Catch of the day

food planner cacoの日々もぎたてスピリッツ・・・

色々あるけど色はいい

2020-11-18 23:26:47 | 暮らし


慶應義塾大学日吉キャンパスのイチョウ並木。

この黄金のトンネルを抜けた少し先。

小高い丘の上の緑とハーブに囲まれた小さな平屋が

アーユルヴェーダサロン August Healing ダーディマです。


今の季節は大半のお客様がこの黄金色のトンネルを歩いてお越しになります。

黄金色は宗教画のなかで神と善性を象徴するものとして表現されていたりします。

ん~、癒しのアプローチ。

なので、到着されて最初にお出しするお茶には少し余韻があると素敵だ。

黄金色のコーディアルをお出ししています。

色をもっと取り入れていこうと考えています。


昔、フランスのパリの店先では健康治療の一環として色水を飲ませていたとのこと。

様々な症状に合わせて色のついた水を処方したようです。

これが今のカフェの始まりだと云われています。


カフェでパリジャンが飲んでいるグリーンの飲み物を見たことがある人もいるはず。

ミントシロップと水で割っただけのマンタローというドリンクは昔の色水の名残だとも。


知れば知るほど、色には力があることがわかってきます。

日本は四季折々の彩があるのに、

海外の人に比べると生活に取り入れる色がとても地味です。


今年はそれぞれのご家庭でいろんなことがあったと思います。

これから寒いモノトーンになりがちな冬。

生活に色を少し意識して取り入れるだけで、

心が少し晴れて、豊かな変化に出会えそうな気がするのです。

 
丘の上の緑とハーブに囲まれた小さな平屋の一軒家。
アーユルヴェーダサロン 
August Healing ダーディマです。
www.dadima.jp 


夜眠れないあなたへ

2020-11-08 01:00:14 | アーユルヴェーダ
立冬ですね、すこし寒くなってきました。

サロンではお庭を眺めながら足湯の気持ち良い季節。

ここでほどよく足を温めておくことで

だんだんぽかぽか、体のなかに温かい体温を保持し始め、

手足からこの体温を放出する時に眠気が出てくるのです。


夜眠れないという人、そんなあなたへ。

寝る少し前にゆったりと足湯をして体の体温を保持しておくこと、お薦めです。





私の場合、寒い日の夜はシナモン、カルダモン。。。スパイスの香りで

温かくほんのり甘いお粥。

フランスのリオレ風に。

シナモンだけの甘さが体温を上げてくれます。

指先、足先の冷たい毛細血管まで効果が届くパワーありです。


これから免疫力をしっかりとつけておくことが大事になってきましたね。

低体温はNGです。

アーユルヴェーダサロンへ一歩踏み入れてみてください。

エステでもなく整骨院でもなく、マッサージでもない。

不思議な感覚で全身薬草オイルなわけですが、

後は極上の身体の軽さを体験することになります。

日々の疲れが取れなくて困っている方、

アーユルヴェーダのパワーをぜひ知ってほしいです。

すごく体が軽くなっていきます。


先ずは充実したカウンセリングでご自分の本質を知るところから。

ダーディマのカウンセリングは楽しいと言っていただけます、笑。


コロナ対策にしっかりと取り組ませて戴いています。


 
古民家をフルリフォームした平屋の一軒家。
アーユルヴェーダサロン 
August Healing ダーディマです。
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暮らしの変化

2020-11-05 20:40:40 | 暮らし


小諸~軽井沢の雲場池に着いたのは午後3時ころ。

先日の軽井沢 9度でした。

温かいコートを着込んで鮮やかな地球の上を歩いて、歩いて、歩いて。。。鼻のあたま真っ赤。



鴨がV字を描きながら水面下に何度も潜って、

空からやってくる天敵から身を守ろうとしているのか、

とても敏感な感覚が伝わってくるのです。

緊張感と遊びのバランス。


自然のなかで地球を感じるように

天を仰ぎ深呼吸すれば自分には共鳴する力があることも知ってる。

だからまた都会へ戻り、こんな場所へエネルギーチャージしにやってくる。


このライフスタイルを逆転してみたらどんなだろ?

人として生き方に別の価値を見出す人も増えてきました。

最初の礎として移住という大きな変化を選択し始めた人もいます。





この日、最初に到着したのは小諸。

胡桃蕎麦を戴いて、胡桃おはぎをテイクアウトし、

丸山珈琲小諸店へ。

フレンチプレスで有名ですが、

かすかな粉感が美味しく独特なの。

一杯でいろんな変化を楽しめる味わいが大好きです。



コーヒーを飲みながら

目の前に広がるのどかさに悪くないと思ってみた。

時間が止まってしまうような環境は憧れるけれど

私は都会もなくてはだめだ。

仕事も死ぬまで続けたい。

まだまだ変化したい。

こんな強欲を抱えて

もし、もしもこんな環境で生活をするとしたらどうやってバランスをとろうか?


 
古民家をフルリフォームした平屋の一軒家。
アーユルヴェーダサロン 
August Healing ダーディマです。
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