これは岸辺シローがアメリカ旅行に行った際、アラバマに立ち寄った時の様子をドラマにしたもの…というのは大嘘です。そもそも岸辺シローは“岸部”だし。(こればっかり)
で、「岸辺のアルバム」です。言わずと知れたTBSドラマで脚本は山田太一、出演は八千草薫、杉浦直樹、国広富之、中田喜子、竹脇無我、風吹ジュン、津川雅彦、新井康弘など。この21日にCSのTBSチャンネルにて全15話一挙放送でした。それを全部録画しまして、翌日から見始め本日ようやく見終わりました。
初回放送は昭和52年。私は中二でしたが、途中から見始めたので全話見たのは今回が初めて。感想としては、やはり山田太一先生は天才ですが変態です(笑) 中田喜子と山口いずみのワッチコンワッチコンもあれば、意表をついて八千草薫のセクシーショットもあったりして、当時は相当話題になったことでしょう。
全15話とはいえなぜこんなに見るのに時間がかかったかというと、ちょっと油断すると風吹ジュンは国広富之を誘惑するし、杉浦直樹は八千草薫にのしかかるし、中田喜子は外国人に襲われるしで、とにかくお子様の教育にはよくありません。なので子供が寝静まってからちょっとずつということで。
とにかくいろんなメッセージなり問題提起があるドラマなのですが、仕事一本やりだった父は危ない仕事に手を出して結局倒産(父さんが倒産…なんちゃって)、母は竹脇無我と不倫、娘は外国人に襲われて妊娠、息子はショックで大学受験を失敗して家出、と家庭が崩壊した中、台風による大雨で本当に家ごと流されてしまう中、母親が是非とも取りに帰りたいと言ったのは家族の歴史が刻まれたアルバムだったという話です。(まぁそんな単純なテーマではないのですが)
今回は一挙放送でしたが、来月は1話ずつの放送があるそうです。これはできるだけ多くの人に見てもらいたいドラマですね。ちなみに「岸辺のアラバマ」というのは、「タモリの今夜は最高」にてそういうコントをやってたのを思い出したので使用してみました。
なお、その昔ドラゴン藤波が「無我」という自主興行をやってたころ、みちのくプロレスのシリーズ名は「竹脇」でした。立派。
(ということで、本日は登場人物が多いので敬称略でした)
で、「岸辺のアルバム」です。言わずと知れたTBSドラマで脚本は山田太一、出演は八千草薫、杉浦直樹、国広富之、中田喜子、竹脇無我、風吹ジュン、津川雅彦、新井康弘など。この21日にCSのTBSチャンネルにて全15話一挙放送でした。それを全部録画しまして、翌日から見始め本日ようやく見終わりました。
初回放送は昭和52年。私は中二でしたが、途中から見始めたので全話見たのは今回が初めて。感想としては、やはり山田太一先生は天才ですが変態です(笑) 中田喜子と山口いずみのワッチコンワッチコンもあれば、意表をついて八千草薫のセクシーショットもあったりして、当時は相当話題になったことでしょう。
全15話とはいえなぜこんなに見るのに時間がかかったかというと、ちょっと油断すると風吹ジュンは国広富之を誘惑するし、杉浦直樹は八千草薫にのしかかるし、中田喜子は外国人に襲われるしで、とにかくお子様の教育にはよくありません。なので子供が寝静まってからちょっとずつということで。
とにかくいろんなメッセージなり問題提起があるドラマなのですが、仕事一本やりだった父は危ない仕事に手を出して結局倒産(父さんが倒産…なんちゃって)、母は竹脇無我と不倫、娘は外国人に襲われて妊娠、息子はショックで大学受験を失敗して家出、と家庭が崩壊した中、台風による大雨で本当に家ごと流されてしまう中、母親が是非とも取りに帰りたいと言ったのは家族の歴史が刻まれたアルバムだったという話です。(まぁそんな単純なテーマではないのですが)
今回は一挙放送でしたが、来月は1話ずつの放送があるそうです。これはできるだけ多くの人に見てもらいたいドラマですね。ちなみに「岸辺のアラバマ」というのは、「タモリの今夜は最高」にてそういうコントをやってたのを思い出したので使用してみました。
なお、その昔ドラゴン藤波が「無我」という自主興行をやってたころ、みちのくプロレスのシリーズ名は「竹脇」でした。立派。
(ということで、本日は登場人物が多いので敬称略でした)