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大河ドラマ「おんな城主 直虎」終了しました

2017年12月26日 | ドラマレビュー

 予告を見た段階では「多分見ない」と言ってたのが、結局最後まで見てしまいました。それも、ほぼ全話欠かさず見たと思います。すごくドラマの世界に入り込んだかというとそんなことはなく、途中からは「んなアホな」と思いながらでしたが、脚本はまずまずだったかと。(偉そう…)

 主役が歴史上あまり存在感がなく、知名度も低いヒロインというと、どうしても「花燃ゆ」を思い出してしまって盛り上がらない想像をしてたのですが、フィクションの世界をうまく活かした感じがあったと思います。あまり戦国時代の世界は興味無いのですが、大国の中に挟まれた小国がいかに生き残るかというあたり、駆け引きの感じとかは結構楽しめました。が、実際その立場だったら大変だろうなという想像力をかき立てるほどではなかったかと。(さらに偉そう)

 柴咲コウは以前は結構好きだったのですが、ここ最近はあまり興味無く今回も期待してなかったのですが、このドラマは彼女の魅力で持ってた部分も大きいと思います。あとはやはり高橋一生ですね。ちなみに、一番良かったセリフは「地獄へは俺が行く」でした。

 まぁ私が戦国時代のマニアでなかったから、気楽に見られたのかもしれませんね。とはいえ、全話録画して保存版にしようとかいうまでではありません。せめて柴咲コウのシャワーシーンでもあれば…。(って、アホか)