今日のひとネタ

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話し合おうというのが男らしいと

2012年12月02日 | 日記・雑記

 ゴーマニズム宣言でお馴染みの小林よしりん先生は最近AKBファンとしての発言が注目されていますが、先日お泊まり愛が発覚して脱退発表したメンバーについてブログに書いてました。彼女の主演舞台を見に行ってたそうですが「さっぱり面白くなかった」ので、感想をブログに書かなかったとか。で、今回のスキャンダルでわかったよ。男といちゃついてたからか。」ですと。

 世間ではその商法に何かと批判も多いAKBに対して、これだけ熱烈に支持する発言をするのは著名人としてはすごく勇気のいることだと思います。しかもその感想が正直すぎるところが面白くて。(ご本人はショックでしょうけど)

 よしりん先生には他に推しメンがいるそうで「舞台の演技がすごかったら、わしもショックだったかもしれない。今回はビクともしない。だってわしには、みおりんとみるきーがいるから。あの2人は絶対裏切らないから。」ですと。さらに「週刊文春よ、あの2人のスキャンダルを押さえたら、まずわしに相談してくれ。話し合おう」ですって。この辺はすごく男らしい(?)です。

 私はアイドルが男作ろうがどうしようが別にいいですし、芸能界なんて美男美女ばかりの世界ですから毎晩どこかで乱交パーティーが行われていると聞いても信用するかもしれません。ですが、ファンの人はかわいそうだなと思って。

 前にも書きましたが、ファンの方々は彼女も作らずバイトした金はすべて劇場通いや握手券付きCDにつぎ込んですべてを捧げているとも言っていいくらい。しかも「恋愛禁止」というのは法律でもなんでもなくてAKBが自ら宣言していることなので、それを破ってバレた途端に「活動辞退します」ってのは、マニフェストに書いたことを守らないどっかの政党以下ではないかと思う次第です。そもそも「辞退」ってなんやねん?と思いますし。勝手に辞退されるファンの身になって考えろと。

 ということで考えました。男性関係が発覚して脱退するメンバーが出た場合は、総選挙で投票してくれたファンにCD代金を返金するというのはどうでしょう? 私がファンだったらプラスして慰謝料も請求するくらいですけど。

 こんなことを真剣に考えていること自体ばかばかしいのですが、いい加減あの商法はやめて貰わないといかんと考えている次第です。アイドルに会いに行けるようではいかんと思うのですね、私は。やるならテレビ、ラジオ、映画にバンバン出て、雑誌のグラビアとかインタビューにもガンガン出て、あとは全国くまなく回るコンサートツアーとかがよろしいのではないかと。ばれないところでは男とデートしようが毎晩ワッチコンワッチコンしようが、実は女が好きだったり不感症だったり冷感症だったりSMマニアだったりしてもかまわんと。アイドルっていうのはそういう商売ではないかと思う次第です。では、よろしく。(って、誰に言ってるのやら)