広大無限の宇宙の下

アラビア半島の砂漠に暮す遊牧民ベドウィン。


ベドウィンとは「空を見渡せる砂漠に住む人」という意味があるそうです。


ベドウィンの男性曰く「人生において妻は３人くらいが丁度よい」と。




様々な環境下で生まれた「常識」。


日々変化しています。


失笑を買うかもしれませんが、


ルールは別として、私にはこの「常識」がありません。





人の創り上げた「常識」という器に軸を立てると


世の中に媚びた考えに悩む時があります。




中学の時、委員をしていた私は


掃除をさぼるルール違反に悔しい思いで家に帰ると


「ゴミが落ちていて気になるのであればあなたが拾いなさい」


と今は亡き母の教えに一撃くらいました。





「結婚」したら相手は自分の所有物のように考えるのも軸のぶれだと感じます。


これも少し俯瞰で見つめると


相手は「夫」ではなく自分と同じ「人」であることに気づきます。





ちょっとスケールが大きいけど宇宙の中に生かされた自分と考えると


エコなんて自然と心でわかる気がします。




明日、目が覚めたら「常識」という人の創り上げた社会が待っていて、


人の創り上げたルールや言葉に傷つき悩むのだと思います。




お風呂にチャップ～ンと月明かりだけでつかる今日この頃です。


宇宙に軸をたてると超プチなお風呂に豆粒の悩みを抱えて


入っていることになりますが。

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ブドウ畑のアネゴ

先日の勝沼の２日目。

まったく予定していなかった行動のなかで新しい出会いがありました。



県庁の佐藤さんから言われていた言葉が気になっていた。

勝沼の菱山というところでワイン作ってる女性がいるから会ってくるといいよと。



甲府へ移動していたので勝沼へは戻らない予定でした。

が何故か気になってしまい。

聞いていた場所だけを頼りに勝沼へ戻ってしまったのです。


ら、会いたくなってしまった。。。


これが、佐藤さんの一言がつないでくれた三森かおりさんとの出会い。


アネゴ肌のエネルギッシュなとても素敵な人。




アポなしでお訪ねしたお詫びにブドウの収穫期のお手伝いにお邪魔することにしま

した。


caco「今度ガーデンブーツ持ってきます」

kaori「ガーデンブーツ？　あはは～、たぶん滑りますよ。あのスロープだから」

・・・激、激斜面！


甲州種のブドウ収穫。覚悟がいりそうです。




なめんなよ、アネゴ！


14年間鍛えた肉体労働出身だべ。




帰るときにかおりさんがお土産にと走って持ってきてくれました。


「ぶどうばたけのジャム」巨峰のジャムです。


これで何かできるかな？とかおりさん。



かおりさんという正しい生産者の顔を確認させて頂きました。


このブドウ畑の将来の夢にひと役買いそうなジャムと感じています。

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タヌキと暮らす丘の上

丘の上にわが家はあります。


夜になると丸いボンボンのしっぽをつけたタヌキが出るのです。




冬の間、お手入れをしなかった庭。


春の顔を見せ始めてくれました。





枯れ葉の間からワイルドストロベリー。


毎年、たくさんの花が咲き実をつけてくれます。


太陽の下で干したワイルドストロベリーを紅茶に入れるといい香りなのです。




時々、通り抜けしようと侵入して踏んづけていく人がいて困っています。

やめてくださ～い！





あちらこちらにミントが自生しています。


傍を歩くとふわ～っとミントの香りが立ち上がります。





竹に寄り添っているのがハーブのタイム。


毎年種が飛んでこれもあちらこちらに増えていきます。


今年も週末レシピに活躍してくれそうです。





スロープに植えた山紅葉が今年も芽を吹き始めました。


冬を乗り越え、すっかり荒れた芝。


お手入れしなかったので、手前に大きな雑草。


このスロープの芝刈りは命がけです。





スロープの芝生のあちらこちらに春のご褒美です。





そろそろ、いい季節。


春のわが家はお客様でにぎやかになります。


お手入れガンバンべ。

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フリーランスというお仕事

いつも思います。

何でもできるけど平均値。

できないことも多いけど自分だけのシャープな軸がある。

私の仕事には後者の「私だけにしかできない」が必要になります。



自分に足りない部分は、できる人の力を借りればいい。

そしてお互いのリスペクト。



フリーランスは一人では不可です。

より多くのブレインがいて初めて成立するのです。



不思議なくらい今年に入って良い出会いが続いています。

しかもタイミングよく。



何か見えない力に引き合わせて頂いているような気がするのです。



本日の午後もそうでした。

飲食のプランニング会社の社長様とお会いさせて頂きました。

今後お互いがコラボしていくのが可能だという良いお話へ。



人は人によって活かされていますね。

人が存在してくれるということに「感謝する」ということの意味・・・

真剣に向かい合った時から

少し道が開けてきたような気がします。




先日買ってきたルバイヤート甲州！

一杯やっちゃおうっと。

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ワインの天使

木樽の中でワインが10年ほど静かに眠っていました。


その時、不思議が起ります・・・


樽の上層部のワインが消えてしまう・・・


天使が持って行ってしまったのです。


天使の分け前「エンジェルシェア」と言うそうです。





風に耐え、雪に負けまいと踏んばる土壌で芳醇な実をつけます。


誕生した一滴（ひとしずく）には


神秘で不思議な力があるようにいつも思います。





その滴には心の風通しがいい時に触れるといいですね。


いつもの自分を少し後押ししてくれたり。




都会でのワイン講座も知的生活に触れるいい時間です！


が、たまには・・・






風の中のお教室でブドウ畑の天使と出会うのもいい。



味、香り、色、ストーリー、


ボトルの中に詰められた創造の世界。




人がポジティブな創造性を高めるためには、


光と風など自然が必要な気がします。




都会の喧騒にどっと疲れた心をリセットしたいと望めば


勝沼のブドウ畑の風は全ての人に平等であり、


心を浄化してくれます。




東京の人なら郊外日帰り圏内。


これからはワイナリー併設のカフェで日帰りランチはおすすめですよ。




勝沼の薄桃色に染まる桃源郷・・・


いよいよ、ON　YOUR　MARK！






この勝沼で春のワイナリーツアーが始まるようです。


フレンチオークの木樽の香り


テスティング。


ワインストーリー


自分の足で風を感じぶどう郷を歩く・・・


誰と行きますか？


ブドウ畑でデートって素敵だなあ。





ほろ酔いでぼーっとしてると


天使に連れて行かれますよ！

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勝沼ワイナリーへ！

中央～♪フリーウェ～イ♪


♪調布基地を追～い越し、山にむかってゆけば～♪～♪


・・・♪


勝沼到着！



雨のぶどう郷・・・悪くない。



まずは勝沼にある一軒家のほうとう屋さん「いしはら」

勝沼インターを降りて２０号を甲府方面へ。

「藤井」の信号を右に曲がったらすぐ右手。



雨も手伝ってか、エントランスからお庭へ続くアプローチが浄化されるような風情。



手打ちでもっちりと弾力がある麺で野菜の甘味が味噌に溶け出ています。

奥様がとても温かい方なので最初に立ち寄るといいスタートの一日になりそうです。



ブドウ畑の丘の上



ワイナリーで社長さんと販売促進の方とお仕事の話。

次回、企画書持って再訪いたします。



勝沼のぶどう郷を出て甲府へ。

一泊します。

理由は・・・





フォーハーツカフェ！


無農薬有機野菜を提供し甲州ワインが日々セレクトされています。

オーナーの大木さんともいろいろお話ができたなあ。



で、某エリート公務員組到着！

ソフトツーリズム代表笹本さん到着！

この日、笹本さんが私にお仕事のお話を持ってきてくれました。

本当に感謝！

ワインツーリズム2009の忙しい時に本当にありがとうございます。



で、某局のできる＆美の女性4人組が合流。

熱～く語る愉しいワイン会でした。

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ぐっすり癒しの時間

癒しの時間

SHU UEMURAのエステに行ってきました。

といっても、

化粧品を購入時にプレゼントして頂いたエステ無料券。



無料券なのでそんなにたいしたことはないかもなあ・・・

と思いつつ、愉しみにワクワク。



なんと１時間半たっぷりエステでした。

奥まったプライベートスペースなのですっかりリラックス。

ぐっすり眠ってしまった。



終わったらメイクもしてくれます。

新色のピンクで春メイクして頂きました。



ここのクレンジングオイルを長年使い続けています。

なんと世界で20秒間に１本売れているらしいです。





なんか気分のいい午後でした。





いつもお気に入りで飲むお茶。





春ですね。

お茶を入れる赤い器はイタリアのものですが

日本茶を入れたり、コーヒーを入れたり

こだわりなく使っています。

器も既成概念を持たなければ使い方いろいろですね。


今日はぐっすり眠れそうです。

いつもですが。

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ナポリタンでお昼

お買い物で特売をまとめ買いしたら

生鮮食品は小分けにして冷凍しておきます。

ひき肉がいつも冷凍庫にあると便利です。



ベーコンがなくても

ひき肉でナポリタン。

これ美味しいのです。

そろそろお昼だし。



①材料はこれだけ
②パスタを茹でる。
③その間に①を炒めちゃう
④パスタ投入！少しだけ茹で汁入れます。



⑤ウスターソース投入。
⑥ケチャップ！
⑦炒め和えて出来上がり。
⑧スペシャルに温玉のせちゃう！



材料の分量詳細は↓週末レシピまで。

週末レシピではピーマンにかける手間が上級編になっています。

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山中湖の帰り道

山中湖から寄り道しながら帰ります。

PAPER MOON

ファンの人も多いですよね。



アップルサワーチェリーコブラー

パイはサクッとした食感でコブラーはしっとりということらしいです。

温かいコブラーにアイスクリームが溶けちゃう。

アメリカンなデザートを上手に提供していますね。



まだいきなり山中湖を離れるのがちょっと寂しい。




道志村をぬけて帰ることにしました。

大好きでよく通る山道です。



神奈川の水源地でもあるため、水がとてもきれいなんです。

クレソンが有名ですね。



フキノトウ、クレソンはフリットにしようかな。

100円で買ったルコラの束はライトに仕上げた味噌ドレッシングでサラダに。




フキノトウの天ぷら

クレソンと小海老のかき揚げ

山椒塩、抹茶塩、桜塩（桜葉の粉末＋塩）の三種を作り合わせてみました。



どれも日本ならではの香りです。「グレイス甲州」と一緒に。

フキノトウの春のえぐみのある香りが強調され

何故か辛口のはずのワインにまろやかな甘味さえ感じました。

日本の甲州ワイン。

味噌醤油味の和食と組み合わせるともっと不思議なポテンシャルを発揮してくれます。



日本の毎日の食卓にキリッと冷えた日本の甲州ワイン

考えればごく自然なことでした。

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＠山中湖

GOD！

山中湖へやってきました。



ちょっとランチを隠れ家で。

casseroleさん。

シチュー専門のお店です。野菜もたっぷり入っているので嬉しい。

店内18席程でテラス席も。隠れ家のような立地が魅力的です。




山中湖から見え隠れするジャパニーズモンブラン。

スイーツの案が出てきそう。

気持ちいい～。



ここを過ぎたらもうすぐ！

今回の私の目的地。

「甲州ワイン」と掲げられた看板！

㈱凛花の社長、高村さんが経営されるふじたやさんです。

素敵な奥様も一緒に待っていてくれました。貴重なお時間感謝です！



高村さんは社長さんであり、もう一つの顔・・・実はソムリエさんなのです。

ワインをお店で販売し、生産者さんと直のつながりがあるため

いろんな角度からの深い知識をお持ちです。



数年前、高村さんから甲州ワインの美味しさを教えて頂きました。

初めて出会った山梨ワインが「KIZAN」「HARAMO」というワインでした。

高村さんはもっと甲州ワインの白の良さを知ってほしいとのことでした。



甲州ワインの何を買ったらいいかわからない人の為に。

左から

①国産ワインコンクールで金賞受賞しています。グレイス甲州2007

②KIZAN WINE 2006 機山洋酒工業さんのもの

③KIZAN SELECTION 2004　赤　


まだまだあります。

そのうち少しずつ。



来週勝沼にあるワイナリーさんと打ち合わせです。

その後、高村さんと同じ考えをお持ちの方々と合流させて頂きます。



山中湖のミッドナイトに怪し～いワイン会が開かれるらしい。

愉しみにしています！

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