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スリー・ドッグ・ナイトとか当時の洋楽とか

2024年03月06日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 先日長岡和弘さんがパーソナリティーのラジオ番組「Happy Go Lucky!」で、スリー・ドッグ・ナイトの曲を聞きました。まず最初は「ジョイ・トゥ・ザ・ワールド」でしたが、これはかっこいいですね。

 とはいえ、これが1971年の曲で当時というかその後ラジオを聞き始めた頃にはよく流れてたでしょうし、色んな場面で耳にしたこともあります。ただ、曲名とバンド名を知らなかっただけで、リトグリのデビュー曲を聞いた時も「どこかで聞いたような?」と思ったりしました。

 私の場合は小4の時に我が家にラジカセが来て、その翌年くらいからしょっちゅうラジオを聞いてました。なので、このバンド名は記憶にあります。とはいえ、「スリー・ドッグ・ナイト」という妙な言葉が頭にこびりついてただけで、それがどういう意味かなんてのは考えた事もなかったです。

 その頃は日本のヒット曲しか興味なかったのですが、もうちょっと生まれるのが早ければ「スリードッグナイトすげー!」とか言って洋楽に目覚めたかもしれません。スリー・ドッグ・ナイトというと「オールド・ファッションド・ラヴ・ソング」もそうなんですね。これは当時持ってたステージ101のLPで聞いてたので、オリジナルが誰かは知らなかったです。もっとも当時もラジオで聞いてたのではないかと思うのですが。

 私の場合は「歌詞はわからんけどかっこいい」と思った最初がカーペンターズの「Please Mr. Postman」で、これの日本での発売は1974年12月10日。ラジオで聞いてるうちにFMで録音して、明星の歌本に歌詞も出てたので歌ってみようかと思ったのですが数分で挫折。まあ小学生だから仕方ないといえば仕方ないですが、あのまま歌えるようになって洋楽をビシバシ吸収してたらまた別の人生があったかも。

 なお、当時聞いた妙なバンド名では「タワー・オブ・パワー」もありました。あれについては、あのねのねのオールナイトニッポンで「What Is Hip?」をオンエアする際に「尻とはなんぞや?」と言ってたので、私の英語力がないのは原田伸郎さんの影響だというのは間違いないです。

 そんなこんなですが、当時を振り返ってみると「洋楽は歌詞がわからんから嫌い」と思ってはなから聞く気がなかったのと、AMラジオで洋楽聞いてもノイズ混じりなので余計わからんというのがありました。

 と、つい環境要因にしてしまいますが、どっちにしても「ジョイ・トゥ・ザ・ワールド」はともかく「What Is Hip?」を小学生が「かっけー」と思う事はなかったでしょうね。もちろん当時の小学生は「かっけー」なんて言いませんけど。


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2 コメント

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先生によるでしょうね (ハイパパ)
2024-03-09 08:32:54
それは素敵な経験ですね。可愛い女性の先生なら萌えっと来るかもしれませんが、嫌いな先生のおかげでその歌手まで嫌いになることもあるかも。

私の場合は一度だけ何かの時に時間が余って、英語の先生がビューティフルサンデーの歌詞を黒板に書いて教えてくれた事がありました。歌うのはかなり照れてたので、あれは堂々とやって欲しかったと。ちなみにおじさんの先生でした。
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耳学問 (落書君)
2024-03-07 13:41:03
またまたすっかりご無沙汰しております(-_-;)
中学の英語の先生は、自前のカセットテープから英語の歌を流して皆で歌ってから毎回授業を始めていました。
「サンタが街にやってくる」などのオーソドックスな曲から、PPMの「パフ」やS&Gの「明日に架ける橋」などです。
英語の授業自体はそうでもありませんが、始めの歌の時間だけは好きでしたね。おかげで今でもカラオケで唄えます(^^♪
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