Catch of the day

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今に集中すれば

2021-04-25 00:42:44 | ふと思うこと
いつだったか、朝、お風呂につかり、

あ~気持ちいい。

身体すごく冷えてたんだな。。。

湯~ってありがたい。。。


振り返れば、

いつも次の予定を考えながら小走り、

テレビを見ながらご飯を食べ、

本を読みながら、寝る。

朝、起きた瞬間から、「今」に在りながら、少し先を行き急ぐ。


お水が透明であることを知らない人々もいる。

透明のお水を飲むときくらい、

あ~美味しい。ありがたいなあと。

そんな時を感じてみようと思う。

そんな連続の1日が人の運を定めるのかもしれない。


感謝は良い運を引き寄せると云われるが、

「今」に集中することこそが、

運を引き寄せられる最大の方法かもしれないです。





2年目のサロンの庭に花ダイコンが今年も綺麗に咲いています。

GWのサロンのご予約は現在キャンセル待ちとなっております。

中旬はまだまだ空きがございます。

どうぞ素敵なGWを。


 
古民家をフルリフォームした平屋の一軒家。
アーユルヴェーダサロン 
August Healing ダーディマです。
www.dadima.jp 

エレファントシンドローム

2021-04-04 10:16:44 | ふと思うこと
世界には生活の中に像を必要とする民族がいます。

野生の像を捕まえて家に連れ帰り、

さあ、生活を手伝ってもらうぞ。

と、そんなに簡単にはいかず、像はそのままでは逃げてしまうわけです。

そこで像が逃げないように前足と後ろ脚に木の棒でつなぎ固定してしまいます。

そうすると像は絶対に逃げることができないのです。


時が経ち、像からその足かせを外します。

像はいつでも逃げられるはず、、、

が、像はもう逃げないのです。

足かせはないわけだからいつでも逃げられるはずなのに、

像の中にインプットされてしまった「逃げても無駄」。

これを心理学でエレファントシンドロームといいます。


これまでの古い体質の世界でわたしたちは

「こうあるべき」「ねばならない」

というルール「思い込み」を身体にしみ込むほど擦り込み,浸透させ、

熟成。。。


世の中の常識にしばられ

自分はだめだと、同じ場所にとどまり、葛藤を続けます。


鍵は外れているのに扉を開けることを躊躇する人がたくさんいます。

アフターカウンセリングでそんなお話をする機会が増えてきました。

「あなたには無理」そんな言葉を発する人から少し距離をおいてみるのもいい。


春だから! スタートしたい!

新しい扉の鍵は外れていますよ。






 
古民家をフルリフォームした平屋の一軒家。
アーユルヴェーダサロン 
August Healing ダーディマです。
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PMSとアーユルヴェーダ

2021-04-02 00:01:11 | アーユルヴェーダ
当サロンにはPMSの症状を抱えるお客様が多いです。

PMS=premenstrual syndrome 月経前症候群のことで

人に寄って違いますが

月経前1週間前後に精神的、身体的不調が出ることを言います。 

環境の変化とともに女性の体がどんどん変化しているように感じています。

周りで理解してくれる人が増えると嬉しいですね。


体の中心、骨盤内で起こっていることのようであるのですが、

実はPMSの問題を司っているひとつに自律神経。

脳の中ほどにある視床下部というところで起こっています。


視床下部は、小さじ1杯のお砂糖にも満たない重さの小さい器官。

例えば、アロマの香りを嗅ぎ、リラックスできるのは、

鼻から入った香りが脳の視床下部へ伝達され、

自律神経の働きにより副交感神経が優位になるというしくみです。

そんな小さな器官が、心地よい生活をするためにとても大事な器官なのですから、

人間の身体って繊細で在り、逞しくもあり、

相反するものが混在する完全というか。。。

人って不思議な生き物だと子供の頃からずっと思っているわけです。


当サロンは治療院ではない為

アーユルヴェーダを通して

自律神経を整えていくためのリラクゼーションを提供することになります。


その人の「今」のコンディションによって視床下部へのアクセス方法が違ってきます。

カウンセリングを重ねていくうちに、

月経期、卵黄期、排卵期、黄体期で、

ヴァータ、ピッタ、カファというエネルギーバランスが変わることを感じています。

月経の時はヴァータ(風エネルギー)とピッタ(火のエネルギー)の乱れが起こります。

また人によってその症状は様々

気分が安定しないとか、頭痛、下腹部の痛みなどはヴァータの乱れが強くなっています。

灼熱感やイライラなどはピッタ。

胸が張ったり、むくみが出るような症状はカファの乱れによるものなど。


カティバスティという施術があるのですが、

仙骨のあたりに小麦粉で土手を作り温かいオイルを溜め、徐々に温度を心地よく上げていきます。

この施術は骨盤内環境を中心に脳の視床下部へ作用します。


卵胞期にはシロダーラという

額に絶え間なくオイルを流し続ける施術など。

当サロンでは症状に合わせて施術を変える提案をさせて戴いています。


理由がわからないと人は不安になります。

何故そうなるのか? 今の私の知り得る情報で可能な限り説明させて頂いています。




サロンの庭に桜が咲きました。

なんていう桜の種類かわからないのですが、

塩漬けにできる種類の桜らしいです。

桜の花を摘もうかと思いましたが、

木に登る筋力がないため、鍛えて来年、登ってみようと思う! 



 
古民家をフルリフォームした平屋の一軒家。
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