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6秒ルールとアーユルヴェーダ

2021-10-22 21:49:09 | アーユルヴェーダ
怒りの6秒ルール、今やドラマにも登場するほど有名になりました。

怒りが出てきたら6秒、カウントする。

怒りのピークは6秒でおさまる。というもの。

私も以前アンガーマネジメントの講座に参加して学びました。

アンガーマネジメント大事ですね。


この6秒ルール、よく考えられているなあと思ったのです。

怒りは火のエネルギーです。

火が燃え盛るのはそこに風があるから。

この風を整えてバランスを取り戻す。


アーユルヴェーダ的に取り入れてみるなら

6秒カウントしながら

燃え盛る火(ピッタ)に入り込んだ風(ヴァータ)が弱まるのを意識しながら

6秒の時間経過に合わせて呼吸を整える。

風が穏やかになり、火(怒り)が落ち着くイメージをもちながら。


怒りの時は強く火に入り込む風を意識してみてください。

「意識」する力ってすごいです。


で、このピッタ(火のエネルギー)のお話。

1日のうちでピッタの時間というのがあって

10:00~14:00 

22:00~02:00


そしてこのピッタが乱れると

人によっては直ぐにお腹が空いてしまう燃費の悪い消化力の持ち主もいます。

深夜の22:00~はお腹が空くこともあるので早めに寝ましょ。


穏やかな焚火のような火は心から癒されます。

そんな火のある場所に人は集まるものですね。

自分が穏やかであれば、周りの人間関係は「今の自分」にふさわしいかたちで

どんどん新しく変化していきます。

この逆も然りです。

火の用心の季節です。




 
ハーブと自然に囲まれた平屋のアーユルヴェーダサロン 
August Healing ダーディマです。
www.dadima.jp 



五感を刺激する

2021-10-03 09:04:00 | ふと思うこと
夏ごろから意識し始めていること。

「五感を刺激する」

お客様とのカウンセリングで少し自分へのヒントにもなりました。

なんとなくですが、今自分に必要なものだと感じたわけです。

どうすれば?

思考錯誤の末、「子供の頃の感覚」を意識してみることに。

子供の頃の五感てすごくピュアです。

3才の私なら、どう感じるか?

どんな言葉を発するか?

今の自分には常識とか世間体とかあって

こんなことを行ったり、書き込んだり、ツイートすると人はどう思うだろうか?

ここには間違いなく長い時間で作り上げた王国、

「無難」「平均点」「良い人に思われたい」

コンフォートゾーン、

つまり快適性から抜け出せなくなっている自分がいます。

このゾーンでじーっとしています。快適だから。

これ実は、本質からどんどんかけはなれていくので

本来の自分のバランスで歩きづらくなっているのです。


コンフォートゾーンを抜け出すと

風がビュンビュン吹いているのを感じます。

だから立ち位置を変えてみる。

強い風に慣れると風と思わなくなる。


昨夜、サロンの後片付けが終わり帰ろうと思ったら、

急な暴風雨で2時間サロンに閉じ込められていました。

サロンは古い家屋とあり、

また私がこの世で一番苦手な雷が鳴っており、

もう無理と思っていました。

2時間の経過のなかでだんだん慣れていくもの。

どこかで「きっと大丈夫」と思っていました。


そう、今年はこのコンフォートゾーンを抜け出し、

五感を刺激してみることすごく大事。

今時代が変わろうとしている中で

とても大事なことだと感じました。







 
ハーブと自然に囲まれた平屋のアーユルヴェーダサロン 
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