Catch of the day

food planner cacoの日々もぎたてスピリッツ・・・

Hug from the heart! Merry Christmas!

2012-12-25 00:17:05 | 暮らし



ふと目が覚めた昨日の夜中。

ぼんやりとしたまま窓の外に目を向けると・・・


いつもと変わらない場所なのに

こんなに星って大きく輝いてたっけ。

私のベッドに星がこぼれ落ちてきそうで・・・


毎年変わらずやってくる特別な日。

どんな場所で迎えようとも

この特別な日は平等に与えられた日。





もしも

小さく冷えきった手から

ひとつのパンを分けてあげるといわれたら

心の底から「ありがとう」とハグしてください。

温かさが伝わるまで。


分け与えてくれたパンの主は

与えることができたことで

心が温かくなります。

それが本当の癒しです。


今日はそんな日。

与えることは与えられるということ。

心の底からのハグでぎゅうーって。


この半年間、癒すということを

子供たちから教えてもらいました。

本当にありがとう。





そしてこの世に存在していること、

与えられていることに

「ありがとう」といえる自分をぎゅうしてあげて。


~♪Hug, Hug, Hug from the heart!~

ギュッ、ギュッ、ギュギュッギュ ぎゅぎゅぎゅう~~~♪

なんちゃって。





いつもありがとう。

夏の暑い陽射しを遮り、

冬は暖かい陽を取り入れてくれるわが家の落葉樹に今年も感謝して。

リース代、ゼロ円


Joy to the world.

May the magic of Christmas shine within your heart.


世界中に喜びを。

クリスマスの不思議な魔法で心がキラキラしますように


Merry Christmas



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冬の森

2012-12-07 00:22:22 | 暮らし



最近、日の出が楽しみです。


まるで夢のようね・・・

振り返ればそんな言葉を何度もつぶやいてきた。


今日も目覚め、

温かいベッドから足だけぴょんと出すと・・・うう冷えッ。

まるでバンジーするような気分で、えい!と気合で冷たい空気の世界へと。


もうずっとお布団のなかにいたい。

人は起きることが義務づけられているというか、なんていうか・・・

なんでやねんと思う時がある。

でも、やっぱりもったいない。

奇跡のように予期せずふと顕れるという、

「まるで夢のような日」がまた待っているのですから。


ストーブをつけるとオイルの匂い・・・冬だなあって想う。





赤や黄色の絨毯。

カエデ・・・葉っぱのフレディだね。

イギリスでは兵士の悲しいストーリーでLone tree(孤独の木)なんて伝承も。

日本でもカエデに纏わるお話はたくさん。

カエデって加工がしやすく音の振動がいいようで楽器によく使われています。

特にヴァイオリン。

あのストラディヴァリウスもカエデです。


カエデにもいろんな種類があって

サトウカエデの樹液はメープルシロップの原料になります。

シロップの色でエキストラライト、ライト、ミディアム、アンバー、ダークとあるけど、

メープルシロップはミディアムが一般的で、

ダークは煙草の香りなどにも使用されるのです。





冬の陽射しを取り入れる為に葉を落としてくれるものだから

落葉樹に寄りそうと暖かい。

木に耳を当てて木の声を聴いたことがありますか。

神秘ですよ、本当に。





都会とは少し距離をとり、

自然に触れ内観する時間を大切にしています。

もっと深い森の中へ入ることもあります。

自然のなかで音楽を聴いたりしていると

どうしても許せないこととかが

何でもなかったかのようにリセットされるから不思議ですね。


人が精神のバランスをとるにはやっぱり自然が必要なんです。

ありがたい存在だから大切にしたいですね。


キーンと冷えた空気の中、

身体がポカポカする程度で冬の森を駆け足しましょ。

心がキラキラしてきますよ。


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kyoto

2012-12-04 21:05:37 | 



先月末の3連休で京都へ。

出町柳の駅を降りると京大とすぐわかる学生さんたち。

賢そうやね&昔から京大生はお洒落。


高野川沿いを歩いて下鴨神社へ向かいます。

とても空気が瑞々しく清々しく。





世界遺産の貫録。


下鴨神社は高野川と賀茂川の流れが合流する地点にあるからか

境内を歩いていて随処に「水」を感じます。

浄化された清々しい空気。





やっぱり花より団子。

「亀屋粟義」のお団子も戴きました。

最初の一つが離れているのは「頭」

残りの四つを合わせて人間の五体を表すそうです。

一人前が三本も? 食べちゃうから不思議。

タレが甘めなんですね。

無病息災を願いながら戴きました。


一番手前の私のお団子。

なんか首が長いというか・・・頭とれてそうで、慌てました 

大丈夫、首がつながっていて良かったです(爆)





で、今回の京都の目的は

この清水の舞台。


でで、立ってみたら・・・





美! 

もうこのひと文字でOKだね。

美味しいものを食べてほんとうに美味しい時ってたぶんあれこれいうとウソっぽい。

すンごいジューシーで後からじわ~っとほのかに○○の香りが口いっぱいに広がって・・・けっ。


三方の山から滲み出た伏流水がじわ~っと、

濃縮されたその清き水が京都をより美しい錦繍に。。。そんなん言わんでしょ。

が、まさに清水でした。


人で賑わう場所、本当は苦手なのですが、

この清水寺では少し違っていました。

たくさんの人がいる方がいい。

なんかものすごいパワーだよ。


清水から八坂神社に抜ける通りで行きと変わらず行列しているのは

「ひさご」の親子丼ですね。


親子丼なら場所は西陣になりますが「鳥岩楼」もお薦めです。

お昼どきだけですが、

鳥料理の老舗で、ぼんぼんがデートに使いそうな御座敷のあるお店です。

丼の真ん中にはうずらのたまごさんがポトンて





京都に来ると必ず買って帰るのが祇園四条にある「やよい」さんのおじゃこ。

あの名店「よねむら」さんのお隣です。


この「いわし美人」もおすすめです。

山椒風味のいわしでお茶漬けにも日本酒のおつまみにも。


「ぶどうまめ」というほのかに赤ワイン風味の甘い黒豆もすごく美味しかった。

お正月の黒豆はこのタイプに挑戦してみようかな。


お店の奥ではお手軽なお茶づけセットのランチができます。





わが家では七味がたくさん。

夫がいろいろ見つけてきては買って一種類に定めないタイプ。

私はやっぱり原了郭の黒七味。

左の缶は古くなってしまい、新しいのを買いました。

でもやっぱり古い缶が捨てられない。ちょっと愛着。

って・・・本当はモノにこだわりがなくバンバン捨てるタイプなのですが。


下鴨神社で2組、八坂神社で1組の花嫁さんを見かけました。

すごく可愛い花嫁さんだった。

夫「可愛いな、あれ何ていうんだっけ」

Caco「わたぼうし」

夫「買ってやろうか?」

Caco「・・・(かんにんしておくれやす)」



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