東雲色（しののめいろ）

今年も赤紫蘇ジュース用のシロップを作りました。





これ？

これは赤紫蘇シロップじゃないんです。

私の宝もの。





3年ものの梅酢と赤紫蘇。

蓋を開けると、

ふわ～、いい香りだ。


これを今年の梅干しに使用します。

今年の新しい赤紫蘇は使いません。





梅酢にお砂糖を加えて煮詰めたものを

お漬物に利用します。

カブや大根は綺麗な色になります。





今年は小梅にしたんです。

3年熟成された？赤紫蘇で漬けると

色もほんのり、味もやわらかな紫蘇の香り。

青酸を抜くなど下準備に手間をかけた分

本当に美味しい梅干しができました。

いっぱい食べちゃうぞお。

おむすびにするのが楽しみです。


全部が単色で染まりきってしまうよりも

一粒ひとつぶ、ひとつとして同じでなく、

集まると風情のある日本の色

そんな今年の梅干しの出来がちょっとお気に入りです。


今年の梅干しは

東雲色（しののめいろ）

日本の表現って綺麗ですね。

夜明けを連想させる黄赤色です。明るいオレンジ色。

この色が日本の江戸時代に流行したころ

同じ色が海外で夜明けの女神の名「オーロラ」と呼ばれるようになったようです。


オーロラソースってそういえばあかるいオレンジ色でした。


東雲色。

少し早起きして静かな空気のなか見上げてみてください。

梅干色、いや・・・

夜明け色を感じてみてください。

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花の色は・・・

クリスタルプランツ。

新しいデザインのモスクみたい。

綺麗ね。


私は光を感じるのが好きなので

写真はいつも自然光で撮ります。



光の集合体に引き寄せられたら、パクっ・・・うぅ・・・

ってそんなことはなけど、ちょっと、警戒心。

未知のものだから。





ある日、突然に、にょきっと。





釣り？





数日後に花が咲くのは予想していましたが。





花は見た目の美を語られることは間違いなく嬉しいはずです。

綺麗ね・・・

花がわが身を本当に語りたいのは

今の一瞬の美しさだけではないと思います。


ありがとうの思いで、

散った後の姿まで感動するようになった今日この頃であります。


そういえば、

花の色はうつりにけりな、いたづらに・・・なんてありました。

おののこまっつぁん・・・うぅ。

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変装した天使

私のデスクの上で

いつも傍にいてくれるのが、ムーミンに登場するあのミイです。


彼女は私のため息や心のなかの愚痴をそっと聞いてるようです。





仕事に身が入らなくて立ちあがると

ミイは少し怒っているようにも見え。





デスクの下をお掃除している時に見上げると

綺麗にしなさいよと言わんばかりに。

ちょっと生意気。





ね、遊ぼうよ！？？？

おちゃめ。


人は接する角度でずいぶん印象が違うものです。

同じ表情をしていても

いろんな風に伝わってくる。


でも本当は伝わってくるんじゃなくて

こちらが勝手に決定づけてしまっていることが多いです。


パリ５区にある有名な書店のなかに

書かれている素敵な言葉。


BE NOT INHOSPITABLE TO STRANGERS

LEST THEY BE ANGELS IN DISGUISE

見知らぬ人に不親切にしないように

彼らは変装した天使かもしれないから


うん、そうだね。

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エゴマの葉のおにぎり

エゴマの葉のキムチを買ったので。。。


先日の週末レシピのキンパ（韓国海苔巻き）で残った牛肉を

お結びの具にしてエゴマの葉のキムチで包みました。

牛肉はキンパの時よりもしっかりめに甘辛く味付けをしました。

ご飯にはやはりごま油を少し加えます。





すっごく美味しかった。

エゴマの葉のキムチが手に入ったらぜひやってみてくだささい。


ちなみに私は横浜橋商店街でキムチを購入します。

私のお気に入りのお店の名前は・・・

ごめんなさい、忘れちゃった。

商店街を入って一つ目だったかな？角のお店で

焼き鳥やさんの斜め前の韓国食材を扱うお店です。





牛肉は生姜、ニンニク、お醤油、みりん、お砂糖、日本酒などで

しっかりと甘辛味をつけて冷凍しておくと便利です。

そぼろ丼があっという間に。

忙しい時は便利ですね。

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