先日丸の内のライブレストラン「コットンクラブ」に初めて行きました。何しろ忘れっぽいので、次に行くときのために記憶を整理しておきたいと思います。
<場所>
公式サイトに「丸の内線東京駅(丸の内南口より徒歩3分)」とあって、確かに3分くらいでした。道路向かいのはとバスの営業所がやたらと目立っていたので、駅の出口さえ間違えなければ次も楽勝で行けると思います。
<ロビー>
特にロビーといえるものはなく、エスカレーターで2Fに上がって入り口前に行列を作って入場を待つ仕組み。個人的には会場キャパの割には入場まで手間取ったイメージです。
<客席>
ビルボードライブ横浜より一回り小さい感じで2階席もなし。(座席図はこちら。)
今回行った際の席種は以下のような名称。公演によって変わることはあるのかはわかりません。
・テーブル席
・ボックスシートペア
・ペアシート
・ボックスシートサイド
・ボックスシートセンター
予約時にはこの5種類の中から選べましたが、これは一度行ってみないと感じがわかりません。なにしろ「テーブル席」となっている範囲が広すぎますし。
図で見られるうち、ステージ正面の広い範囲のテーブル席と、ボックスシートペア、正面のペアシートは同じ高さでした。
今回はボックスシートペアを選択しましたが、ステージを見るにはすぐ前のテーブル席にお客さんがいるわけで、そこに座高の高い人がいる場合はちょっと見づらいと思いました。この点は要注意。
そしてボックスシートサイドとボックスシートセンターは階段だと数段分高くなっているので高さがあるので、人の頭は気になりません。ステージからはちょっと遠くなりますが、そんなに大きい会場ではないので人の事を気にせずに音楽を楽しむにはそこもいいかと思いました。
そして客席右側に3列あるテーブル席も数段上がった位置にあり、カウンターテーブルのようになっていて、イメージとしてはビルボードライブ横浜のDXシートカウンター席の感じ。見るには結構快適かも。
今回はステージ下手側のボックスシードサイドの前が出演者が入退場する際の花道でした。毎回そうなのかはわかりませんが、予約するにはそういう狙い目もあります。ボックスシートペアも下手側に当たれば出演者の目の前でお出迎えとお見送りができます。私は今回それが叶いました。
私の場合は、6人掛けのテーブル席に当たってすぐ前にでかい人がいるとストレスたまるし、位置によってはほぼ斜め後ろを振り返ってステージを見ねばならないのも嫌なので、次に行くときもテーブル席は選択しないつもりです。まあ、ペアシートの場合は同行の人を確保しておくのが必要となりますが。
ちょっと気になったのは、あんまりテーブルが広くなかった点でボックスシートペアで二人ともフルコースを食べるとちょいと窮屈かも。とはいえ、今回は豪華料理は頼んでないので実際は問題ないかもしれません。
<メニュー>
食べ物や飲み物はお店のサイトで見られます。今回頼んだエールビールは美味しかったです。あとはミックスナッツはビルボードよりこちらの方が好みですが、意見には個人差があるものと。
<会計時の対応>
結構並びましたしそれなりに時間もかかりました。どうしてもビルボードとの比較になりますが、あちらは伝票のQRコードで精算ができますのでそれを使えば帰りに並ぶ必要はありません。電車の時間が気になる人は終演後すぐに立った方がいいでしょう。
<ドレスコード、会場の雰囲気など>
お店のFAQに「ドレスコードはありますか?」というのがあり、回答としては「ない」ということですが、店のサイトで客席の雰囲気を見ると多少ビビります。ただ、実際入ってみたら作りは豪華だけど結構明るいし特別かしこまった雰囲気でもなし、時節柄Tシャツで来てたお客さんも多数。おしゃれして行くかどうかは見る人の気合次第でしょう。
開演前はサイトの写真で見てたより店内明るかったし天井も高いので案外解放感ありました。今回は石川ひとみさんのアコースティックライブで、ピアノと弦楽トリオのみの演奏でしたが音はすごく良かったです。演奏も歌声も自然に会場内に響き渡る感じでうるさくもなく物足らなくもなく。特に歌声が凄くよく聞こえたのでここは好印象。
と、そんなこんなを忘れないように今回メモしておきました。結構好きな会場です。実はいろんな場所に座ってどう見えるかとか、どんな座り心地か試してみたい気持ちがムクムクと湧いてきました。無料の内覧会やって貰えば絶対行きますね。
次にライブを見に行く機会があるかどうかは出演者次第。まあ普通のホールで見るよりお値段が高いと言えばそうなのですが、何を優先するかですね。近くで見られるのは間違いないし。
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