ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

偶然

2010年04月15日 | 私事
メンバーと2時間1本で飲みに行き、結局予想通りにもう一杯だけ仕上げようかと、たまたま近くに先月末に学生時代の同期に連れて行ってもらった落ち着いた雰囲気のバーがあるのを思い出したので行きました。

しばし飲んでいると後ろの扉が開き、マスターが声をかけながら「あれっ?」という表情をされました。
そして後から入ってきたお客様の声が聴こえて、オヤジもビックリ。

なんと、先月末ここに連れて来てくれた同期ではありませんか。
彼も先月末以来の福岡出張で、先ほど福岡に着いたばかりとのこと。
それこそ偶然。こういうこともあるんですね。

メンバーもさっき話をしていた話題の人が、そこに現れたのでビックリしてました。

結局、2時間1本は4時間2本でした。(汗)
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どっちの「日本」?

2010年04月14日 | 戯言
<略称「日本」で波紋 後発の「たちあがれ」に「新党日本」が反発>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2010年4月14日

 新党「たちあがれ日本」が、夏の参院選の比例代表で用いる略称を「日本」と届け出る方針を固めたことが波紋を広げている。過去3回の国政選挙で略称を「日本」としてきた新党日本は当然、反発。さらに、公職選挙法に同一呼称を禁ずる規定がなく、論理的には、今後結成される新党が略称「民主」や「自民」などを名乗ることも可能だという。

 「同一の略称は混乱をもたらす。大変憂慮している」。新党日本の田中康夫代表は14日の記者会見で不快感を表明。さらに、比例代表票の案分を懸念して、「憲政史上初めて、同一略称で国政選挙に臨みかねない状況を放置するのか」とする質問状を総務省に提出したことを明らかにした。

 田中氏は「『本物の民主』とか『まともな民主』という党を(政党要件を満たすため5人以上の)国会議員が作って、略称『民主』で届けられるかと総務省に聞いたら、『その通りだ』という驚くべき見解だった。2党だけの問題ではない」と訴えた。

 民主党参院議員からも「他党と同じ略称を、後発の党が使おうとするのは常識外れで、法律は想定していなかった」との声が出ている。
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法律が想定していないのはもっともだとすれば、分別も盛りを過ぎた方々の新党が敢えて既にある党の略称にその略称をかぶせるとは、純粋な日本の危機への思いなんでしょうが、ちょっと冷静に見れば、やっぱり大人げないって感じですな。

ま、それだけ「日本」という2文字は重く、新党といえども志しから考えれば、大人げが無かろうが法律的に問題無ければこれしかないっ!というところでの決定なのでしょうが。

田中氏はさすが作家でもあります。
それこそ新党日本を「これこそ民主」なんて名前に変えて、略称を「民主」にしてしまったらどうでしょう。
民主党が「民主」とは、とても感じられない状況でもありますから。。。
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道路だって競争

2010年04月13日 | 時事
<芦有ドライブウェイ売却へ 通行料は維持される見通し>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2010年4月13日

 兵庫県芦屋市と神戸市北区の有馬温泉を結ぶ有料道路「芦有(ろゆう)ドライブウェイ」(全長10.67キロ)を運営する芦有開発(芦屋市)は、道路事業を西日本高速道路と日本政策投資銀行に売却する方針を決めた。時期や額は未定だが、通行料は維持される見通し。

 芦有ドライブウェイは1961年に開業した。現在の通行料は芦屋―有馬間が普通車で片道800円、往復1200円。競合する県道路公社の西宮北有料道路(普通車片道250円)が91年に開通して以降は通行料収入が落ち込み、2008年度は2億4700万円でピーク時からほぼ半減した。08年には豪州系投資会社への譲渡計画が持ち上がったが、経済情勢の悪化で実現しなかった。

 西日本高速道路広報室の担当者は「料金体系を大幅に変えることはない。コスト削減で損益改善を図りたい」と話す。芦有開発は不動産業などを継続する。(五十嵐聖士郎)
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道路でも生存競争です。
より便利な、より安価な方へ流れます。
一方が公社で一方が民間会社で、通行料250円と800円の差でもそもそも勝負になりません。

但し、芦有道路はそもそもドライブウェイであって、生活や産業のための道路とは目的が違いますから、単純な横並びの比較をすることは必ずしも妥当ではないでしょう。
抜け道としても利用されていた点で競合に流れたとはいえ、コスト削減だけでなく、ドライブウェイとしての価値・魅力をどう高めるのかという点でも取り組みを期待したいところです。

東六甲の展望台からの大阪平野の眺めはなかなかのものですよ。
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政治家にあるまじきって、あなたもでしょ?

2010年04月12日 | 戯言
<「政治家にあるまじき発言」平松大阪市長、橋下知事を批判 空港懇談会の「府は降りる」発言>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2010年4月12日

 12日に開かれた「関西3空港懇談会」で、大阪府の橋下徹知事が存廃対象の空港名を明記しなければ「大阪府は降りる」と述べた発言をめぐり、大阪市の平松邦夫市長は同日、「自分の意見が受け容れられないからといって『府は降りる』というのは、政治家としてあるまじき発言だ」と橋下知事を批判した。

 懇談会後に報道陣の取材に応じた平松市長は、「大阪府以外はあそこまで(意見が)固まっているのに、なぜ大阪府がかき混ぜなければいけないのか」と指摘。「関空も伊丹空港も神戸空港も一緒に上がっていく方向を探ることが今、関西州を盛り上げていくためには必要だ」と述べた。
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関西のこととなると、オヤジも熱くなります。
政治家だからこそ、信念を貫いて安易な妥協はしないことも必要だと思います。
俗論で固まることを許さない信念・・・かどうかは解りませんが、その覚悟は伝わってきます。

そもそも関西3空港が妥当なのか、現状を見れば過多であるのは明らかです。
そこを作ったもの勝ちの議論ではなく、次世代あるいは次々世代を見据えた視点で議論してもらいたいものですが、実体としては現状是認をスタートにしたそれぞれの目先の利害保持から議論が抜け出ていません。

3空港の存続について玉虫色の結論が何よりの証拠。
自らが悪い子になりたくない人が政治家なのでしょうか。
天下国家の100年の大計を論じ、現実との間で葛藤しながらも覚悟を示すのが政治家であって欲しいのですが、どうも大方が関西は小粒ばかりなんですかね。

あればオヤジには確かに便利な伊丹ですが、神戸も関空もでは成り立たないでしょ。
今の神戸空港の現実をどれだけご存知なんでしょ。
拡張余地や安全性を考えれば、残すべきは伊丹より神戸だと思いますし、関空の阪神間、北摂への利便性さえ増すことができれば、関空一つで十分だと思いますけど。
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散歩

2010年04月11日 | 私事
仙台の時に比べて、ホントに歩くことが少なくなったので、今日は歩き貯めと付近の探索ということで、午前中2時間ほどかけて散歩しました。
(2時間もかけると散歩とは言わないか・・・)

まずは、家から海に向かいました。ゆっくり歩いて15分でシーサイドももち海浜公園に出ました。
潮の香りが心地よく、思った以上に近かったですね。
予報では夕方からの雨でしたが、既に雲は低くたれこめて、JALリゾートシーホークホテルや福岡タワーの上は霞んでおりました。



今日はヤフードームでファイターズ戦。
開場前でしたが、ドームの周りはホークスファンで賑わっていました。
2年前の札幌ドームの真逆の光景です。


考えてみれば、かつてお荷物と言われたパ・リーグは地方都市のフランチャイズが定着して、ホントに活気が出てきました。
オヤジが渡り歩いた札幌はファイターズ一色、仙台ではイーグルス一色、そしてここはまさにホークス一色。日曜日の試合で満席なのか、ダフ屋さんもチラホラと見かけました。
20年前には考えられないことです。

ドームをゆっくり1周している時に、一人だけ首にファイターズのタオルを巻いている女性とすれ違いました。
敵地の真っ只中でアッパレであります。

その後、大濠公園まで歩きましたが、さすがにバテてきてベンチでしばし休憩し、大濠公園1周まではしませんでした。
お昼近くになったことを自分への言い訳にして、帰宅の途へ。
約2時間で約13000歩になりました。

あー、疲れた・・・
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飛行機事故の報は

2010年04月10日 | 時事
<ポーランド大統領死亡 訪問団などの96人が犠牲 航空機墜落で>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2010年4月10日

 インタファクス通信などによると、ポーランドのカチンスキ大統領と妻が乗ったワルシャワ発のツポレフ154が10日、ロシア西部スモレンスクの空港に向け着陸体勢に入ったところ墜落した。スモレンスク州の内務省当局者は、カチンスキ大統領を含む乗客乗員全員が死亡したと述べた。

 ロシア非常事態省は同機に96人が搭乗、うち88人が公式訪問団だったと説明した。同州の知事は着陸前に機体が樹木と接触したのが原因と述べた。テロなどの情報は今のところない。

 大統領は、第2次大戦中にポーランド軍将校ら2万人以上が旧ソ連に虐殺された「カチンの森」事件から70年を迎えるのに合わせ、ポーランド側主催の追悼式に出席する予定だった。

 カチンスキ大統領は1949年6月18日、ワルシャワ生まれの60歳。ワレサ大統領時代に安全保障担当の補佐官を務めた。2002年にワルシャワ市長、05年大統領に当選した。(共同)
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5年前からそれまでと比べて格段に飛行機に乗る機会が増えたオヤジとしては、こういうニュースはやはり気持ちのよいものではありません。
増してや、大統領や要人の搭乗している飛行機でもこういうことが起きるのですから、一般人の飛行機は・・・なんて考え過ぎですかね。

着陸時に機体が樹木に接触するなんてことがあり得るのでしょうか。
これから事故原因は明らかにされてくると思いますが、とにもかくにも事故でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りします。

合掌。

さて、福岡に来て2週間が経ちました。
まだまだ慣れないことばかりですが、ようやく少し生活が落ち着いてきたかな。
もうかれこれ1か月ほど楽器に触ってません。さすがにちょっと弾きたくなってきましたけど、果たして指が動くかどうか・・・
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昔のしがらみ

2010年04月09日 | 戯言
<JR不採用問題決着へ 国労と国が和解方針>
日本経済新聞 http://www.nikkei.com/ 2010年4月9日

 1987年の国鉄分割・民営化に伴う国労組合員らのJR不採用問題で、与党3党と公明党は9日、係争中の910世帯に平均約2200万円を支払う和解案を国労側に提示した。国労側はすべての訴訟を取り下げて和解に応じる方針を表明。前原誠司国土交通相も政府として受け入れる意向を明らかにし、23年にわたる紛争は政治決着する。 
 
 提示を受けた国労側は中央執行委員会を開き、和解案を受け入れることを決めた。来週中に文書で受諾の意思を4党側に伝える。4月中に開く臨時の全国大会で和解案の内容を組合員に報告。6月をめどに係争中の訴訟をすべて取り下げる。

 高橋伸二・中央執行委員長は同日の記者会見で「政府案をよりどころに新たな人生を歩き始めることができる」などと述べた。

 一方、前原国交相も同日午後、「多年にわたる争いが終結するのであれば喜ばしい。解決案に沿って最終解決を図る」などとする談話を発表した。

 和解案によると、個人に支払う和解金は昨年3月、東京高裁が損害賠償の支払いを命じた「1人あたり約550万円」に延滞利息と訴訟費用を加えた額。ほかに原告らの生活を支援してきた団体などに約58億円を支払う。

 さらに、200人程度を再雇用するよう、政府がJR各社に協力要請することも明記したが、「努力するが、人数などが希望通り採用されることは保証できない」との文言も盛り込まれた。

 再雇用については、JR各社が難色を示しており、JR東日本の清野智社長は6日の定例会見で「まったく交渉の余地はない」と否定。JR西日本の佐々木隆之社長も「JRに法的責任はないとする最高裁判決が確定している」などと否定的な立場を崩していない。
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国鉄の民営化から23年になるんですね。
そして、その昔のしがらみが厳然と存在すること、改めて認識させられました。

改めて国鉄の末期の10年は、とても運輸サービス業と言える状態ではありませんでした。
労働組合は職員の生活を守ることから大きく逸脱して、階級闘争の場と化していました。
とにかく潰れることなど念頭にない国営鉄道でしたから、そもそもの生業とは違うことに一生懸命でした。
無論、そう言いながら一生懸命生業に励んでいた方々も多くいて、鉄道は動いていました。

まだ中学生、高校生だったオヤジは、春になると鉄道のストで学校が休みになることを無邪気に喜んでいたように記憶しています。

今のJR各社からはとても考えられないことです。
この23年で不採用だった人たちは、どんな変化があったのでしょう。
今さら階級闘争ではないと思うのですが、民間会社となったJRにとっても今さらと言いたくなるのもムリはありません。
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育っちゃいます(汗)

2010年04月08日 | 私事
昨日の夜から今日の夕方にかけて2度目の鹿児島に行っておりました。

最初の訪問が滞在わずか3時間の弾丸ツアーだったので、今回は仕事とはいえ、少し時間をゆったりとることに拘りました。

昨日の夕食から今日の昼食まで、さつま揚げ、唐揚げ、骨付き肉の煮込み、勿論芋焼酎、さつま汁、そして黒豚トンカツと繁盛店で鹿児島の美味しいものをしっかりと食べてきました。
当然鹿児島の美味いもの、美味い店はこれだけではないので、仕事の都合で定期的な鹿児島通いの折、順次征していきたいと目論んでいます。

とにかく何処に行っても大きい外れが無く、ボリューム満点で価格も手頃、この1日だけでも我ながらかなり育った感があります。(笑)
週末はちょいと真剣に脂肪を燃やさないと・・・(汗)
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何かが足りない

2010年04月07日 | 時事
<日本完敗、セルビアに0-3 サッカー親善試合>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2010年4月7日

 サッカーの国際親善試合、日本―セルビア戦が7日、大阪・長居スタジアムであり、日本は0―3で完敗した。

 ワールドカップ(W杯)代表メンバー発表前の最後の一戦。日本は前半15分、DFラインの裏に縦パスを通され、FWムルジャに先制点を許した。同23分にムルジャに2点目を決められ、後半にも追加点を奪われた。W杯出場国のセルビアはレギュラーが1人もいないメンバー構成だったが、日本は守備が対応できなかった。

 W杯代表メンバー23人は5月中旬に発表される。
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応援したいし、応援しなければならないし、何と言っても期待を大きく裏切るようなことにはなって欲しく無い。
何しろ、商売上も密接に関わっているし、その活躍を祈念して商売も組み立ててますからね。(笑)

ところが、肝心の日本代表チームがなかなか調子が上がっているように見えない。
今、絶好調である必要は無いと思います。大切なのはW杯本番で最高潮に持っていくことだということは解っていますから。
それでも、格上とはいえ実質2軍相手にこれだけ完敗すると、予選リーグの突破への不安が募りますな。

監督の覚悟、信念が本物だということは解ります。
それがチーム全体で同じレベルまでになっているかということ。
個々の技術の差、体格の差は、思いの強さで補っていくしかありません。
一生懸命で止まらず、なりふり構わないがむしゃらさが欲しいなぁ・・・
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今さら・・・

2010年04月06日 | 時事
<自民が「次の内閣」14人決定 ヤンキー先生らでPR>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2010年4月6日

 自民党は6日、民主党が野党時代に設けた「次の内閣」にあたる政権力委員会(ネクスト・ジャパン)のメンバー14人を発表した。各政策担当の人選では、夏の参院選に向けPR力を重視。「ヤンキー先生」の義家弘介、元自衛官の「ヒゲの隊長」佐藤正久両参院議員らを起用した。

 メンバーは次の通り。(敬称略)

▽経済財政運営 林芳正

▽雇用・景気対策 西村康稔

▽外交 高村正彦

▽安全保障 佐藤正久

▽社会保障 鴨下一郎

▽教育・人材育成・文化・スポーツ 義家弘介

▽成長戦略・国際競争力・科学技術 塩崎恭久

▽環境・温暖化対策 斎藤健

▽農林水産・食料安保 宮腰光寛

▽社会資本・ネットワーク整備・情報通信 金子恭之

▽地方分権・地域再生・中小企業 赤沢亮正

▽治安・法務・政治改革 森雅子

▽無駄撲滅 河野太郎

▽総括 茂木敏充
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今さらですか。。。というのがオヤジの第1印象です。
若い人、新しい人を登用している半面、明らかな昔の看板もしっかり残っています。

それにしても長年権力の側にいた組織が外れた時のモチベーションダウン、モラルダウンがいかに激しいものか、それだけ権力を握っていることそのものが組織の求心力になっていたということをまざまざと感じさせます。

与野党どちらもガタガタだから第3極に脚光が、とそこに俄か造りで割り込もうとしても、その目的がいかにも見え透いてますよね。
今度はオジサン新党、どうなるんでしょ。波風すら立たない様にも思いますけど。
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再発、仁義なき戦い

2010年04月05日 | 時事
<すき家と松屋、最安値250円に 吉野家つぶし“仁義なき牛丼戦争”>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2010年4月5日

 牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーは5日、全国の繁華街や都市部の店舗百数十店で、牛丼並盛りを通常の280円から250円に値引きするキャンペーンを4月9日~21日まで実施することを明らかにした。

 松屋フーズも同日、牛めし並を通常の320円から250円に値引きするなどのキャンペーンを12日~23日まで実施すると発表。吉野家が7日~13日まで通常380円を270円に値引きするキャンペーンに対抗するのが狙いとみられ、“仁義なき牛丼戦争”が幕を開けた。

 この結果、吉野家の業界最安値は2日間だけとなる。すき家は昨年の値下げで業界最安値の定価280円を実現。松屋も320円に値下げし、吉野家だけが定価の値下げに踏み切れず、顧客の流出で、苦戦を強いられていた。今回の値引きキャンペーンは、顧客奪回を狙った起死回生策でもあった。しかし、すき家と松屋がそろって、吉野家をさらに下回る値引きキャンペーンを実施することで、その効果は限定的にとどまる恐れも出てきた。

 特に、すき家は、主力である郊外型店舗ではなく、吉野家との競合が多い、繁華街や都心部の店舗に限定しており、“狙い撃ち”が濃厚。すき家は、業界最安値で順調に客数を伸ばしており、吉野家のキャンペーンで顧客が流出するのを防ぐことを狙っているようだ。消費者の節約志向で業界最安値争いは激化の一途だが、消費者にとっては“朗報”となりそうだ。
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また始まりました仁義なき戦い。

牛丼の最大の価値は「安さ」なのか。
確かにいつもより安くなるのは嬉しいけれど、お客様はそれを一番に望んでいるワケではないと思いますけどね。

何か、業界の競争軸が本質からズレていっているように思えてなりません。

吉野家はコストで競合に比べて競争力が無いことが、モロに弱みになってなかなか苦しい戦いをしていますが、弱みであっても頑なに拘り続けることを強みとしてもっと活かす知恵は無いんでしょうか。
評論家的で具体的な知恵は湧いてこないんですけど。

オヤジにとって美味さでは圧倒的に吉野家だけに、頑張って欲しいと思います。
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今時の花見

2010年04月04日 | 私事
昨日行った花見の場所の画像です。桜満開、見事でしょ。

商売柄、花を見つつも、花見客が何を飲んでいるかがどうしても気になってしまいます。

ぱっと見の印象として、今年も一段とビール類、和酒の比率が下がっています。
なんてったって、アルコールがシート上に一切見当たらない清涼飲料だけの女性グループなんてのがあったりするんですから。
それでおしゃべりワイガヤと盛り上がられた日には、酒類会社にとっては商売上がったりであります。

近くのスーパーで適量の酒とつまみを買って、桜の木の下で軽く盛り上がって、ドロドロになる前にサクっと帰る、節度をもった花見のあり方が主流になってきています。

見方によれば、周囲に迷惑をかけず良いことかもしれませんが、泥酔オヤジ達が手拍子で歌を歌って、桜の下を千鳥足でふらついているなんて盛り上がった光景が見られないのも、オヤジ世代にはちょいと寂しい気がします。
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屋台が少ない

2010年04月03日 | 戯言
花見に出かけました。
ほぼ毎年行っている場所なんですが、今年は屋台の数が目立って少ないんです。
これも不景気の影響なんでしょうか。
心なしか少ない屋台の賑わいもイマイチだし、穿った見方かもしれませんが、あまり年季を積んだ屋台もおられないような。。。

話は変わりますが、また自民離党で新党結成。これで何を変えようとしているのかが、よく解りません。
若い人を登用しようったって、分かれて出ていくのはロートルばかりじゃないですか。
与謝野さん、実際のご年齢の割には若々しく見えますけど。

若い方々はそれなりに大勢いるはずなんですが、彼らの動きが見えないのも気になります。
時に客寄せパンダでは登場しても、自らが主体となって中から改革で掻き回すぞって動きは見えません。
屋台とは違って、政治の世界は相変わらず年季がまずモノ言う世界なんですかね。

ちょっと無理やり結びつけ過ぎましたか。(笑)

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<自民党の与謝野氏、離党届提出 「新党、急いでやる」>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2010年4月3日

 自民党の与謝野馨元財務相は3日昼、東京都内の党本部で谷垣禎一総裁に会い、離党届を提出した。与謝野氏によると、園田博之元官房副長官も週明けに離党届を出す。両氏は新党を結成する方向で調整しており、与謝野氏は記者団に「間延びしないように、なるべく急いでやりたい」と語った。

 先月の鳩山邦夫元総務相に続く閣僚経験者の離党となる。谷垣執行部の求心力の低下は避けられそうにない。

 この日朝、谷垣氏が与謝野氏に電話し、与謝野氏を党本部に呼び出した。新党結成の新聞報道について、真意をただしたという。

 これに対し与謝野氏は「私と園田さんは離党します。新聞に書いてあるようなことになります」と説明。そのうえで、7日付で準備していた離党届をそのまま前倒しで渡した。

 与謝野氏は谷垣氏に「あっと驚くような若い人たちをこれからの自民党は起用しなくてはならない。もう一つは、国会での論戦で政府・与党に対して、厳しく攻撃をしたり批判したりして野党としての役割を果たさなければならない」と指摘。与謝野氏は会談後、記者団に、これらへの党執行部の対応が不十分なことを離党の理由として説明した。谷垣氏は、「何か一緒にやる道はないか」と話したが、強い慰留はしなかったという。

 この会談に先立ち、与謝野氏は園田氏に電話。「離党届をどうしようか」と相談したところ、園田氏に「先に出しておいてください」と言われたという。

 与謝野氏は先月の月刊誌への寄稿で、谷垣氏ら党執行部に「本気で政権を倒す気概が見えない」と刷新を要求。それができなければ「新党を含め新しい道を歩む決断をせざるを得ない」との考えを表明した。だが、谷垣氏は2日までの全議員懇談会で、いまの執行部で夏の参院選に臨む意向を示していた。

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辞めて済む問題か

2010年04月02日 | 時事
晩節を汚したと記した新聞がありましたが、そもそもこんなアホなヤツが長年国会議員をして、大臣をやっていたんだということが恐ろしいことです。

辞めればよいという話ではないと思うんですけど、この世界は責任をとる=辞めるの世界になってしまっています。
所詮、辞めるということで問題の本質の追及を打ち切って、臭いものに蓋をするだけ。
本質的な問題解決をしない風土だから、形を変えながらも次から次へと問題が顕在化しているのだと感じます。

どうせ辞任したって、この夏にはどっちにしても引退して跡継ぎ息子が出る予定だったそうですよ。
親は親、子は子ですが、一方であの親にしてこの子ありです。
さて、その地の有権者はどう判断するのでしょう。

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<若林元農水相が代理投票問題の責任をとって議員辞職>
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/ 2010年4月2日

 自民党の若林正俊元農水相(75)は2日午前、参院本会議での採決時に席をはずしていた青木幹雄前参院議員会長の投票ボタンを押していた問題の責任をとり、議員辞職願を江田五月参院議長に提出した。午前10時の本会議で許可された。議会制民主主義の根幹にかかわる不祥事だけに、執行部批判に揺れる自民党は大きなダメージを受けそうだ。

 若林氏は、3月31日の参院本会議で、NHK予算案の採決の際、隣席の青木氏の「賛成」ボタンを押していた。本会議では高校無償化法案など計10法案の採決が行われており、若林氏は同予算案以外でも「代理投票」を行ったとみられる。

 若林氏が隣席の投票ボタンを押すところが写真撮影されて発覚。民主党は「国会の議決を不正行為によってゆがめた前代未聞の事案だ」として参院議長に懲罰動議を提出していた。ただ辞職願提出を受け、動議を取り下げた。

 自民党執行部は、迅速に対応することで、混乱が広がることを避けるべきだと判断。自浄能力を示し、相次ぐ「政治とカネ」の問題をめぐり政治責任をあいまいにしている民主党をけん制する狙いもある。

 若林氏は農水官僚出身で昭和58年に衆院初当選。その後、参院に転出し、現在参院2期目(長野選挙区)農水相、環境相などを歴任した。7月の任期満了で政界引退を表明している。夏の参院選には長男が自民党公認として出馬する。

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またアナをあけちゃった。

2010年04月01日 | 私事
まだまだ生活のペースが掴めていません。
帰ってバタンキュー、そして朝はバタバタと出勤ということで、結果的にまた2日ほどアナをあけてしまいました。

どうもバタンキューの割に、夜寝ているようで寝れていないというか、昼間に強烈な睡魔に襲われます。
真っ先に疑われる無呼吸症候については仙台で検査し、基本的な問題は無かったので、それが原因ではないと思っております。
要するにまだ枕が馴染んでないのね。。。

さて4月1日、今日から新年度です。
それに水を差すように福岡は朝の通勤時に土砂降りでした。
年度替りは文字通り様々な変わり目があると思います。
かくいうオヤジも1週間ほどズレてはおりますが、仙台から福岡へ新しい生活が始まりました。

変化は楽しみでもあり、ホンネではちょっとシンドイ面もあり、それでも折角の変化を結果として楽しみ、自分の人生にとってプラスにできればと思っています。
これウソじゃありませんよ。(笑)
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