慶應義塾大学日吉キャンパスのイチョウ並木。
この黄金のトンネルを抜けた少し先。
小高い丘の上の緑とハーブに囲まれた小さな平屋が
アーユルヴェーダサロン August Healing ダーディマです。
今の季節は大半のお客様がこの黄金色のトンネルを歩いてお越しになります。
黄金色は宗教画のなかで神と善性を象徴するものとして表現されていたりします。
ん~、癒しのアプローチ。
なので、到着されて最初にお出しするお茶には少し余韻があると素敵だ。
黄金色のコーディアルをお出ししています。
色をもっと取り入れていこうと考えています。
昔、フランスのパリの店先では健康治療の一環として色水を飲ませていたとのこと。
様々な症状に合わせて色のついた水を処方したようです。
これが今のカフェの始まりだと云われています。
カフェでパリジャンが飲んでいるグリーンの飲み物を見たことがある人もいるはず。
ミントシロップと水で割っただけのマンタローというドリンクは昔の色水の名残だとも。
知れば知るほど、色には力があることがわかってきます。
日本は四季折々の彩があるのに、
海外の人に比べると生活に取り入れる色がとても地味です。
今年はそれぞれのご家庭でいろんなことがあったと思います。
これから寒いモノトーンになりがちな冬。
生活に色を少し意識して取り入れるだけで、
心が少し晴れて、豊かな変化に出会えそうな気がするのです。
丘の上の緑とハーブに囲まれた小さな平屋の一軒家。
アーユルヴェーダサロン
August Healing ダーディマです。
www.dadima.jp