今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

FNS歌謡祭見てますが

2012年12月05日 | TV番組レビュー

 前は過去の名場面ばっかり放送してたような気がするのですが、ここ何年かは大物同士のコラボとかが売りになったのでしょうか。結構昔から見てたというか、私の子供の頃はレコード大賞のようになんとか賞とか大賞とか決めてたような気がするのですが。さらにエントリーされた歌手の発表と受賞者の発表と2回くらいに分けてたような気もするのですがその辺は記憶違いかもしれません。

 なんか大昔にバンバンが「いちご白書をもう一度」で出たとき、馬場さんが手を怪我してギター弾けなくて当時リンドンだった田中一郎さんが代わりに弾いてた記憶があります。あれが馬場さんの方だったからいいようなものの、今井さんだったら欠場だったかとちょっと心配になってしまって。ただし、1コーラスだったから今井さんの間奏のソロは聞けなかったんですよね。37年くらい前のことを覚えてるということは、1コーラスだったのを当時相当残念に思ったのでしょう。

 ちなみに私の田舎はテレビはTBS系とフジ系しかなかったのでFNS歌謡祭は必ず見てました。ということで、今年もまずまず楽しんでますが、放送が今日だったのに気づいたのが10時前。なので肝心なところはすべて見逃したかもしれません。まぁいいですけど。


尾崎亜美の大切な七人

2012年12月04日 | 尾崎亜美

 BSジャパン「Music Travel」の昨夜のゲストは尾崎亜美さん。あるアーティストを取り上げてその「大切な七人」をテーマに進行する番組です。事前にその七人を予想したのですが、お母さん、ピアノの先生、松任谷正隆さん、小原礼さん、杏里さん、あたりかと思ってたのですが、成績はまあまあ(笑)。

 今回その七人とは、小原礼さん、杏里さん、幼少期からのピアノの先生(真下先生)、ちゃんちゃこの松村さん、松任谷正隆さん、ユーミン、高橋真梨子さんでした。もちろんプロになるときスカウトしてくれた人とか、現在の事務所の社長とか、様々な友達とか、実際には大切な人は七人じゃすまないのでしょうから、ご本人も番組的にもかなり苦労されたのではないかと。番組サイトでは違う人の名前も出てたし。

 番組はまず亜美さんちの玄関から始まって、礼さんとの自宅音楽室でのセッション(なんと二人だけの「タイムマシンにお願い」)、先日の愛知県で行われたコンサートの模様(「Bengal Baboo Babe」、杏里さんとの「オリビアを聴きながら」、「天使のウインク」など)があって、次は生まれ故郷の京都へ。

 幼少の頃からのピアノの先生の話があり、今アレンジしたりしてるのはほとんどその先生から教えて貰った財産でやっているという話がありました。先生はもう故人なので登場はしなかったのですが、写真を見たのは私も初めてだったかも。先生は亜美さんの才能を見抜いて、8歳の時の最初の発表会でバッハの「インベンション」を弾かせたのだとか。

 次は母校である山城高校の音楽室に行き、当時のエピソードとともに写真があれこれ見られました。そこに登場したのが軽音楽部の部長だったという松村さん。この方はその後「ちゃんちゃこ」というグループでデビューしたくらいの人なのですが、自分の声は歌に向かないと思ってた亜美さんに「すごいええ声してると思うよ。気にせんでどんどん歌ったらいい。」と言ってくれたのですって。素晴らしい人ですね。当時の女性フォークシンガーというときれいな声で爽やかに歌うのが主流だったけど、亜美さんの声は当時からソウルフルですごく魅力的だったのだとか。

 その後デビューしてからの話で登場したのが松任谷正隆さん。インタビュー映像での出演でした。「『自分がプロデュースした』と声を大にして言えるのは3組だけ。松任谷由実、ハイファイセット、そして亜美」だそうです。亜美さんについては、なんでも吸収する力と強烈な生臭さを感じたのだとか。その才能を引き出して一緒にどこまでやれるかワクワクしながらの作業だったそうです。今回は2ndアルバムの「マインドドロップス」が紹介され、松任谷氏にとっても自信作であり代表作のようですね。

 で、次にユーミンとのエピソードが紹介され(本人登場せず)、ポストユーミンと言われたことについての葛藤なども少々。最後の一人が高橋真梨子さんで、曲作りを一緒にやったときのエピソードなど。紹介された曲は「Heart & Hard」。

 そして最後に自宅での「スープ」の弾き語りで締めでした。今回の番組は歌も聞けたし話も聞けたし写真もあれこれ見られたし、まるで亜美さんの家にお邪魔したような感じがあるくらいの充実感でした。CM少ないのでぎゅっと中身が詰まってて相当見応えありましたね。なお、私は出張先ですのでビデオを見返して書いてるわけではないので、細部は若干違ってるかもしれません。番組の方も「ちょっとそれは???」と思う部分があったのですが、そこら辺はさすがに亜美さんがブログで訂正してました。私は「スープ」のキッカケになった彼とはオフ会で一度だけ会ったことがあるだけですが、凄くおしゃれでスマートだったのが印象的です。ファン同士だし話も凄く合いましたしね。

 あとは提供曲の紹介で「パステルラブ」が松本典子さんのが流れたのにはずっこけてしまいました。番組的にそうなっちゃったのでしょうか

 なお、この番組は再放送もあるようなのですぐ土曜日に今回のが放送されるかと思ったら、半年ほど前のをやってるようです。ということは、今回の亜美さんの再放送は来年6月??? 見逃した人も多いでしょうから、ここは一つ局に再放送希望のメールしようかと思います。ワシも!という方は是非一緒にどうぞ。


なんと「うわさの男」がっ!

2012年12月03日 | 尾崎亜美

 本日のNHK-FM「ミュージックプラザ」はつのだ☆ひろさんの担当。番組の特集テーマは「うわさの昭和歌謡」で、私としては尾崎亜美さんの「うわさの男」をリクエストしようかどうしようかと迷ってたのですが、シングルではなくアルバム曲だからという理由で見送り。が、本日の番組では2名の方からリクエストがあったそうでかかりました。

 この曲は亜美さんのセカンドアルバム「マインドドロップス」収録で、なんと南佳孝さんとのデュエットでした。ラジオで聞くのはすごく珍しいです。それにしても最初から諦めてリクエストしないとは、つくづく私は骨なしチキンだと。

 よし、今後は何があろうと特集テーマに合わせて亜美さんの曲をリクエストすることをここに誓います。が、次回の特集テーマは「第45回 昭和のヒット・メイカー 青島幸男」ですと。う~む、いきなり手も足も出ないとは。


話し合おうというのが男らしいと

2012年12月02日 | 日記・雑記・ただの戯言

 ゴーマニズム宣言でお馴染みの小林よしりん先生は最近AKBファンとしての発言が注目されていますが、先日お泊まり愛が発覚して脱退発表したメンバーについてブログに書いてました。彼女の主演舞台を見に行ってたそうですが「さっぱり面白くなかった」ので、感想をブログに書かなかったとか。で、今回のスキャンダルでわかったよ。男といちゃついてたからか。」ですと。

 世間ではその商法に何かと批判も多いAKBに対して、これだけ熱烈に支持する発言をするのは著名人としてはすごく勇気のいることだと思います。しかもその感想が正直すぎるところが面白くて。(ご本人はショックでしょうけど)

 よしりん先生には他に推しメンがいるそうで「舞台の演技がすごかったら、わしもショックだったかもしれない。今回はビクともしない。だってわしには、みおりんとみるきーがいるから。あの2人は絶対裏切らないから。」ですと。さらに「週刊文春よ、あの2人のスキャンダルを押さえたら、まずわしに相談してくれ。話し合おう」ですって。この辺はすごく男らしい(?)です。

 私はアイドルが男作ろうがどうしようが別にいいですし、芸能界なんて美男美女ばかりの世界ですから毎晩どこかで乱交パーティーが行われていると聞いても信用するかもしれません。ですが、ファンの人はかわいそうだなと思って。

 前にも書きましたが、ファンの方々は彼女も作らずバイトした金はすべて劇場通いや握手券付きCDにつぎ込んですべてを捧げているとも言っていいくらい。しかも「恋愛禁止」というのは法律でもなんでもなくてAKBが自ら宣言していることなので、それを破ってバレた途端に「活動辞退します」ってのは、マニフェストに書いたことを守らないどっかの政党以下ではないかと思う次第です。そもそも「辞退」ってなんやねん?と思いますし。勝手に辞退されるファンの身になって考えろと。

 ということで考えました。男性関係が発覚して脱退するメンバーが出た場合は、総選挙で投票してくれたファンにCD代金を返金するというのはどうでしょう? 私がファンだったらプラスして慰謝料も請求するくらいですけど。

 こんなことを真剣に考えていること自体ばかばかしいのですが、いい加減あの商法はやめて貰わないといかんと考えている次第です。アイドルに会いに行けるようではいかんと思うのですね、私は。やるならテレビ、ラジオ、映画にバンバン出て、雑誌のグラビアとかインタビューにもガンガン出て、あとは全国くまなく回るコンサートツアーとかがよろしいのではないかと。ばれないところでは男とデートしようが毎晩ワッチコンワッチコンしようが、実は女が好きだったり不感症だったり冷感症だったりSMマニアだったりしてもかまわんと。アイドルっていうのはそういう商売ではないかと思う次第です。では、よろしく。(って、誰に言ってるのやら)


パラレルパラレルパラレルパラレル

2012年12月01日 | ギターと楽器のこと

 本日のテーマは「勇気を出して初めてのフェイズスイッチ」です。私の可愛いイーグルですが、ボリュームにガリが出るので交換することとしました。が、元々ミニスイッチがいっぱいあるギターなのであれこれやってもらおうと改造にトライ。(もちろん自分ではできません)

 このイーグルのリアピックアップはディマジオのデュアルサウンドですのでいろいろできるんですね。元々このギターには、コイルタップ、フェイズスイッチ、ブースタースイッチの3つのミニスイッチがあったのですが、私が入手したときにはバリトーンスイッチも含めて全部外されててミニスイッチ類は全部ダミーでした。

 ということで、今回の改造の結果、ミニスイッチはそれぞれコイルタップ、リアのパラレル、フェイズになりました。コイルタップはハムバッキングピックアップの片方をシャットアウトしてシングルコイルの音にするもの。パラレルはリアに2個のシングルが並んでることにして、それを並列というかそんな感じにするらしいです。フェイズスイッチは説明が面倒ですが、これをONにするとフロントとリアをミックスしたときに低音が打ち消されて鼻をつまんだようなキラキラのカリカリっぽい音になります。

 問題はどの曲でどの音を使うかですが、前からミーチャンとか懺悔とかはもっと軽い音でウンチャカやりたいと思ってたので、これはコイルタップと。フェイズの方は今日はパラダイスで使ってみたのですが、割といい感じかもしれません。ただし今日は出がけにドタバタしててレコーダー持って行けなかったので、次回録音してみて検討してみます。ムフフ。ただし、パラレルの方は改造担当の方もあんまり音が変わらんと言ってたとおり使い方は未定。

 それにしても、ガリが出るくらいだからボリュームも古かったのでしょうが、交換して全体の音がちょっとでかくなったような気もします。かなり劣化してたのか、あるいはただの気のせいか。