【競馬】第78回桜花賞予想

　いよいよ春のクラシック開幕だ。
　オープン戦も終わり、これからが本番だ。
　幕開けは牝馬3冠の1冠目桜花賞だ。
　初戦が大事、負けるわけにはいかない。

　巷の予想は4戦無敗の2歳女王ラッキーライラックの1強だ。
　前哨戦の圧倒的強さを見る限りでは、その勝利はほとんど確定的とも言えそうだ。

　しかし、ほとんどということは、絶対ということではない。
　負ける可能性も皆無ではないということだ。
　ちなみに過去3年は単勝1倍台の絶対的人気馬が、9着、4着、3着と完敗している。
　そして、今回、ラッキーライラックは1枠1番という最悪の枠を引いてしまった。
　内枠不振のデータから1枠1番はフタをされ、閉じ込められる可能性大で、これまでのような楽なレースは考えにくい。

　他の馬、特に阪神JF、チューリップ賞でラッキーの後塵を拝したリリーノーブル、マウレアあたりには逆転の目も出てきた。
　ここはラッキーライラックの取り捨てだ。
　男なら思い切ってスッ飛ばして、穴馬券を組み立てるべきだろう。

　トライアルの中ではチューリップ賞組が断トツの実績で、リリー、マウレアは外せない。
　その2頭のうち、同郷出身の川田将雅騎乗のリリーノーブルに夢を託して1着固定とする。
　シンザン記念優勝馬のアーモンドアイが2番人気だが、間隔が空きすぎるのと、そのレース2着のツヅミモンが次走クインカップで大敗していることから、レースレベルは疑問で紐までだ。
　その他の紐穴として、フィリーズレビューの1、2着馬リバティハイツとアンコールプリュ、クインカップ2着のフィニフティを選択だ。
　
<結論>
　三連単フォーメーション20点
　1着⑨リリーノーブル
　2着③リバティハイツ④アンコールプリュ⑬アーモンドアイ⑯フィニフティ⑰マウレア
　3着③リバティハイツ④アンコールプリュ⑬アーモンドアイ⑯フィニフティ⑰マウレア

　これで万全だ。
　今回は自信ありだ。