マカロン

アーモンドプードルが残っていたので

マカロンを焼きました。





ショコラにフランボワーズクリームをサンド。

美味しく出来ました。

この季節はアイスクリームをサンドするアイスマカロンもいいですね。


マカロンは色、サイズを考えるのが楽しい。


先日食材屋さんへ行ったら

「い草」が売られていました。


緑のマカロンはピスタチオや抹茶味であることが多いのですが

あのい草っていうのはどうかな。

ポタジエのオーナーパティシェ柿沢安耶さんがケーキにい草を使っていらっしゃいました。

柿沢さんの手にかかると

いい塩梅、美味しいフレーバーになるからスゴイ。

い草の香りのマカロン、夏らしい香りにならないかな。

素敵だと思うのですが。

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リメイク

ハデに縦切れ。

夫のパジャマです。

ずっと長年のお気に入りらしい。

生地が擦り切れるほどに

肌触りが軟らかく捨てたくないそうです。


で、ずっと捨てないでお取り置きしてるのですよ。

ｍｍｍ・・・


仕方がない、やるか。





フリーハンドで超アバウトなのです。

簡単しつけだし、

刺繍用の輪っかが小さい。

中学生の時のだもの。

なんか楽しくなって

気分がエスカレートしてきました。





布を断ち切りでも

端をこんな風に刺繍糸でかがれば大丈夫。





いいじゃん。

おっさんのパジャマとは思えないね。

縦長に裂けてたから

もうどう考えてもこの長い首しか思いつかなかったです。

どうしよう・・・やっぱりこのセンス、やり過ぎたかも・・・

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船出

先日、お休みの日に横浜ベイサイドマリーナまでドライブでした。

碇泊しているヨット、クルーザー、自然エネルギー。

どんな「風」を感じますか。


私は若い頃からずっと風に守られて仕事をしてきました。

いつもいつも向かい風で離陸し上昇し。

だから風を感じる場所が大好きで、

海が大好きなのです。





昔の人は海を前に

地平線の向こうへの果てしない好奇心と想像力があったと思います。

どんな海風をも味方にして

海の向こうへ渡る力強さを蓄えることのできる・・・

海はそんな場所だったのだと思います。


私は昔の人より海の向こうの街を知っています。

だから海の向こうへの果てしない好奇心はありません。

海の前ではただ何も考えていないことが多いです。

が、何も考えていないようで

本当は自分の心の奥を果てしなく探ろうとしているのかもしれません。


海風を肌に感じ、匂い、音・・・

海に浸けた足の裏で地球を感じたりしながら

少し鈍った感覚に付着したギコギコした錆びを洗い落とすような、

そんな作業を試みたり。


自分の心を映し出す大きな鏡が海だとしたら

海はなるだけ綺麗な方が良い。


この日、暑いマリーナでは

船出のエネルギーが漂っていました。


美しく蘇る島国への船出となりますように。

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goo特集 ～ハーブのある暮らしレシピ～

強い雨でした。

風も去り、

夏の陽射しがまた戻ってきそうです。


雨上がりの庭を歩くと

少し涼しくなった風がス～っ。

自生しているミントが

歩くたびに風に揺れて

スーって。

土から雨で浄化された綺麗な香りがふわっと立ちあがります。





gooから特集のお知らせです。

gooの週末レシピを担当してくださっているスタッフと一緒に、

前回の「甘酒でエコおやつ」に引き続き

「ハーブのある暮らしレシピ」での特集がスタートしました。

とても明るくて綺麗なページに仕上がっています。





フレッシュを摘んで

ソース、シロップ、スウィーツ・・・





乾燥させたり

ハーブの使い方は無限大。


たくさんのレシピを楽しんで戴けると思います。

ハーブの香りが届くと嬉しいです。



なお、青山フラワーマーケットhana-kichiさんでも

再びコラボレッスンをやらせて戴くことになりました。

今回のgooでのハーブ特集からアレンジしたスタイルでお届けします。

企業協賛で素敵な商品を数種類ご提供戴きました。


ハーブ大好きな方はもちろんのこと、

最近ちょっとだけ心が疲れてしまったとか、

人間関係うまくいかないなあとか、

彼はどうしてデートに誘ってくれないのや！・・・

そんな風に心がフツフツしている人いませんか。


レッスン終了までの間に

ハーブを通じて

私がそっと魔法をかけます。


そんなスタイルも交えて

hana-kichi(新宿マルイ本館８Fリーフテラス）さんではライフスタイル感たっぷり

ご提案をさせていただきます。


今回のgoo特集「ハーブのある暮らしレシピ」トップページより

hana-kichiさんでのレッスン申し込みのページへリンクして戴きました。

NTTレゾナント様に感謝です。ありがとうございます。


すでに予約が入り始めているとのことですので

お早めの予約をお待ちしています。

みなさまへハーブの香りが届きますように。


hana-kichi新宿店レッスン「私の憧れ♪ハーブのある暮らし」

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なんで星人

私が小学生の時に学校で使っていた絵の道具です。

スティール製なので

振ると中に入っているコマコマした道具がシャカシャカ音を立てる。

通学中にたぶんそんな音をたてて走っていたような・・・

この中にはずっと長いことわからないままの

「なんで？」が入っていました。



中を開けて懐かしいと思う人もいるかもしれません。



私はこの青が大好き。

今もずっと。

が、この絵具には私にとって最大の疑問がありました。

質問して答えてくれた大人は誰もいなかった。



おうどいろ、くろ、きみどり・・・ん。。。

どうしてみどりじゃなくビリジアンなんですか？

ビリジアンてなんですか？


私は子供の頃から「なんで？」を繰り返す子だったらしく

親も時々、困っていた。


綺麗な月夜になると必ず・・・

「何でや、私が走ったらお月さんがなんでついてくるのや」


園児の頃、お風呂屋さんの男風呂でのこと。

知らないおじさんに近づいて行き、

Caco「おっちゃんの背中めっちゃ綺麗や！　このお花はなんていうの？」

や～さん「ぼたんや！」

Caco「（指でぼたんをこする）なんでぼたんは消えへんの？」

や～さん「消えへんもんは消えへんのや！」

Caco「なんでや！」

この後、根負けしたや～さんはフルーツ牛乳をご馳走してくれたそうです。

父は震えあがったとのことです。


なんで？

今でも心の中には「なんで？」が棲みついています。

わからないことはネットで調べられる時代にもなりました。




みどりだけ、なんでビリジアン・・・



オクラか・・・



暑い夏に負けずビリジアンがいっぱい成長しています。

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一歩先の美味しい

陽が沈む、沈む。

風がお風呂上がりのお肌にサラサラと。


昔はこの時間になると

日本の子供はあせも防止で身体、顔じゅう、

ベビーパウダーで真っ白でした。

みんなおでこが真っ白だった。

白塗り仮面とかいって

バカ殿みたいに顔中真っ白にしてよく叱られました。

大騒ぎしてうるさい夏の日暮れだったと思います。


夏は少しなつかしくて

デジャヴで、

乱デブー・・・？


梅酒をコップに注ぎ、





上からかき氷をガガーッって。

ガガ・・・WOW!

両手を広げて、梅酒から登場

～♪I was born this way～♪　

ひとりテラスでガガになる。





夏の一日、

どの時間が一番好きですか？

私は夏になると日が長いことがすごく嬉しくて、

19時くらいになるとたまらなくソワソワします。

まだほんのり明るい夏の日暮れ時が大好き。


夏のガンガンした陽射しをうけ

汗をかいて

この夕涼みの時間に至福の時間を持ちます。


暑くても苦しくても

もう一歩だけ先に「美味しい」を作っておくと

昼間の暑さは激辛なスパイスだ、なんちゃって。

暑かったです、ほんと。


先日は熱中症一歩手前までいってしまいました。

突然来るんです、怖ろしい頭痛が。

目の前がバナナ色になりました。

みなさまもお気をつけください。


日本で暮らす全員でガンガン良い汗を流しましょう！

一歩先のビジョンを逞しく想像して。

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週末レシピ オレンジのサマーアミューズ

今週木曜日アップのgooグルメ＆料理、

週末レシピはオレンジのサマーアミューズです。





夏の夕暮れどき、

涼しい風が流れ始めたら

夏の食卓の準備です。


キリッと良く冷えたワインを開けたくなりますね。

手に取るとひんやりとしたボトルから

先ほどまで冷やしてすりガラスのように凍ったグラスに注ぐと

祭りだ、まつりだ～、あはは、あはは。


いえ、週末レシピの時間です。

週末のお食事を楽しくスタートさせてくれるアミューズメントです。





皮を剥いたオレンジはシロップに漬け込んで

低温のオーブンでセミドライにしますが、

天日干し出来る人はやってみてください。

完全に乾燥するのではなくチュウイな食感を残します。

噛むとクチャンとしたあの食感です。





ぶたまんちゃん。

いえ、プレスヨーグルトです。

ヨーグルトを水切りしたものをオレンジの間にのせましょ。

プレスヨーグルトはそのままハチミツやメープルシロップをかけるだけで

本当に美味しいです。

カッテージチーズの代わりに使用することもあります。





ピンチ―トスタイルのように上からピック代わりに使用するのは

ローズマリーの茎です。


私はハーブ類の茎は捨ててしまわないで

こうやってラフィアでまとめて保存しています。

保存しておくと結構いろいろ使えて便利ですよ。





使用する時に表面をたわしでしっかりこすり洗いすることで

ハーブの香りが再び蘇ります。





メープルシロップの甘酸っぱいドレッシングをかけたら

綺麗なビタミンカラーで

すっかり夏の装いになりました。



詳細は下記週末レシピまでお願いいたします。

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マーロウ

先日テレビのケンミンショーを観ていたら

神奈川県民は必ず「マーロウ」を持っていると。。。





そうなのです。

私もすっかり神奈川県民。

葉山マーロウのビーカー。

美味しいプリンが入っていました。


メジャーカップとしても使っています。

パイレックス社製の耐熱カップというところも確かに凄いのですが。

このビーカーのもっとえらいところは

ビーカーをお店に返却すると200円戻ってくるのです。

企業が生産した空き瓶を自主回収するお手本。

ビーカーも可愛いし。

正しい姿勢は必ず長く愛される理由になっていくのですね。


実家にいた頃は兵庫県民だったので

モロゾフのプリンカップでした。

どこのお家に遊びにお邪魔しても

必ずあるの、モロゾフのプリンカップが。

歯磨きする時のコップだったり、

ペン立てにしたり。。。


今はマーロウ。

もう神奈川、長いンだなあ。。。





ビーカーでたまにプリンを作ります。





この日もgooで連載させて戴いている週末レシピから、

「蒸しプリン・キウイミルクソース」を作りました。

とろり健在、美味しかったです。





週末レシピを2005年に連載をスタートさせて戴き、

初めての初夏のメニューでした。

いつも一人で撮影しているので

確かこの時のスプーンは右側を何かで固定したんだなあ。

なつかしい。


キウイが甘いプリンに爽やかです。

もしよかったら作ってみてください。


週末レシピへのアクセスは下記からお願いいたします。

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