Catch of the day

food planner cacoの日々もぎたてスピリッツ・・・

夏になった日 

2018-07-02 22:07:14 | 仕事


先週梅雨が明けたちょうどその日。

4年間お世話になった一軒家の保育園勤務最後の日でした。

今は別の場所で働いている保育士の先生が

私が最後だということで顔を出してくださいました。


子供たちのお昼寝の時間に気づかれないよう

保育士の先生方と食べたハーゲンダッツ。

隠れて食べるって美味しいです、うふ。





4年間の思い出を詰め込んでくださいました。


このアルバムを最後に私に手渡してくれたのがRちゃん。

彼女はまだミルクを飲んでいた1歳の頃にこの保育園にやってきました。

私のノートには午前9:00ミルク150ml、17:00ミルク150・・・

もう細かく成長の記録が記載されています。

思っていることをなかなか感情表現せず我慢してしまうところがあります。

めちゃくちゃ頭のいい子です。


保育士の先生が「Rちゃん! かずこせんせいになにか言ってごらん」

私の顔をずーっと見たまま言葉が出てこないね。

涙がどんどんたまっていってもまだ堪えてる。

私の方が堪え切れなくなりました。

しっかりとした4才。賢いお姉さんに育って嬉しいです。


みんな!ありがとう。

臭いうんちもお漏らしもありがとう。

インフルエンザも頂戴いたしました。

プールから上がると冷んやりとしたみんなのボディ、気持ちよかったです。

ダンゴムシをてのひらでコロコロ愉しかったね。

おならしたら「しつれいしました」です。

先生の頭の上で電車走らせるから髪の毛におもちゃが絡まって取れなくなっちゃったジャンよ。

給食の時の小松菜で「おえ~ッ」てゲボするの勘弁してください。

先生たちはお昼寝をした後のみんなのパジャマが汗だくで酸っぱくて「おえッ」です。

クッキー一緒に作って愉しかった。

みんな! 給食を残さず全部食べてくれてありがとう。





こんなに素晴らしい出会いができるようになった自分をほめてあげよう。

みんなから受け取ったものを

今後の人生で大切に使わせて戴きます。


パートなのに私をこんなに大切にしてくださって心から感謝いたします。

これから頑張って切り開いていきます。




で、翌日、良く晴れた夏日。

保育園ロス。


節目にはしぜんと足が向かう場所がある。

大好きな横浜の海。

お茶しているとロイヤルウィングが入港してきた。

そしてまた船出の準備が始まってる。

ここはそういう場所。


さ、また新しい船出です。

先ずはご褒美をしっかり受け取ろう。


アーユルヴェーダの先生の施術を予約しました。

アビヤンガ&シロダーラのコース。

アビヤンガとは全身オイルマッサージ、

シロダーラとはとろみのあるオイルを上からタラ~ッとおでこに流し続ける施術です。

脳のリラックス効果がばつぐんなのです。


これから人に癒しを与える存在になっていくのなら

先ずは自分がしっかり受け取ろうと思います。

これすごく大事だなあ。


園長先生から翌日ラインが届きました。

ぜひ飲みに行きましょ~。

それと年末のクリスマスにはケーキ作りで保育園に参上することがすでに決まっています。

保育園を辞めて、また新たな関係を築くことができ

これから新しいご縁の始まりだなと思っています。


THANK YOU~~~!











 

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夏の出会い

2017-09-01 19:46:53 | 仕事
夜になるとそろそろ虫の声?

夏への思いに少しせつなくなるけど

空がだんだん高くなっていくなあって感じる頃、

ようやく次の季節への心の準備ができる。

毎年恒例の心の変化。


私の夏は出会い、再会、新しい仕事、身体のメンテナンス、

沢山のバラエティなキーワードを持つ夏でとても充実していました。


一軒家の保育園での仕事とは別にある認可施設で働いています。

規制が厳しいようで詳細をあまり伝えることができませんが。

ここで4歳の自閉症の男の子と出会いました。


ある時、彼と一緒に遊んでいたのですが、

何かが気に入らなかったらしく

彼が私の顔をバチンと叩いたのです。


「痛いよ」

彼の顔をじーっとみましたが

普段から人と目を合わせない彼は謝る気配がないので

私は黙ってその場を離れたのです。


しばらく離れたところに座っていたら

彼が近づいてきて私の顔を両手で撫でてくれるのです。

自閉症の子のもつこのタイムラグに感動しました。


彼のお母さんは

「少し時間がかかるんです、うちの子、ほかの子よりもね」

お母さんのなかでしっかり彼を受けとめていても

社会の常識やらに心が揺らぎ「他人との比較」というのが潜在意識に生まれてしまうようです。


私は思うのです。

お母さんの潜在意識にある

「他の子と比べる」が取れて

「うちの子はゆっくり時間をかける理由がある」にスイッチしたら

今までとは違う社会で生きることができます。


お母さんがとても疲れている社会を日々リアルに感じています。

お母さんという人の心のケアの重要性。

私の仕事のベクトルもまた少し形が変わり

食をベースに新しいプログラムを思案中です。

年内には立ち上げたいなとフル回転中です。


彼との出会いは

私の夏の大切な一ページになりました。


小さな子供たちは私のことを「あじゅおせんせい(かずこせんせい)」と呼んでくれますが、笑

私にとって彼らはちょっとおちゃめでナイスな先生なのです。







 



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食育活動

2017-04-12 00:22:22 | 仕事



新宿御苑の次の日。

横浜の鶴見区にある三ッ池公園へ行って来ました。

ここ、とっても素敵な公園でした。


お花見に行けなかった人もいるようなのでシェアします。

届くといいな。





お天気も良くて、水面がキラキラしていると

心もキラキラする。

ってふつう思うのだけれど、

自分の心が明るくわくわくしているから

景色がキラキラ見えるのだよ。


お弁当を持ってきてピクニックしている人多かったです。





保育園でもいよいよ新年度スタートしました。

新しいちっちゃいメンバーを含めて

一軒家の小さな保育園も15名。


最初は給食の時間とお昼寝の時間以外は一日中泣いています。

よくこんなに泣き続けられるなあって思う。

すごいエネルギーだよね。

集団生活に慣れるまではしばらくこんな状況が続きます。


先日のニュースで

蜂蜜摂取による乳児の悲しい死亡事故がありましたね。

一歳未満の子供に与えてはいけないものは

蜂蜜だけではなく、黒糖やキビ砂糖もだめ。

原因はボツリヌス菌です。

ひとりひとり成長度合いが違うので

一歳未満とマニュアル化してしまうのも危険だと私は思っています。


乳幼児食は作るお母さんの心がちょっと不安定になることも。

食の量はこれでいいの?

この食材は? 調味料は?

マニュアル本にそって食事を作っているのに食べてくれないとか。

特にひとりで子育てをしていて情報のないお母さんも多いようです。


私のこれまでは飲食店とのお付き合いでしたが

これからは「食育」をコンセプトとしてシフトします。


保育園の仕事も認可、認可外を含めて3年半を過ぎました。

半年ほどでしたが保育園終了後にダッシュ!

ダブルワークで老人介護医療施設での調理室にて介護食の経験もしました。

現場での学びに本当に感謝しています。


体調に合わせて野菜の切り方ひとつ変えるだけで

身体への影響はすごく変わってきます。

食材どうしの組み合わせや

保育園の給食に取り入れている調理方法など

野菜ソムリエとしての観点も交えながら

現場での生きた食育情報をお母さんにお伝えできればと思っています。


まずは初夏に向けいろいろ準備中です。






 



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シフトチェンジ 

2016-10-12 20:52:00 | 仕事



今年の春ごろからゴスペルを習っているの。

うふ。

みんなの声がひとつになった瞬間て感動します。





初めての時はドッキドキ。

今までの私とは180度違うことでありえないことだった。





練習をしていかないと

時々音を外し、撃沈。





後ろの人の声がよく聞こえるので

上手な人の前にちゃっかり陣取り助けてもらう。

私の前の人、ごめんなさい。




しっかりと練習していった日は




達成感がある。

姿勢も前に出る。





みんなと一緒ってこんなに楽しいんだ。

ONENESS

この言葉を今年一番意識してきました。

セミナー、イベント、講座を通して

たくさんの仲間、たくさんの出会いがあった今年、

人生のターニングポイント。





内側に変化が起こると現実も変化が始まります。

今まで無理だと思っていたことが難なくやれるようになったり。

興味のベクトルも変わった。





私のプロフィール(横顔)は今どんなだろう。

以前よりは背筋がピンとしているかしら。

そんな歳を重ねていきたいな。





未来が見えなかった長い時間がようやく去った。

やっと「食育」という分野へシフトしていく自信がつきました。

保育園の給食作りは可能な限り続けます。

頑張ります。




※画像はすべてダリアの花です。

先日町田市のダリア園へ行って来ました。



 



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曇天でもParis気分

2014-05-05 20:44:44 | 仕事
関東地方、早朝から大きな揺れでした。

皆さん、大丈夫でしたか。

私はお布団のなかで固まっていました。


窓を開けると曇り空。

曇っている日は少しブルーが入りそうになりますが、

実はこれが大事で、

私の場合、自分を内観するのにとても役立つ日です。


曇天にシンクロするように、気づかないフリをしていた気持ちが顔を出します。

私、本当はこんな気持ちだったんだ。とか。

ありがたいです、お天気って、本当に。


今日はゆったりとした気持ちで撮影の仕事でした。


そして、そして御礼。

先日、東急BEさんでのセミナーに来て戴いたみなさま、

本当にありがとうございました。

終わった後も盛り上がりに東急BEさんもびっくりされていました、笑。


上澄みだけの情報では3日も経てば心に何も残っていない・・・

そんな情報提供だけは絶対にしたくないという思いの結果が

みなさまのアンケートから伝わってきてとても嬉しく思っています。


以前、啐啄同時(そったくどうじ)ということについてこのブログで書いたかもしれません。

「啐」とはヒナが孵化する時に卵の中からコンコンと突くこと。

この音を聞いた親鳥は外から殻をつつく。これが「啄」。

足並みを揃えて何かを生み出す。

お茶の世界の「卒意」という言葉などもそうかもしれません。


講師としてお話をさせて戴いているとき、

潜在的にみなさまからの反応を感じています。

共有する同じ空間で起こる出来事というのは

その場にいる全員で創るものなのですね。


私自身が楽しい時間で

たくさん学ばせて戴きました。

本当にありがとうございました。


で、私もちょっとパリ気分。


気分をリフレッシュしなきゃ、と昨日作っておきました。

今朝の朝食、キッシュ。

ブリゼ生地からしっかり作ると

本当に美味しいんです 


「きちんと作る」

どんなものでも土台にそんなエネルギーが投入されたものを頂くと

きちんとグラウンディングしていきそうです。






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フードプランナー @厨房

2014-04-12 22:25:55 | 仕事
目覚ましがなり、時計を見ると05:30。

またこの時間がやってきたか・・・起きるぞ。


週3日間、都内ど真ん中のビルの一角にあるレストランの厨房で

メニュープランをしながらコックコートを着て働いています。

09:00~21:00まで。

最初のうちは慣れなくて、夜中に足がつり、

夢の中でも足がつり


ようやく最近、コックコートが身体になじみ始めました。

新店のため、立ち上げの厳しい状況で何人かはやめていきました。

残った仲間で頑張った。

帰り道、気が付くと、手はぼろぼろ。とほほ。


今まで厨房の外でプランをしていた時、

大切なものに触れていない感に悩まされていました。

依頼を受けミッションとして挑んでも手ごたえを感じなくて

この仕事から少し離れていました。


が、何故か敢えて、突入。


厨房のなかでプランをするようになり、

いろいろなものが見えてきました。

自分が今まで一番欲しかった手ごたえのあるものに触れたと感じています。



週3日間以外のウィークデーは

今まで通り、フードのスタイリング&撮影、講師のお仕事、

そしてフードプランナーとして。


レストラン、カフェで以下お困りのことについて

ご相談、立て直しを致します。


人を雇ってもすぐにやめてしまう、

美味しいデザート、メニューのはずなのに人気が出ない、

ビュッフェスタイルに切り替えたいがオペレーションが解らない、

新しく立ち上げる際の厨房のゾーニング(レイアウト)のこと、

厨房のオペレーション、

仕込みのこと、

その他、従業員のワークスケジュールまで

カフェ、レストランの経営が上手くいかない問題点等をお伝えし立て直し致します。


いずれのご相談でも厨房の図面、または実際の厨房を見せて戴くことが必要となります。

ご予約はHPよりアクセスくださいませ。


自宅でのライフスタイル&料理のレッスンも今後再開の予定でいます。

その時になりましたらまたご連絡をさせてくださいませ。


未来の夢へ一歩でも近づく為、

いろんな変化に挑戦している今日この頃であります。
 


旅するようにまなぶ世界の食~PARISの街角編~ 東急セミナーBE公開講座 4月20日(日)



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VIVA 武庫川女子大

2014-02-06 22:35:17 | 仕事



昨日、鳴尾の駅を降りたら、はらはらと雪が。

ん~、ロマンティック! 

武庫川女子大にて特別学期の講義でした。

何故か毎年、特別学期の日は必ず雪、笑。


講義は12世紀頃のパリからスタート。

いきなり強烈な話だったんだよね、笑。ごめんよ。

フランスの食文化について、

数々の支配下にあったイタリアのシチリアから

フィレンツェのメディチ家、

今のフランスにどう影響したかなど。

いろんな要素を入れてお伝えしました。

あまり知られていないフランスのマナーとかもね。


学生のみんなに大切にして欲しいのはそこから学ぶ人間力。

伝わっていると嬉しい。

みんな目をキラキラさせて聴講してくれたと感じています。


映画「before sunset」をレンタルしたかな。

私の講義を聴いてくれた人は

この映画が100倍面白くなります 


雪がぱらつく寒い日にも関わらず講義室には130名近くも。

みんな、ありがとうー 

感謝しています。





T教授、今年も来てくださってありがとうございます。

T教授は私の古巣JALの先輩でもあります。

そして武庫川学院鳴松会のO事務長、Mさん、Nさん、ありがとうございました。

いつもみなさまに良くして戴いて感謝しています。





武庫川女子大の新しい図書館を案内して戴きました。、

で、CAFEがあるのですが、これがすごい。

学生がアイデアを出し合い反映されたとのこと。

なんかね、スタバな感じ。すンごくお洒落で参ッちまった。

こういうのすごいなって思う。

社会で即戦力になるようなシステムが強化されていると感じました。

しかし、ほんと、リッチなキャンパスだ。

就職率アップしています 


武庫川女子大、創立75周年です。

VIVA!







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ターニングポイント

2013-10-27 00:39:44 | 仕事
一日中雨で

窓はすりガラスのように冷たそうだし、

朝から一日中ストウブの匂いが漂っていました。

もう11月がやってくる。

今年はあっと言う間だった。


以前、ある人が言ってた、

事業をするなら男でも女でも色気のあるうちがいいと。


もう歳だし・・・とか思って考えている時間で歳はどんどんとっていくもので、

やりたい、こうなりたい、そう思った時は

いつでもその人なりの旬なんじゃないかなと思っています。

ターニングポイントは自分を信じて進む勢いが必要です。


先月、今月と、とても充実していました。

ありがたいことに来年のお仕事をすでに頂戴し何本か決まったところです。


このお仕事とは別に、

今までの場所から思いっきり飛び出して、

新しい人生をスタートさせてみたくなりました。

現在、ミーティングを重ねているところです。


「新しい」を取り入れるために、

そうだ、断捨離をしよう。


 



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心に届けるもの

2012-07-08 18:04:14 | 仕事
昨日、山梨学院大学で講義をしました。


扉が開いて中に入るとたくさんの生徒さんと階段教室。


階段教室はなつかしい。

私が学生の時は教授が背を向けた瞬間にさっと身をかがめ

カニ歩きで脱出! この階段教室の脱出は結構スクワット状態でハードだった。


おかげで出席日数が足らずフランス語は・・・

追試だったあ~・・あはは、でも大丈夫~ギリギリ卒業!おめでとう~OK~ 


その私がgooの特集でフランスの取材をして記事を書いたり、

フランスを題材に大学で講義をするなんて・・・

人は変わるものですね。


講義中、話をしながらなるべく気をつけたいと思うのは

全員の顔を見ながらということ。

階段教室では比較的全員が視界に入ってくるのですが

人というのは不思議なもので反応よくうなづいてくれる人に

どうしても視線がいってしまうものなのです。

たくさんの情報と思いが伝わっているといいのですが。


イベントでの講師や大学で時々講義をするようになってから

ふと考えるようになりました。

講義中、生徒さんとの間にある距離。


イベントではこの距離を計るツールとしてアンケートがあったりするわけですが、

このアンケート。

レストランでもそうですが、

食べている時にあまり真意はわからない。

店の外に出でドアを閉めしばらく経つと、

さっきまでまた来ようと思っていたけど、コロっと気が変わっていたりする。

だからイベント直後、その場で書かされるアンケートって

あまり生きたマーケティングとは言えないと思っています。


終わった後の生徒と交わすコミュニケーションこそがベストだと。


「講義内容」と「生徒とハートでつながる」

学校の先生はどちらをプライオリティに授業をしようかとか、

いろんなことで悩まれるのだろうなあ。


90分の講義終了。

時間ぴったりでした。


みなさま本当にありがとうございました。

インターネットの情報ではなく

海外へどんどん出て生きた情報を自分のものとしてください。

そして日本女性のDNAに必ずある「紡ぐ」。

これは器用で繊細な日本人女性に与えられた宝です。

インプットしたものと自分のなかにあるたくさんの情報、

金糸、銀糸と合わせ紡ぐように素敵なものをアウトプットしてほしい。

生きた情報があればあるほどアウトプットが楽しくなるものです。

そんなメッセージが心に届いていたら嬉しいです。


山梨学院大学にご縁をつないでくださった

友人の折居由加さん。

ありがとうございました。

由加さんには本当に感謝しています。





電車の窓からこんな風景に・・・うと・・・うとうと・・・

ZZZ・・・

なんて長閑なのでしょう。


山梨からの帰り、

武庫川女子大の生徒から「Cacoさんの講義がまた聴きたいです」

嬉しい・・・

そんな一言に胸がじーんとするお年頃になったようです。

武庫川女子大での講義は来年2月に予定しています 


みんなの心に届けるものは何なのか?

ハートでつながる講義に挑戦してみようと思っています。



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作業する場所

2012-02-11 23:21:58 | 仕事



朝、起きてきたら

お部屋の中が昨夜まで商品開発の仕事をしていた名残りで

キッチンにはすっかりシナモンの香りと

昨夜のシナモンローズ。

一日経っても良い感じでした。





今日は一日中キッチンに張り付きでした。

気がつくとかるく6時間くらい立ちっぱなし。


仕事はやっぱり愉しみながらやらないと

人に伝わらない。





だからいつも作業をするアイランドにはこうやって

自分のホットステーションを作っています。

コーヒーは冷めないように泡あわカプチーノに。





あと、その日にスパイスや素材のなかから

インスピレーションを感じたものを取り出しておいておきます。


本日のインスピレーションはクコの実。

なんか最近、このクコの実、気になるんだよね。


クコの実のマフィン、シフォン、クッキーとかシリアルに入れるのも

ヘルシーで良さそうですね。





そして、ずっと心静かに仕事ができるように

お花の力を借ります。


植物にはもっと感謝しないとダメですね。

生活のなかで感謝を忘れないように。


春まだ遠からじ。

先日、神戸に帰った時、

震災の地を訪ねお話を伺いました。

仮設住宅に5年も生活をされていたと。


東北地方の方、仮設住宅で大変なご苦労があるようです。

一日も早く安住の地での生活が営めますように。


そして脱原発を語れるよう、

私も日々、節電の生活を目指します。


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