俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

羊蹄(ぎしぎし)の花

2020-06-06 | 俳句・夏・植物




羊蹄の花や湖風(うみかぜ)吹き通し




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タデ科の多年草。







道端、野原、畦などの湿ったところに自生する。







五~六月頃、枝先の節から薄緑色の小花の群がる

円錐形の花穂を出す。







根を「しのね」といい、皮膚病の薬にする。







湖の縁に羊蹄の花が咲いていた。

そこへ湖の風がとめどなく吹いていた。






羊蹄の花聳えをり川堤




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