昨年「怒り」を見にいったときでしょうか、ある映画の予告を見ました。それを見て「面白そう! 見ねば!」と思ったのですが、いつ公開になったかもわからず、知らないうちに終わってしまってたようです。
どういう映画かというと、主人公はワイドショーのキャスターで、生放送中に立てこもり事件が起き、その犯人の要求が「あのキャスターを連れてこい」ということで、彼は現場に連れて行かれ、散々危険な目に遭わされ…というもの。この設定から始まれば、どんなドタバタ劇にもできると思い、当然期待は高まります。
その映画が先日BSで放送してたので録画しました。どうだったかというと、私の予想してたような展開とはまったく違い、完全に肩透かしでした。犯人の動機と最後の事件解決は、いろんなパターンが作れそうですが。まぁベテランの脚本家が考えてのことなので、そういうものなのでしょう。好みが違ったということで。面白いと思って喜んだ人もいるかもしれないので、あえて名前は出しませんが…。(って、こんだけ書けばわかるか)