませんが・・・。(汗)
これで投票率が記事に書かれているように20%を切るようであれば、「e-都市ランキング」トップどころか「いいかげん都市」トップになってしまいます。
投票率が下がるということは、極めて少ない票で当選できてしまう可能性があるということ。
でも、当選してしまえば「議員先生」ですから、義務もあれば権限も生じて活動を始めます。
それはとても危険なことです。
ちょっとお金を使い込んで号泣する程度では済まないかもしれません。
消去法による消極的選択だとしても意思を示すこと以外にそのリスクを下げることはできないと思います。
住民が醒めるということは、ある種の人にとってはチャンスだというリスクに気付かなければいけません。
シマッタ!と思った時にはもう遅いということは、号泣会見で解っているはずなんですが・・・

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<醜態会見から半年 “号泣”元県議の補欠選盛り上がらず>
ヤフーニュース 神戸新聞NEXT配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2015年1月21日
政務活動費(政活費)の不適切な支出問題で、19日に詐欺容疑などで書類送検された元兵庫県議の野々村竜太郎氏(48)。その“後任”を含む2人を選ぶ県議西宮市選挙区補欠選挙の投開票が25日に迫る。国内外をあきれさせた野々村氏の号泣会見から半年余り。立候補した新人5人は「政治とカネ」をめぐり訴えの中身に知恵を絞るが、論戦の盛り上がりはいまひとつだ。(前川茂之)
野々村氏の問題は昨年6月末に発覚。その後、他の県議にも不自然な政活費支出が相次いで見つかった。県議会は前渡し方式から月ごと精算の後払い方式に見直すなどの条例改正を余儀なくされた。
野々村氏を刑事告発した市民団体代表の無所属新人(68)は「あの醜態を二度と繰り返してはいけない」と訴えを政活費一本に絞って選挙戦を展開する。
維新新人(32)や別の無所属新人(38)も「さらなる改革が必要」と強調。ネットでの政活費支出の領収書公開や、議員交通費や宿泊費を定額支給から実費支給に見直すなど、議会改革に踏み込んだ内容を口にする。
一方、民主新人(49)は「議員が全ての書類を公開するのは負担が重く、無駄も多い。チェック機関が公開すべき」と主張。自民新人(40)は「政活費は適正に使うのが当たり前。争点になること自体が、悲しいことだ」と防災対策などを前面に掲げている。
ただ、選挙期間中に阪神・淡路大震災20年(17日)や門戸厄神大祭(18~19日)などを挟んだこともあり、補選自体の認知度が低いのが実情だ。
同市選挙区では2000年、平成以降の県議補選で最低となる投票率16・95%を記録。今回、候補者の街頭演説に耳を傾ける有権者は多いとは言えず、市選管は「必ず投票してほしい」と危機感を募らせている。(前川茂之)
〈兵庫県議会の政務活動費問題〉野々村竜太郎氏が日帰り出張を繰り返したなどとして、不自然な支出を重ねていたことが昨年6月に発覚。その後、他の議員にも問題が次々に波及した。兵庫県警は19日、政活費約220万円をだまし取ったとして、詐欺などの疑いで野々村氏を書類送検した。
◆
25日投開票の兵庫県議西宮市選挙区補選には5人が立候補。県議補選として過去40年で最多の候補者が舌戦を展開するが、有権者の反応は鈍い。
西宮市内の40代の主婦は「ルールだから仕方ないけど、今やるべき選挙なのか。4月の統一地方選でいいんじゃないの」と補選自体に否定的。別の主婦(58)も「(政活費を)周囲で話題にする人はおらず、選挙も盛り上がってない」と話す。
補選があることを知らない市民も。同市内の主婦(76)は「選挙カーも見かけないし、いつのまに始まってたの」と驚く。
一方、地元選出の野々村竜太郎元県議による一連の問題にあきれかえる同市寿町の無職××さん(51)は「政活費支出の内訳を全て公表する仕組みを訴えるような、透明性の高い候補者に投票したい」と話した。(笠原次郎、石川 翠)
ま、そもそも今回はオヤジも投票に行けそうにないのだから偉そうに言える立場ではありませんが・・・。(汗)
これで投票率が記事に書かれているように20%を切るようであれば、「e-都市ランキング」トップどころか「いいかげん都市」トップになってしまいます。
投票率が下がるということは、極めて少ない票で当選できてしまう可能性があるということ。
でも、当選してしまえば「議員先生」ですから、義務もあれば権限も生じて活動を始めます。
それはとても危険なことです。
ちょっとお金を使い込んで号泣する程度では済まないかもしれません。
消去法による消極的選択だとしても意思を示すこと以外にそのリスクを下げることはできないと思います。
住民が醒めるということは、ある種の人にとってはチャンスだというリスクに気付かなければいけません。
シマッタ!と思った時にはもう遅いということは、号泣会見で解っているはずなんですが・・・

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<醜態会見から半年 “号泣”元県議の補欠選盛り上がらず>
ヤフーニュース 神戸新聞NEXT配信 http://headlines.yahoo.co.jp/ 2015年1月21日
政務活動費(政活費)の不適切な支出問題で、19日に詐欺容疑などで書類送検された元兵庫県議の野々村竜太郎氏(48)。その“後任”を含む2人を選ぶ県議西宮市選挙区補欠選挙の投開票が25日に迫る。国内外をあきれさせた野々村氏の号泣会見から半年余り。立候補した新人5人は「政治とカネ」をめぐり訴えの中身に知恵を絞るが、論戦の盛り上がりはいまひとつだ。(前川茂之)
野々村氏の問題は昨年6月末に発覚。その後、他の県議にも不自然な政活費支出が相次いで見つかった。県議会は前渡し方式から月ごと精算の後払い方式に見直すなどの条例改正を余儀なくされた。
野々村氏を刑事告発した市民団体代表の無所属新人(68)は「あの醜態を二度と繰り返してはいけない」と訴えを政活費一本に絞って選挙戦を展開する。
維新新人(32)や別の無所属新人(38)も「さらなる改革が必要」と強調。ネットでの政活費支出の領収書公開や、議員交通費や宿泊費を定額支給から実費支給に見直すなど、議会改革に踏み込んだ内容を口にする。
一方、民主新人(49)は「議員が全ての書類を公開するのは負担が重く、無駄も多い。チェック機関が公開すべき」と主張。自民新人(40)は「政活費は適正に使うのが当たり前。争点になること自体が、悲しいことだ」と防災対策などを前面に掲げている。
ただ、選挙期間中に阪神・淡路大震災20年(17日)や門戸厄神大祭(18~19日)などを挟んだこともあり、補選自体の認知度が低いのが実情だ。
同市選挙区では2000年、平成以降の県議補選で最低となる投票率16・95%を記録。今回、候補者の街頭演説に耳を傾ける有権者は多いとは言えず、市選管は「必ず投票してほしい」と危機感を募らせている。(前川茂之)
〈兵庫県議会の政務活動費問題〉野々村竜太郎氏が日帰り出張を繰り返したなどとして、不自然な支出を重ねていたことが昨年6月に発覚。その後、他の議員にも問題が次々に波及した。兵庫県警は19日、政活費約220万円をだまし取ったとして、詐欺などの疑いで野々村氏を書類送検した。
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25日投開票の兵庫県議西宮市選挙区補選には5人が立候補。県議補選として過去40年で最多の候補者が舌戦を展開するが、有権者の反応は鈍い。
西宮市内の40代の主婦は「ルールだから仕方ないけど、今やるべき選挙なのか。4月の統一地方選でいいんじゃないの」と補選自体に否定的。別の主婦(58)も「(政活費を)周囲で話題にする人はおらず、選挙も盛り上がってない」と話す。
補選があることを知らない市民も。同市内の主婦(76)は「選挙カーも見かけないし、いつのまに始まってたの」と驚く。
一方、地元選出の野々村竜太郎元県議による一連の問題にあきれかえる同市寿町の無職××さん(51)は「政活費支出の内訳を全て公表する仕組みを訴えるような、透明性の高い候補者に投票したい」と話した。(笠原次郎、石川 翠)