今日のひとネタ

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購読料大幅アップのようです>恐怖新聞

2011年05月22日 | 日記・雑記・ただの戯言

 芸能ニュースで「恐怖新聞」という文字を目にしたので何かと思ったら、かつての人気漫画が実写映画になったんですと。原作とは設定がいろいろ変わってるようですが、今回のは購読料が明記されていて1年分の寿命なんですと。すなわち1回読むごとに1年寿命が縮むということで、原作の100日から比べると購読料大幅アップです。単純計算で3.6倍くらいですか。もしや物価の変動率を計算してるのかもしれませんが、基準として何の価格を元に割り出したのか知りたいところ。(って、そこまで真剣に考えるなって)

 また、原作では主人公の鬼形は中学生でしたが映画では大学生なのですと。原作で鬼形が通う中学は石堂中学でしたが、青森県八戸市には石堂という地名がありそこに中学校があれば面白いと思ったのですがないようです。残念。原作はたしかに面白いといえば面白いですが、実写映画を見たいかというとまったく。あの漫画が怖かったのはつのだじろうの画風によるところが大きいので、それがなきゃただのホラー映画だろうと。

 実は原作を全部読んだのは大人になってからなのですが、もう20年くらい前なのでどんな話だったか思いだそうとネットでいろいろ調べてたら面白かったのが某質問サイト。キーワード「恐怖新聞」で検索すると「聖教新聞と恐怖新聞の違いを教えてください」「恐怖新聞と朝日新聞、どちらが良いですか?」「新聞の強引な勧誘に困っています」など爆笑ものが続々。ネットの質問サイトにこういう楽しみ方があるのは知りませんでした。ちなみに二つ目の質問のベストアンサーは「朝日新聞かな。。。。。。。。」でした。ただ、聖教新聞と朝日新聞に関する質問は一種のネタになってるようで複数回出てきます。それをその都度回答する人もいるというのも面白すぎると。

 映画がヒットするかどうかは知りませんが、今後「このメールは恐怖メールですので1回読むと寿命が100日縮みます」というネタがまた若い人にも通用するようになって欲しいものです。が、もしかすると「100日じゃなくて1年でしょ!」とツッコミが入るのかも。いずれにしても私は「うしろのハイパパ」が余程強いらしくて、これまでの人生で怖い目に遭ったことは一度もないので恐怖新聞の世界は無縁です。「来るなら来てみやがれ!」とか言うと今夜あたり本当に来たりして。ワハハ。