親戚から山菜を大量に貰ったので今日は昼から「タラの芽食べ放題」の日でした。山菜は普段料理に使うかというとそんなことはなく「タラの芽さえあればご飯何杯でも食べられる」という人はあんまり友達になりたくなかったりもします。
それで天ぷらにする前に本で料理法を調べてみました。画像の本は「素材料理」というもので、元々妻の嫁入り道具だったもの。これが料理法だけ出てるわけじゃなくて、一種百科事典風で画像も豊富なので見ていると楽しいです。タラの芽に関しては「うに衣揚げ」と「梅肉あえ」が紹介されてました。本に掲載するのだと天ぷらごときでは物足らないということでしょうか。
で、素材料理に関してですが山菜のコーナーを見ると、五十音順なのでタラの芽の次は「つくし」。これを食べるという話は前に聞いた事がありますが「つくしさえあれば、ご飯何杯でも食べられる」という人は友達になりにくいと思います。そもそもその辺に一杯生えてますが、実際に料理に使うかというとまた別の話。
その記載によると、特徴は「味にクセがなく、春の味覚として広く親しまれている」のだそうです。それだけなら別に驚きませんが注目は栄養価の面。注目は2点で「ビタミンA、Cなどを含み栄養価も高い」のだそうです。ただ単に風味を楽しむだけかと思ったら、こんなにビタミンがあるとわ!! あなどれませんね。明日から「主食がつくし、おかずもつくし」という生活にすれば健康になれるかもしれません。早速採取に行こうと思いましたが、近所では生えてる位置が問題でワンコの散歩コースだとちょっと気がひけたり…。