今年の大河ドラマ「どうする家康」が始まり、初回を見ました。実は戦国時代のドラマは興味がないので、「どんなんでしょう?」と思ってたのですが、初回は結構面白かったです。
当方幕末維新オタクなので、戦国時代は脚本家によって凄く描き方が変わるし、勝手にストーリーやキャラを作り変えられるから歴史ドラマとしていかがかと思うわけですが、まあその点では「真田丸」や「麒麟がくる」が結構面白かったので、今は一応その手のドラマも見ます。
それで21世紀になってからの大河ドラマとの付き合い方は以下の通り。
2001年 北条時宗 まったく見ず。
2002年 利家とまつ まったく見ず。
2003年 武蔵 早々に脱落。
2004年 新選組! 全部見た。まずまず面白い。
2005年 義経 途中で脱落。
2006年 功名が辻 まったく見ず。
2007年 風林火山 まったく見ず。
2008年 篤姫 初回のみ見た。
2009年 天地人 子役時代は見たが…。
2010年 龍馬伝 全部見た。面白い。
2011年 江 まったく見ず。
2012年 平清盛 まったく見ず。
2013年 八重の桜 全部見たが終盤は惰性。
2014年 軍師官兵衛 まったく見ず。
2015年 花燃ゆ 一応最後まで見た。そもそも無理な企画。
2016年 真田丸 全部見た。面白い。
2017年 おんな城主 直虎 一応全部見た。これは大河ドラマ?
2018年 西郷どん 全部見た。まあそれなり。
2019年 いだてん 一応見た。面白いといえばそれなりに。
2020年 麒麟がくる 全部見た。結構面白い。
2021年 青天を衝け 全部見た。割と面白かった。
2022年 鎌倉殿の13人 全部見た。面白い。
この中で印象的なのは「篤姫」。初回を見て「ラブコメやってんじゃねーよ!」と怒ってすぐやめました。が、世間では大ヒット、家族も見ていて歴史のことをあれこれ聞いてきて、まったく答えられないのはやばいと思い、その頃の歴史を勉強し始めたのが現在の維新オタクになるキッカケでした。なので宮崎あおいには感謝しておきます(?)。
今回の家康も「ラブコメじゃねーか。」と思ったのですが、展開は早かったので最後まで見ました。CGが妙にチープに感じたのですが、あれはそういう演出なのでしょうね。とりあえずはしばらく続けて見ます。
そういえば、私は山岡荘八の「徳川家康」全26巻を読んだのですが、何しろ35年くらい前の事なのでほとんど忘れてしまいました。若手社員だった私の脳みそがあんまりにもお花畑だったので、当時の上司に「お前のような奴は徳川家康でも読め!」と言われたのですが、あれは一種のパワハラでしょうか。ちなみに文庫全巻を渡されたわけではなく、自分で買いました。
それとたしかに松山さん面白いです。おんな太閤記見てましたが、忘れたなぁ。
でも彼女が演じる正室瀬名は気の毒な最期を遂げるんですよね?
それ以外には松山ケンイチが演じる本多正信が面白いです。
「おんな太閤記」(明日で再放送終了)では神山繁が演じていました。