今日(正確には昨日になっちゃいましたが・・・)のダブルヘッダーはなかなかハードでした。
まず会社のオケ。
先週、本番前2週間余にして先週の練習の状況から団長からの檄文メールが団員に届きました。
団員は様々な受け止め方をしたと思います。必ずしも前向きに受け取った人ばかりではないでしょう。
でも「このままでいいのか?」という点は多くの人が感じたのだと思います。
明らかに今日は先週とは音が変わり、アンサンブルとしても纏まり具合が良くなっていました。
オヤジは正直なところ、気合入れをして音が変わるのはとても残念に感じます。
好きでやっているはずのことなんですから、人に言われずとも仕事以上に夢中でやれるのではと思うんですけどね。
勿論、気持ちの乗る乗らないはあると思いますけど。
少なくとも、気の持ちようで音楽のレベルが明らかに変わること、改めて実感しました。
12時からの弦セクションの自主練から始まって、初めての合唱、ソリストとの合わせの練習が終わったのが終了予定をオーバーして17時20分。
これで既にオヤジの左肩は悲鳴をあげていました。
ここから1時間かけてSオケの練習会場へ移動。
既に練習が始まって30分が経過した遅刻での到着でした。
このダブルヘッダーも練習場間がもう少し近ければ、会社オケを早退したり、Sオケに遅刻したりないで済むのですが。
まあ、これは自らの選択ですから、双方にできるだけ迷惑をかけないようにするしかありません。
会社オケの方では偉そうなことを言いましたが、こちらはオヤジ自らの練習不足が露呈して、音程が定まらず散々でした。
人に言われずとも仕事以上に夢中にやらなければと反省です。(笑)
こちらは30分の遅刻だったので実質3時間弱ほどの練習時間だったのですが、何しろ曲が長い・・・。
指揮をしてくださるT先生によると、ブルックナーが作曲した時に考えていたテンポでやるとこうなるのだそうです。
だから当時の人が我慢し切れずにカットしまくったが、今回はそれを元に戻そうとした版を使っていて、決してブルックナーが作曲した原典とは同じではないけれど、これが一番今演奏するなら良いことだろうとのお考えです。
それでも当時原譜に他人の書き込みが入れられてたこともあって、4楽章は結局ブルックナーが作った最初の元がどうかが判らない状態なのだそうです。
練習の合間のこういったお話も大変興味深いところですが、やはり通常は1時間20分ほどでイメージしていた曲が、今回はひょっとすると1時間半を超えるのではと思います。
合計して8時間以上弾いた後、左肩は既に痛みを通り越して冷たい感覚になっていました。
マッサージにも行かなければと思いつつ、とりあえず一生懸命肩を回して血の巡りを良くしないと・・・。
血の巡りを良くすると言えば、練習後の一杯の旨さは格別です。ちょっと自社でないのが残念ですがこれも諸般の事情です。
良い具合に弛緩して、かろうじて終電の1本前で帰宅しました。
自らに、お疲れ様。
まず会社のオケ。
先週、本番前2週間余にして先週の練習の状況から団長からの檄文メールが団員に届きました。
団員は様々な受け止め方をしたと思います。必ずしも前向きに受け取った人ばかりではないでしょう。
でも「このままでいいのか?」という点は多くの人が感じたのだと思います。
明らかに今日は先週とは音が変わり、アンサンブルとしても纏まり具合が良くなっていました。
オヤジは正直なところ、気合入れをして音が変わるのはとても残念に感じます。
好きでやっているはずのことなんですから、人に言われずとも仕事以上に夢中でやれるのではと思うんですけどね。
勿論、気持ちの乗る乗らないはあると思いますけど。
少なくとも、気の持ちようで音楽のレベルが明らかに変わること、改めて実感しました。
12時からの弦セクションの自主練から始まって、初めての合唱、ソリストとの合わせの練習が終わったのが終了予定をオーバーして17時20分。
これで既にオヤジの左肩は悲鳴をあげていました。
ここから1時間かけてSオケの練習会場へ移動。
既に練習が始まって30分が経過した遅刻での到着でした。
このダブルヘッダーも練習場間がもう少し近ければ、会社オケを早退したり、Sオケに遅刻したりないで済むのですが。
まあ、これは自らの選択ですから、双方にできるだけ迷惑をかけないようにするしかありません。
会社オケの方では偉そうなことを言いましたが、こちらはオヤジ自らの練習不足が露呈して、音程が定まらず散々でした。
人に言われずとも仕事以上に夢中にやらなければと反省です。(笑)
こちらは30分の遅刻だったので実質3時間弱ほどの練習時間だったのですが、何しろ曲が長い・・・。
指揮をしてくださるT先生によると、ブルックナーが作曲した時に考えていたテンポでやるとこうなるのだそうです。
だから当時の人が我慢し切れずにカットしまくったが、今回はそれを元に戻そうとした版を使っていて、決してブルックナーが作曲した原典とは同じではないけれど、これが一番今演奏するなら良いことだろうとのお考えです。
それでも当時原譜に他人の書き込みが入れられてたこともあって、4楽章は結局ブルックナーが作った最初の元がどうかが判らない状態なのだそうです。
練習の合間のこういったお話も大変興味深いところですが、やはり通常は1時間20分ほどでイメージしていた曲が、今回はひょっとすると1時間半を超えるのではと思います。
合計して8時間以上弾いた後、左肩は既に痛みを通り越して冷たい感覚になっていました。
マッサージにも行かなければと思いつつ、とりあえず一生懸命肩を回して血の巡りを良くしないと・・・。
血の巡りを良くすると言えば、練習後の一杯の旨さは格別です。ちょっと自社でないのが残念ですがこれも諸般の事情です。
良い具合に弛緩して、かろうじて終電の1本前で帰宅しました。
自らに、お疲れ様。