★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

鶏もも一枚揚げ定食

2018年04月21日 12時43分39秒 | 徒然(つれづれ)
 午前8時にやよい軒に行ってきた。
 久しぶりのガッツリ朝飯だ。
 もちろん昼食も兼ねているからブランチというべきか。

 閑散とした店内の指定席に陣取る。
 本日食するのは、ヘビーローテの鶏もも一枚揚げ定食だ。
 にんにく醤油味とおろしぽん酢味があるが、迷わず後者のほうを選択。
 どちらも試したが、にんにく醤油はにんにくのインパクトが強すぎて、揚げ鶏の味を殺してしまう。

 待つ事しばし。
 揚げたてがサーブされる。
 メインの鶏もも一枚揚げは、十分な量の野菜サラダと一緒に皿に盛り付けられている。
 皮付きもも肉は、外はカリカリ、中はジューシーの謳い文句どおりの仕上がりだ。
 鶏肉の上には、ネギを散らした大根おろしが鎮座している。

 別皿にとろみ醤油出汁と塩柚子こしょうが添えられている。
 塩柚子こしょうは、その名のとおり柚子こしょうに塩を足したものだが、これがことのほかイケる。

 大根おろしとネギを醤油出汁と混ぜ合わせる。
 箸休めとして、卓上の刻み沢庵を小皿に取り、醤油と七味で味を調える。

 鶏肉に大根おろし出汁と塩柚子こしょうを載せ、満を持して食べ始める。
 変わらぬ安心安定の旨さだ。
 旨さは同じだが、唐揚げよりも食べやすいのがいい。
 

 B級グルメのヘビロテ食生活でも、旨いものは旨いのだ。
 
 
コメント
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