ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

タダほど高いものは無い

2009年12月16日 | 時事
<「無料」ゲームで高額請求 相談273件>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2009年12月16日

 テレビCMなどで「無料」をうたった携帯電話やパソコンのオンラインゲームで子どもが遊ぶうち、高額な利用料などを請求されるトラブルが増えているとして、国民生活センターは16日、消費者に注意を呼び掛けた。

 各地の消費生活センターなどに寄せられた「無料」オンラインゲームの相談は今年4月から11月末までに273件あった。20歳未満の相談が110件で、このうち約半数は小学生によるものだった。携帯電話のゲームの相談が約8割に上った。

 東京都の30代の女性は、携帯電話を小学生の娘に貸し、テレビで「無料」と宣伝していたゲームで遊ばせた。娘はゲーム上の有料アイテムも無料と思い多数購入、後日、携帯電話会社に約10万円を請求されたという。
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相談して商売の仕方が悪質だからゲーム代の支払いを免れようということでしょうか、「タダほど高いものは無い」とは、昔から言われてきたことですけどねぇ。

商売のやり方に問題が無いのかをチェックすることも大事ですが、世の中そんなに甘くないと自衛する注意力を身につけることはもっと大事だと思います。

オヤジの感覚からすると、小学生に携帯を持たせること自体がいかがなものかと思います。少なくともこの記事に載っている事例からすると、無料範囲と有料アイテムの区別を自分で付けることができなかったワケですから。
自己責任の意識をしっかり身につけさせることも親の大事な役割ではないでしょうか。
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中途半端やなぁ。。。

2009年12月15日 | 戯言
<小沢氏の「国事行為」発言が波紋 共産委員長「小沢氏は憲法読むべきだ」>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2009年12月15日

 民主党の小沢一郎幹事長が、天皇陛下と中国の習近平国家副主席との特例会見を、憲法の定める天皇の「国事行為」と断じた発言が注目を集めている。14日の記者会見での「会見は政治利用ではないか」との質問に対し、国事行為そのものをよく把握しないまま「マスコミの理解がおかしい」と決めつけた発言だ。共産党の志位和夫委員長は15日、記者団に「外国賓客と天皇との会見は国事行為ではない。小沢さんこそ憲法をよく読むべきだ」と述べた。

 「陛下の行為は、国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるんだ、すべて」

 小沢氏は14日の記者会見でこう断言した。

 憲法は天皇が行う国事行為として、国会召集や衆院解散などを列挙している。外交文書の認証や外国大使・公使の接受も含まれるが、外国賓客との会見は国事行為ではなく、もっと天皇の意思を反映した「公的行為」に分類される。

 公的行為は、国事行為ではなく純然たる私的行為でもない国の象徴としての公的な活動と解釈される。(1)国政に影響を及ぼさないこと(2)天皇の意思が大きな意味を持つ-の2点を要点としており、具体的には、国際親善活動のほか、全国植樹祭や戦没者追悼式へのご出席などがこの公的行為に該当する。

 公的行為は、小沢氏がいう「内閣の助言と承認」を必要としない。また、国事行為の場合は天皇に拒否権はないが、公的行為には憲法上の規定がないため、必ずしもその限りではない。

 皇室関係法令に詳しい大原康男国学院大教授は「小沢氏は国事行為をよく理解せずに質問者を恫喝(どうかつ)しているようだ。天皇は政権のいうことを聞けばいいと言っているようにも聞こえる。いずれにしろ不勉強であり、政治利用そのものの発言だ」と指摘している。(宮下日出男)
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昨日も触れましたが、ルールを捻じ曲げるどころか、記者を恫喝した理屈自体が不勉強の誹り。小沢さん、アナタの方が間違っていたなんてまた、チュート半端やなぁ!!!

民主党は、もう少し地に足を付けて、軸足をぶらさずに歩を進めてもらいたいものです。連立重視も要因かもしれませんが、期待とのギャップが目立ってきました。
ここのところの議会での立ち往生や路線のブレが起こる時は、ほぼその問題で連立する小党が持論を振りかざして頑張っている印象です。

小党が存在感を示そうとする自体は否定しませんが、国民の多数の支持を受けた政党が政権母体として毅然たる態度で臨まないと、ちょっと前にあったダッチロール内閣になりかねません。
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へ?理屈

2009年12月14日 | 戯言
天皇陛下へのご面会について1か月ルールが法律で決まっているのか?と某政権与党の実力者が言い放っておられますが、逆に訊きたいですな。法律で決まってなきゃ、自分たちの都合で勝手にルールを変えていいのか?
杓子定規にルールを守ることを目的にするのも良くありませんが、ああいうモノの言い方でルールをいかにも捻じ曲げたような印象を与えては無用に角が立ちます。
そんなことを国民は期待もしていないし、付託もしておりません。

元厚生省の高官を飼い犬のかたき討ちと相次いで殺傷した被告は、精神鑑定したお医者さんの証人を逆に鑑定質問攻めにしました。
記事を読む限り、確かに被告の話は理屈として決して破たんしてはいませんが、理屈を組み立てる立ち位置が明らかに違います。それは被告が意図的ズラしているのか、真剣にそう思い込んでいるのか、その判断は難しいし、そこがまた裁判の争点になるんでしょうけど。

関西3空港問題は、結局伊丹の存続の方向に落ち着きそうな気配です。
これもそもそもの関空建設の経緯を思い起こせば、決して複雑な話では無く、狭い区域に3空港も乱立させるつもりでは無かったはずです。
伊丹の騒音と拡張の制約から、24時間稼働可能な空港を神戸沖に作ろうとしたら断わられて泉州沖に、伊丹はいざ廃止が目の前になると経済問題を持ち出して生き残りを図ってしまい、いつの間にか神戸は中途半端な空港を自前で作っちゃった。
間違いなく言えるのは、この結果として関西エリアで飛行機を利用する人の利便性は、各地域の自治体とも一切考えていないということです。

それにしても世の中には理屈と屁理屈が紙一重でゴチャゴチャになっておりますな。
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角田の第9

2009年12月13日 | 音楽
第9を演奏してまいりました。
芦響にいた頃にも、その昔第9を歌いたいという合唱団のお声がかりで、夜と翌日昼の2ステージを違う合唱団でこなすなんて貴重な体験をしましたが、今回の角田の合唱団の方もご年配の方が多くても、大変にパワフルでしっかりとした組織的な運営力をお持ちだなと感心してしまいました。

オヤジも今所属する仙台のオーケストラで初のコンマス仕事だったのですが、何とか合唱団の方の日ごろの努力を無にすることなく、いろいろと細かい事故はあったにせよ団として頂戴するギャラに見合った演奏ができたのではと、ホっと胸を撫で下ろしております。
肩の方はパンパンです。(笑)

普段クラシック音楽とは無縁の方々が、きっと年1回「出演者を見に」1時間を超える大曲を聞きに来られるのだろうなと、合唱団の入場の間ずっと拍手をしていただいたり、第9も楽章が終わるごとに拍手をいただいたり(さすがに3楽章から4楽章は間髪いれずに入ったので拍手を入れるヒマがありませんでしたが・・・)、曲が終わってから、ホントに満面の笑顔で拍手していただく客席の皆様に感謝でございました。

http://www.kakuda9.com/E5.html
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夢の超特急

2009年12月12日 | 戯言
<リニア中間駅、6駅で総額5900億円 地元交渉難航か>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2009年12月12日

 JR東海は11日、リニア中央新幹線の駅の建設費の試算を公表した。同社は、始発・終着駅となる東京(品川)、名古屋、大阪(新大阪)以外にも、沿線6県に1駅ずつ中間駅を置く方針。地上駅となる山梨、長野、岐阜、三重の4県の地元負担は、1駅あたり約350億円、地下駅となる神奈川、奈良両県は各約2200億円の見込み。地元との厳しい交渉が予想される。

 JR東海によると、駅の建設費自体は、6駅の総額で約5900億円。地上駅が約460億円、地下駅が約2500億円と試算した。各駅とも二つのホームと4本の線路を持つ構造。地下駅は、大規模な掘削や昇降機の設置が必要となるため、地上駅に比べて割高になる。

 中間駅の建設費のうち、東京―名古屋―大阪の直行型が通る本線の部分は、同社が負担する。それ以外のホームや、乗降のために必要な線路2本などの費用は、「受益者負担」として地元に求める。

 この地元負担の方針については、沿線各県では、知事らが「乗客の乗降にかかわる部分はJRが持つべきだ」「JR側の考えに過ぎない」と批判するなど、反発が強い。

 しかし、同社の宇野護執行役員は11日、報道陣に「全額地元負担の方針に変わりはない。今後、各自治体と具体的に協議していきたい」と話す。税収が落ち込むなか、各自治体の財政事情は苦しい。巨額の負担を巡り、沿線自治体との間で、厳しい交渉は避けられそうもない。(伊沢友之)
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夢の超特急ですがシビアな話です。

JRはかつて政治に翻弄され、結果的にツケを払わされた国鉄時代の二の舞を踏むまいと民間会社として応分負担を求めています。
結果的に負担が嫌なら素通りしますってことですかね。それはそれで、鉄道収入にも影響するとは思いますけど。

一方で駅を作れ作れと要望したり、路線を曲げてでも立ち寄れと言いながら、その費用負担はどうするの?って感じたりもしてました。

民間ではありながら社会インフラを担う事業の在り方ってのは、民間の論理と一見公共の論理とが交錯せざるを得ない点で難しいと思います。

ま、果たしてオヤジの生きているうちに完成するかどうか・・・
こういった計画は遅れるのが常ですから。
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「王手!」・・・だそうです。

2009年12月11日 | 業界
<キリン、年間首位王手 ビール系飲料の出荷量>
日本経済新聞 http://www.nikkei.co.jp/ 2009年12月11日

 ビール系飲料の出荷数量で、キリンビールが9年ぶりの年間シェア首位に王手をかけた。2009年1~11月のシェアは38%弱。2位アサヒビールに0.5~0.6ポイント先行したとみられる。

 ビール大手5社が10日発表した11月のビール系飲料の課税済み出荷数量は、3530万ケース(1ケースは大瓶20本換算)と前年同月に比べ2.4%減少した。消費者の節約志向の高まりで通年ベースでは5年連続で過去最低となることが確実だ。
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注目していただくのは嬉しいし、オヤジとしても是非実現したいのですが、業界全体が縮小する中でのパイの取り合い合戦ですから、複雑な一面もあります。

夜のテレビでも各局で取り上げて、その要因を様々分析していました。
景気による節約の問題、嗜好の多様化で特に若者のビール離れの問題、高齢化による健康志向の問題、どれも正しい部分がありますし、ではどうするのかというところに明快な答えは見えず、仮説検証の繰り返しで模索しているのが現実だと思います。

一方でノンアルコールの分野のように、ピタっとハマると市場がグっと膨らむのもまた現実にあります。
いくつもの問題をどう解いて、ビールを縮小から反転とは言わずとも減少スピードに歯止めがかけられるのか、目先の競争も大事ですが、ココは業界全体の問題としてもっともっと深く取り組む必要があります。

解っちゃいるけど、目先なんですよね。。。
頑張らなきゃ。
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オザワがオザワに

2009年12月10日 | 音楽
<世界のオザワが日本のオザワに陳情>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2009年12月9日

 世界的な指揮者の小澤征爾さんが9日、国会内に民主党の小沢一郎幹事長を訪ね、「民間のオーケストラは貧乏だ。財団がないとお金が入らないシステムを変えるべきだ。財団には天下りもあり、国立劇場の中にも音楽を全く分からない役人がたくさんいる」と述べ、無駄の排除とオーケストラ関連の予算確保を訴えた。

 これに対し小沢幹事長は「よく分かりました。政府に伝えます」と応じた。

 陳情の冒頭に小沢幹事長が「同じオザワだね。こっちは一番評判が悪いほうで…」と苦笑気味に語ると、小澤さんは「同じ名前だから前から非常に興味を持っていました。僕も音楽界で嫌われているから同じだ」と応じ、意気投合していた。
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オヤジにも関わりの深い分野です。

民間に任せるべきだとのことで大きくナタを振り下ろされました。
地方の子供たちが生の音楽、楽器に触れる機会もこれで出来なくなる可能性が高いです。

マニフェストとはいえ、高速道路をタダにするためにこういった地味で地道に続けてきた事業、しかもやたらとカネがかかるものではないものが、門外漢に簡単に切られるのは切ないですね。
完全な民間ベースとなると今広がった裾野は急速に縮まざるを得ません。恐らく、地方のプロオケは全て存立し続けられなくなるでしょう。

さすがマエストロ小澤は、ポイントを付いています。
助成金を切るのではなく、それを運営するだけのために音楽も解らない人たちがたくさんくっついて手続きを煩雑にしているところの簡素化のコストダウンに目を向けてもらいたいものです。

我が関心事となると何と勝手なと思う方もおられるとは思いますが、もしご賛同いただければ、是非文部科学省に反対意見メールのご協力をよろしくお願いします。2通です。12月15日が締切で、以下の要領になります。

■1通目
 件名:事業番号「4」事業名「文化関係1-独立行政法人日本芸術文化振興会」
 内容:『芸術創造活動特別推進事業助成金の削減・廃止に反対します。』
という一文を入れて構成してください。この一文だけでも構いません。

■2通目
 件名:事業番号「5」事業名「文化関係2―芸術家の国際交流(学校への芸術家派遣)」
 内容:『本物の舞台芸術体験事業の廃止に反対します。』
という一文を入れて構成してください。この一文だけでも構いません。

 2通とも宛て先は下記です。
  アドレス:nak-got@mext.go.jp 担当官:中川正春文部科学副大臣 後藤斎文部科学大臣政務官

《注意点》
・様式は自由ですが、必ず「件名(タイトル)」に事業番号、事業名を記入して下さい。
・署名の扱いなので住所、氏名を入れて下さい。
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池袋と渋谷

2009年12月09日 | 私事
昨日は仕事で上京しました。
ちょっと早めの新幹線に乗って、池袋と渋谷にちょいと寄りました。

池袋は駅に隣接した東西の両デパートの所謂デパ地下、渋谷も主たる目的は同様のデパ地下を見に行くことだったのですが、まあ完全なお上りさんオヤジになってしまいました。

池袋は小学生の頃はしょっちゅう来ていた街だったのですが、スッカリ変わりましたねぇ。。。
昔の面影が残っているのはそれこそ駅の地下道くらいでした。

渋谷はもっと変わってました。
ちょっと時間もあったので、昔は週3回は通った井の頭通りをブラブラ。
昔通りの店は1割もあったかどうか。

別に20年ぶりに来たというワケではなかったのですが、来る度にその変貌ぶりに驚くばかり。やはり東京はアクティブです。(古い表現ですが)
そして人が多い。
そもそもの仕事を終えて、その結果と人当たりで疲れて、夜仙台への帰路につきました。
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豆乳人気

2009年12月08日 | 戯言
<豆乳人気、復活の兆し 飲みやすくて品ぞろえ豊富>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2009年12月8日

 イチゴや小豆、黒ごまに紅茶や白桃、きな粉、焼き芋、杏仁(あんにん)――。様々な味付けで飲みやすくして品ぞろえが増えた豆乳飲料に引っ張られ、豆乳人気が復活しつつある。2009年の生産量は、健康ブームに乗ってピークだった05~06年に迫る勢いだ。40代以上の女性を中心に、定期的に飲む人が増えているという。

 豆乳メーカー各社はここ数年、原料である大豆独特の臭みを減らして飲みやすくし、健康志向にこたえるよう機能性も重視して、商品開発に力を入れてきた。最大手のフードケミファは8月、カルシウム強化・コレステロールゼロをうたう「進化型おいしい調製豆乳」を販売。マルサンアイもカロリーオフの商品が好調で、09年9月期決算の大幅増益の主因となった。

 日本豆乳協会によると、国内の豆乳市場は90年代はほぼ2万キロリットル台で横ばいだったが、98年ごろから少しずつ増え始め、05年には最多の21万7千キロリットルを記録。だが、大豆に含まれる成分の過剰摂取が健康に悪影響を及ぼすとの見解が出て消費量が急減し、07年と08年は16万キロリットル台にとどまった。

 それが品ぞろえが増えた豆乳の良さを見直して、一度やめた人が戻ってきているとみられ、09年は前年を1割以上も上回り、19万キロリットルを超えるのは確実という。

 フードケミファの中山義浩取締役飲料事業部長は「今後は、小さいころから豆乳を飲んでもらえるよう、商品開発をより強化したい」と話している。(伊藤裕香子)
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今日は太平洋戦争の開戦の日でもあり、街角には反戦の主張をされる方が見受けられました。
戦争については改めてオヤジなりに語りたいと思っていますが、今日は豆乳です。

オヤジも豆乳に戻ってきた一人です。
ただ、オヤジの場合は以前は単に飽きたから何となく止めたのかな、あれっ?実は記憶が定かではありません。
少なくとも、今回は自分なりに牛乳と比較してお腹にこないことと、豆乳も牛乳並みに値段が手ごろになってきたこともあって、牛乳から豆乳に替えました。

半年程までは200円台になったら安いなと思っていましたが、今やナショナルブランドでも200円を切るのは当たり前、200円切らなきゃ買いませんよ。
生活者となれば「価格」が第一です。(笑)

ちなみに一旦廃れた要因となった過剰摂取が好ましくないと見解の出た成分はどうなったんでしょうかね。
見解自体がガセネタだったんでしょうか。そんな話も聞きませんけどね。
消費者の気にするしないは、その時その時の流れでしょうか、なかなか掴むのが難しいもんですわ。(笑)
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なぜ停車?

2009年12月07日 | 時事
<「なぜ上越駅高速通過?」機構に申入書 新潟>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2009年12月7日

 新潟県は7日、北陸新幹線(長野-金沢間)の建設主体である鉄道建設・運輸施設整備支援機構に対し、上越駅(仮称)が高速通過できる設計になった具体的な理由の説明を求める申入書を郵送した。

 上越駅について同県は、同新幹線を運行するJR東日本と西日本の境界駅に当たり、安全上の見地からも本来すべての列車が停車して乗務員を交代すべきだと主張。これまでも、高速通過できる規格で設計された理由の説明を求めてきた。

 上越駅に各駅停車タイプの列車しか止まらない場合、直江津から東京までの所要時間は2時間45分~3時間。現行のほくほく線「はくたか」と上越新幹線「とき」を利用した平均2時間15分より遅くなり、資金負担をするメリットがないとして同機構に工事認可申請の取り下げを求めている。
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新幹線と言えば、かの岐阜羽島駅が生まれた某政治家の我田引鉄は有名な話です。
新潟県と言えば、何故上越新幹線が東海道、山陽の次に東北と同時だったのか、それもそもそも時の権力者の賜物でもあったワケです。

そんな新潟県の気持ち、解らないでありませんが、境界駅だから全列車止めるべきだとなったら、全国のJRの境界で特急から全ての列車を乗降客の多少に関係無く止めなければならないか・・・

まさか新幹線だから特別だってことはないでしょう。

どの新幹線にも「こんな所に新幹線の駅かよ・・・」というところがあります。
勿論、線路だけ通って素通りされる地元の気持ちはあるでしょうが、少なくとも駅は出来て、その周辺地域は間違いなく恩恵を受けるはずです。
北陸と首都圏をいかに短時間で結ぶかが犠牲になっては、それこそ北陸新幹線を何故建設するのかも問われてきます。

地元負担の在り方の課題は課題として、あまり我田引鉄的な要求は、周囲の共感は得にくいと思いますけどね。
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ちょっと気が早いクリパ

2009年12月06日 | 私事
夕方から別部署の得意先のクリスマスパーティーに行ってきました。
いわばサクラ、人数稼ぎです。

メリークリスマスっ!って乾杯しましたが、不良であってもしがないクリスチャンの端くれであるオヤジにはこの時期はさすがに違和感がありました。

でも、この不景気なご時世ですから、限られた時間でも明るく楽しく騒いで、明日の活力できれば会費も出した甲斐があるというものです。

そういえば、昨日アップした見出しの間違いですが、リンク元の記事名は代わっていませんでしたが、記事の見出しはいつの間にかしっかりと「J1昇格」になっておりました。更新日もそのままでしたが。。。
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アレッ?

2009年12月05日 | 戯言
【Jリーグ】湘南がJ2昇格へ
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2009年12月5日

Jリーグ2部(J2)は5日、各地で最終節を行い、湘南が水戸に3-2で勝ち、3位が確定、11季ぶりの1部(J1)復帰を決めた。

 J1昇格を決めている仙台が優勝した。
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見出しを見てアレッ?
この記事のアップが14時46分。そしてオヤジが見たのが16時20分頃です。

約1時間半の間でまだ気付かれていないんでしょうか。
湘南サポーターが見たら大激怒しそうです。
さて、何時頃修正が入るか・・・
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牛丼が売れないらしい・・・

2009年12月04日 | 時事
<デフレ再来…でも牛丼売れず 安い弁当・外食が競合>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2009年12月4日

 「安くてうまい」、不況に強いはずの牛丼が売れない。2001年のデフレ宣言時には時代の申し子として売り上げを大きく伸ばしたのに、今年は不振が続いている。値下げに踏み切る店も現れた。小遣いが減るサラリーマンを狙った安価なコンビニ弁当など、ライバルが増えたせいもあるようだ。

 牛めし並盛りを、380円から320円に。チェーン大手・松屋が値下げを始めた3日午後、東京・新宿の新宿3丁目店に、東京都西東京市の男性会社員(40)が訪れた。

 以前は週に1回は牛丼を食べていたが、現在は月1回程度に減ったという。「前回いつ牛丼を食べたか思い出せないくらい。同じ値段でどうせ食べるなら、定食などの方が満足できるから。牛丼だけではもの足りない」

 松屋では、新規出店を除いた既存店舗だけで比べると、今年5月から10月まで6カ月連続で前年実績を下回った。吉野家でも、3月から8カ月連続。すき家では2月から9カ月連続で不振が続く。

 前回政府がデフレ入りを宣言した01年は、吉野家が夏に牛丼の並盛りを400円から280円まで値下げ。各社も競って同様の値下げに踏み切った。吉野家は01年度、売上高、営業利益とも過去最高を更新した。

 しかし、今は並盛りで300円台が相場。牛海綿状脳症(BSE)騒ぎを経て06年に輸入が再開された後も、米国産牛肉の流通量が少なく取引価格の高止まりが続いているためだ。なのに、「消費者には200円台の安い時のイメージが残っている」(松屋フーズ広報)。同社が値下げに踏み切ったのは、これが今の不振の最大の理由と見たからだ。

 すき家でも今月7日までの期間限定で、並盛りを299円まで下げている。ただ、吉野家は「すでに無駄なコストは切りつめており、当面は値下げはしない」としている。

 吉野家では「コンビニや百貨店などの安価な弁当の影響を受けている」(広報)とも分析する。軒並み200~300円の安価な弁当が増え、今や、牛丼の最大のライバルとなった。さらに、近年好調な「餃子(ぎょうざ)の王将」やラーメンチェーン「日高屋」など、安くてメニューが豊富な業態の店も次々に登場。01年のデフレ時に比べ、圧倒的に競争が厳しい。

 実は、最近10年で外食市場は、4兆円近く縮んでいる。市場調査会社の富士経済の上田周作さんは「01年ごろは牛丼はハンバーガーと並んでデフレの時代を牽引(けんいん)するプレーヤーだった。だが今では、ワンコインで満足できる店が増え、牛丼でさえ、消費者が高く感じてしまう時代背景がある」と指摘している。(湯地正裕)
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モノの価値をお得感を出すために下げるのは簡単ですが、その価値を上げることは並大抵のことではありません。
解っちゃいるけど、今至る所で価値の安売りになってしまっています。

オヤジは牛丼が200円台時代の感覚が残っていて今の300円台では割安感が無いとは感じませんが、なんだかんだバランスを考えてセットにすると500円はすぐ超えてしまうのも事実で、栄養バランスやあくせくせずに食事くらいゆっくりと考えると、時間が無いという時ではない限り、定食屋を選択します。

競合が増えた時に、以前の価値の感覚から値下げした価格でも割高感に繋がっているとしたら、ホントに皮肉なことですし、文字通り自らの首を絞めてしまったことになります。

苦しい時の価格頼み。
辛いところでしょうが、景気が回復したら、価値も自然と上がるなんて生易しいものではないことは覚悟しなければなりません。
買い手の立場だと解ることが売り手の立場になると見えなくなります。人間ってのは難しい・・・
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酒とタバコ

2009年12月03日 | 私事
3時間ほど居酒屋で飲んでいるうちに、閑散としていたお店は6割程度の入りになり、冷たい雨の木曜日の夜としてはそこそこ流行っているなと、お得意先でもあるので安心しました。

とはいえ、隣のボックスのお客様のタバコには参りました。7人ほどのグループのほぼ全員がスモーカーさんのようで、飲むより吸う吸う・・・モクモクと立ち上がる紫煙はこちらの方にも流れて、家に帰れば鼻毛の根っこまでヤニ臭くなってました。

まだまだ居酒屋さんでの分煙ってのは少ないでしょうし、小さな居酒屋さんでは物理的にもムリな話。そして愛煙家には酒にタバコはつきものでしょうし。。。
とはいえ、タバコを吸わない身としては、せめて愛煙家が隣に来なければと願うしかありません。
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2チームのリーグ戦?

2009年12月02日 | 時事
<三重・大阪の新独立リーグ、来季2球団のみ 名称も変更>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2009年12月2日

 関西独立リーグを脱退した三重と大阪が来春から始める野球の独立リーグ「ジャパン・フューチャーベースボールリーグ」は参加球団が2球団のみになり、四国九州アイランドリーグとの交流戦を軸に来季の日程を組むことを、発表した。三重と大阪の試合を年間24試合、四国九州ILとの交流戦を各チーム30試合行う。リーグ名は10月に「ジャパン・フューチャーリーグ」と発表されたが、略称が重複するサッカーのJFLから抗議を受け、変更された。
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いろいろあるとは思いますが、2チームでは「リーグ」にはなりません。それでは品の無いギャグみたいなものです。
野球界の裾野を拡げるはずの独立リーグですが、どうしてこうなっちゃったんでしょうね。

野球の独立リーグも何箇所かで出来ましたが、球団はビジネスなのか、社会貢献なのか、ほとんど全てがスポンサー頼みでスポンサー次第でやり方がコロコロ変わっていくところに解せない部分があります。

野球にかける選手の皆さんも不安だらけだと思いますが、自ら選んだ道ですからとにかく頑張ってください・・・です。
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