今週のWOWOWシネマは、明日が「HOUSE/ハウス」で、火曜日が「瞳の中の訪問者」。「映画とノンフィクションで観る!監督大林宣彦」という特集ですが、自分が中学生だったりしたら夏休みに見るにはピッタリの映画ばっかりですね。特に「HOUSE/ハウス」なんかは和製ホラーの傑作だと思います。スリルあり、サスペンスあり、お色気ありで。
それにしても「ミナミダヨーコは 長門の嫁さん~!」という替え歌が通じなくなって久しいですが、そもそも港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカも若い人は知りませんね。そうなると、フランス座よりお招き致しましたかもめのケイ子、かもめのヨウ子のお二方が演じる…なんていう鶴光師匠の歌も通じないわけで、これは由々しき事態です。
ということで、全国の中高生の皆さんには是非「HOUSE/ハウス」をご覧いただきたいものと。私は前に録画したのを保存版にしてあるので、いつでも見られます。松原愛さんと神保美喜さんが結構好きだったりしますが、家族で見る際には「これにゴダイゴが出てるんだぁ~」と言うとなかなか良い口実になります。さすが大林監督ですね(?)。皆さんもぜひどうぞ。