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日テレドラマ「となりのナースエイド」終了しました

2024年03月16日 | ドラマレビュー

 日テレ水10ドラマ「となりのナースエイド」終了しました。原作は医師でミステリー作家の知念実希人氏の同名小説で、そちらは読んでおりません。

 そもそも「ナースエイド」という言葉を知らなかったのですが、看護助手のことだそうです。それが初回から医療オタクを自称するナースエイドの川栄李奈が高度な医療知識を駆使する場面があって、「ん?」と思ったのですがそこはお医者さんが書いた小説ですのでちゃんと秘密がありました。

 ただ、ドラマとして面白かったかというと私はあんまり。色々ひねくり過ぎた感があって、様々な事件や疑惑が結局は繋がるのですがどうもややこしすぎ。そもそも主人公自体も秘密を抱えていながら姉の死の謎を追い、病院の方でも院長はじめ若手の外科医、ナースエイドの先輩、それぞれが問題を抱えていてどれが本筋なのやらと。

 また、毎回最後の1分くらいで「えっ!」という場面があったりで、そこはストーリーというよりは構成の問題でしょうが、個人的にはちょっといらつく感じはありました。クイズ番組で最終問題正解すると100万点で優勝できるようなもので。(意見には個人差がありまs。) それで最終回の最後も「え、これで終わり?」という感じではありましたし。思わず番組サイトで最終回であることを確認してしまいました。

 一番困ったのは、今期は病院を舞台にするドラマがこれと「グレイトギフト」「院内警察」があって、ゴッドハンドの若手外科医のキャラは「院内警察」と被るし、院長の陰謀という点は「グレイトギフト」もそうなので、ストーリーを思い出す時に混乱してしまいました。

 おまけに成海璃子はテレ朝の「アイのない恋人たち」の役と髪型が一緒でキャラも似てて、そこも混乱の素。古田新太は「不適切にもほどがある」に出てますし、近頃は同じ時期の別のドラマと出演者がかぶることは特に気にされないのでしょうか。

 と、まあそんな感じです。最後まで見ましたが再放送あっても見ません。多分。


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