Catch of the day

food planner cacoの日々もぎたてスピリッツ・・・

カプチーノトースト

2009-08-31 17:58:37 | レシピ
昨日のヒートした熱い一日がクールダウンされるような雨ですね。


横浜市では市長選も重なりました。女性市長さんの誕生です。


衆院選もそうですが新しい女性陣の頑張りが華やかに感じました。


長崎2区で当選を果たした福田衣里子さん、


以前とはイメージが違っていて、


ショートカットにされて頑張っている姿が清々しく素敵でした。


毒を変じて薬と成せる底力はスカッとします。


「女性」に何か新しい風を感じるのです。




TVニュース、新聞、盛りだくさんです。


朝食にフランスパンを食べようかと思ったら・・・


カチカチに固くなっていました。




フレンチトーストかなあ・・・


英語でFrench toast、フランス語では pain perdu


イタリアンバージョンを作ってみたくなりました。





卵、牛乳、シュガー。


ここまでは同じ。





カプチーノの泡を作ります。 牛乳をホイップ。





カプチーノの泡のっけ。メープルシロップ&シナモンパウダー。


すごく美味しいのですが、


これではイタリアンコンセプトとはいえないなあ。何か違う。





で、自分ではわかっているのですが始まってしまい。


朝食を試食しながらのメニュープランニングになってしまいました。


やり直し!


<卵液>


卵1個、牛乳100cc、インスタントコーヒー(冷たくても溶けるタイプ)小さじ2



この段階ではお砂糖を入れません。


フライパンにバター大さじ1が溶けたところにお砂糖大さじ1を入れ


卵液に浸したバゲットを両面焼きます。





メープルシロップ、カプチーノの泡にシナモンパウダー。


やっとイタリアンコンセプトになったような気がします。


ほろ苦いコーヒーに表面カリッとシュガーがいい感じです。


カプチーノの泡も良い感じでちょっと気に入りました。


「カプチーノトースト」です。


週末レシピ
↑週末レシピはこちらから



クレマモーレ@自由が丘

2009-08-29 17:26:13 | 



スイカ、キウィ、チョコレート。


盛って、盛って!


今年は本当にいろんな盛りが流行っていますね。


表参道から原宿あたり歩いていると、


女の子の髪の毛、てんこ盛りですから。


肩コリないんかな。




ん~♪


チョコレートとキウィ。


チョコレートとスイカ。


3フレーバーの組み合わせパーフェクト!


この他、ココナツ、マンゴーも美味しいです。


このお店の女性店員さん、


すごく素敵な笑顔で・・・


やっぱりジェラート屋さんは


こういう可愛い方店頭に立つといいですね。


ジェラートの美味しさ2倍、2倍!




それはそうと、


最近のカフェやレストランて


素敵な店内に仕上がっているのに、


どうしてあんな変なユニフォームにしちゃうんだろうってとこあります。


凝り過ぎてジャラカシイというか。


そういうところって店員さんが、楽しそうじゃないの。




シンプルでかっこよくて、あのお店で働きた~い!


働いてくださる方がファッショナブルな気分で過ごせる、


そんなお店には良い循環があると思う。




女性って、ヘアースタイルやファッションが決まらないと、


一日気分が良くなかったりするわけで。




レストラン・カフェで働くひとりひとりが生命線です。




コンセプトによってはイケメンが必要になったり・・・


そんな時は面接、絶対に立ち合わせて戴きますが。


週末レシピ
↑週末レシピはこちらから



瀬をはやみ・・・

2009-08-29 15:00:00 | ふと思うこと



瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ。



訊いたことがある人も多いですね。 百人一首のなかの歌です。



岩にぶつかり瀬の流れが二つに別れることがあっても、


流れがまた一つになるように、いつかまたお逢いできますという恋の歌です。




これは恋の歌だけど、


言うまでもなく人生も同じですね。


ぶつかってチャンスをのがすことがあっても、


あきらめなければ、


チャンスはまた以前とは姿を変えてやってくるものだし。




昔の日本人はこんなに風情があったのですね。


古の日本に触れる秋もいいですね。



そろそろ秋の準備しておかなきゃ。


胃袋も。



ただ・・・今日も暑いです。


週末レシピ
↑週末レシピはこちらから


ゴーギャン@東京国立近代美術館

2009-08-28 12:01:23 | 美術館



ワクワクです。





ゴーギャン。


タヒチにどっぷり浸かりたい。


なので、私なりに想像したタヒチの海色のお洋服で出かけてみました。





ゴーギャンに出逢う前に館内にあるレストランでランチです。


「ゴーギャン展」開催記念 特別メニュー @クイーン・アリスアクア




クイーンアリス健在ですね。 


ローストポークはまるであのプライムリブのようにとろけました。


グレービーも本当に美味しかったです。



タヒチアンビジョンの河野社長とご一緒させていただきました。


楽しいタヒチがどんどん飛び出してくるドラえもんのポケットを抱えたような方です。


一緒にお話ししているとすっかり気持ちはタヒチへ。



ゴーギャンを鑑賞し、河野社長からタヒチの説明を受けていたら


ん?  何?


私達の周りにおばさま方の人だかり。


そう、河野さんの静かな声で説明するタヒチに人が集まってきていたのです。


どんどん質問が飛んできて、きちんと答えてさしあげる河野さん。


もしかして美術館の学芸員に間違えられた?


しかし、すごい回答ぶりにあらためて驚きました。


俯瞰で状況を想像するに、ちょっと笑ってしまいそうですが。



で、ゴーギャン!


神秘です。


大地から発せられるエネルギーに突き上げられ。


我々はどこから来て、どこへ行くのか?


生死流転・・・


キャンバスからはゴーギャンの心と


何やら神なる存在とともに訴えかけてくる神秘を感じました。




上質のパイ生地のように幾重にもテーマが織り込まれています。



何かいい感じのタヒチが見えてきました。


夏の終わりにゴーギャンと触れ合う素敵な一日に感謝です。



週末レシピ
↑週末レシピはこちらから


都会の小さなメッセンジャー

2009-08-27 23:36:51 | ふと思うこと



東西線竹橋の駅を降りるとすぐ目の前にお堀が現れます。


平川門の向こうに遠く大手町を眺める小さなベンチ。


都会のなかにこういうベンチがそこにあると、


ふと立ち止りたくなります。




お散歩の途中で一休みしたり、


日常からしばし解放されたい時とか、


一人にしてちょーだいとか・・・


ベンチがあると腰をかけたくなるのです。




少しお休みしなさいと誰かに声をかけてもらわないと


立ち止ることを忘れてしまったり、


都会はそういうところだったりします。




小さなベンチがあることにもし気付いたら、


ひと休みしたほうがいいのかもしれません。


何でもない日常、少しだけ意識どころを変えて過ごすと


ふと、そんなメッセージがゴロゴロ転がっていたりします。



ベンチもそのひとつ、


忙しい都会にいつも無償で語りかけてくれる小さなメッセンジャーです。



あ~、どっこらしょっと。


一休みしましょっと。


ジェラート食べましょっと?




都会のなかにこんな時間が流れる場所、


たくさん増えるといいですね。



週末レシピ
↑週末レシピはこちらから



週末レシピ ふわふわマフィン

2009-08-26 23:42:26 | gooグルメ週末レシピ 




木曜日のgooグルメ週末レシピ「ふわふわマフィン」絵解説レッスンです。





①ボールにバターを入れて泡立て器でしっかり白くなるまで。


②グラニュー糖投入。 かるく混ぜあわせたら、


③ヨーグルトも入れます。 


④これもささっと混ぜ合わせて、





⑤ふるっておいた薄力粉&ベーキングパウダーを投入。 混ぜ合わせます。


⑥週末レシピではシンプルベースの⑤で焼き上げましたが、


 今回アレンジでローズマリーをみじん切り大さじ1入れてみました。


⑦マフィン型にマフィン用の紙カップを敷きます。


 無ければ溶かしバターを刷毛で塗って薄力粉を上からうすくまぶします。


 紅茶のティーストレーナーを使うときれいに粉がまぶせます。


⑧マフィンの種はしっかりとしているのでボトンと落とす感じで。





オーブンによってかなり温度設定が違うのですが、


170度に温めておいたオーブンに入れて20分を目安に焼いてみてください。


竹串などをさしてみて何もついてこなければ出来上がりです。





ヨーグルトの香りはほとんどしませんが


卵の代わりにヨーグルトを使うことで中はふわふわ、


喉にひっかからないしっとりとした仕上がりです。


マフィンはどうしてもバターを使うので、


せめて卵はヘルシーな素材にチェンジしたい。


そう思い考えたのがこのマフィンでした。




時間がたってもずっとふわふわです。


分量は下記、週末レシピでチェックしてください。


週末レシピ
↑週末レシピはこちらから


海老名SA

2009-08-26 15:48:34 | 



海老名SA。





霧が発生するマシンが出現していました。


小さな子供たちが手を出したりしてきゃあきゃあ楽しそう。


ちょっと失礼します。


顔を突っ込む。


小さな男の子がじっとこちらを。


これ美顔器じゃないの?




でも、このマシン気をつけてください。


びしょぬれで眉毛取れます。





顔をタオルで拭きながら中に入ると、


あらためてその凄さを感じます。


真っ黒な備長炭入り豚まん、しみだれ豚まん。


グリコのキャラメルペースト&アーモンドチョコレートペースト。


ドーナツ。





シロコロ。


厚木にあるホルモン焼きやさんの商品がおかきになったとか。




FU~。


見ているだけでお腹がいっぱいになり、


外へ出ると、また屋台がずらりと並んで。


わ、いちごみるくのタイ焼きとかあるんですね。




食べ物だらけ。


一休みしようと思い、ベンチをみつけると・・・





後ろの壁に「牛串」「豚串」・・・


いったい何なの、JAPAN!



でもきっといいんだなあ、これで。


SAって毎日がお祭りなんだ、きっと。


楽しいもん。

週末レシピ
↑週末レシピはこちらから


迷い道

2009-08-25 23:37:58 | ふと思うこと
山中湖からの帰り道。


高速道路を使わないで横浜まで帰る抜け道があります。


普段から滅多に道に迷うことがないのです。


方向性の良さはちょっと自慢です。




一緒に行った友人は横ですやすやと。


ずっと運転してくれていました。


道志村からの山道を抜け宮が瀬を過ぎます。


このあたりで左へ抜け道。




と、どこで間違ったのかすっかり闇のなか。


さっきまで周りにいた車がいつのまにか姿を消して。


あたりは完ぺきに真っ暗闇。


わ・・・どうしよう。


が負けず嫌いな私はこういう時、


迷ったふりさえしないポーカーフェイスの強気な女です。


迷った~と口にしてしまう方が危険な気がするのです。




前方にテールランプが見え!


猛スピードで追いかける。


同じ横浜ナンバー~!


ほっとしたのも束の間。


その車は何となく、何となく違う方向へ抜けるのです。


そっちじゃないよなあ。


勇気をもってお別れしましょ。


で、また暗闇を延々。


どう考えても外は恐ろしいくらいの森、森、森。




CDから流れてくるエンヤの声。


お昼間は癒しの声もこのシチュエーションでは恐ろしさに拍車をかける。



この世で一番怖いものが雷とお化けなのです。


こんな暗闇でこんばんは~されたら・・・車ごと固まる。




山道ですっかりF1レーサー状態だったと思います。


こんな時「迷いながら」「勘を働かせ」を交互に繰り返し移動するわけです。


山道でポツポツ点状になった「勘」がやがて一本のラインになります。


自分を信じてあげること。


この程度の暗闇スパイラルなら「自分を信じる」、これだけで充分。


本当に負けん気強い女です!


週末レシピ
↑週末レシピはこちらから



夏と秋のあいだ

2009-08-24 23:33:09 | 



トンネルを抜けると・・・






忍野八海だった。




美しいと語ることが軽薄に感じてしまう気がするのです。


包まれた神聖なオーラを覗けば


一瞬、神に入る力でも得られるような錯覚を起こしそうになります。




忍野に入った頃から小雨がパラつき、通り雨でした。


よく来るのですが、いつも晴れているのに今日は雨。


どういうわけか今日はとても水に関わる一日でした。







忍野八海から山中湖へ抜ける途中、~Wildflower Patch!


だんだん晴れてきた空は高く、もうすでに秋の気配。


お花もピンクだし!


気分はミルクストロベリー♪


山中湖から道志へ抜ける道、平野という交差点を曲がってすぐ左手のジェラート屋さんです。






道志みちでちょっと川遊び。


足を浸けるとキ~ンと足が痛いくらい冷えて、


キャンプに連れてこられたスイカにでもなった気分です。


綺麗な水、クレソン。


・・・そうだ!


もう一個食べようよ。


クレソンアイス!




短い夏がもう終わろうとしているのでしょうか。


楽しかっただけに、秋が切なく感じてしまいそうです。






忍野で買ってきたおうどんでシンプルなつるつる夜ご飯でした。




この二日間肩こりがひどくて倒れそうでした。


ずし~っと大きな漬物石でも背負っているような感じで。


今日もずっと背負ったままだったのですが、


帰ってきたらいつの間にかピタっと無くなっていました。


なんか晴れ晴れ。やっと晴れたって感じです。


おやすみなさい。


週末レシピ
↑週末レシピはこちらから


フルーチェ de ティラミス

2009-08-22 17:17:00 | レシピ



フルーチェ!


以前からずっと気になっていて一度買ってみたかったのです。


なつかしい~という人もいますよね。


牛乳を入れて混ぜるだけでヨーグルト感。


で、また・・・面白いことがしたくなる。





①クリームチーズ125g + 生クリーム50cc + 砂糖大さじ2をしっかり混ぜ合わせます。

 すでに牛乳で仕上げたフルーチェを一箱分投入。混ぜ合わせておきます。

②フィンガービスケットが3個しか残っていなかった・・足りない・・代用品は?

③よくあるパン屋さんのレジ横に置いてあるパンの端っ切れ。無料で頂いたの。

④細かく引きちぎっておきます。





⑤カルーア(コーヒーリキュール)大さじ3を同量の水で薄めておきます。

⑥器の一番下に①の1/3量を敷き、その上に④を載せ⑤を刷毛で浸み込ませていきます。

⑦こんな感じ。

⑧上に残りの①をのせて冷蔵庫で2~3時間冷やし落ち着かせます。





冷蔵庫から取り出したら、チョコレートパウダー又はココアをふるって。


サービングスプーンが無ければカレー用の大きなスプーンですくってお皿に。




卵を使わなくても、フィンガービスケットが無くても


美味しいオレンジ風味のティラミスです。


卵黄と卵白を別だてで泡だてる必要がないのですごくお手軽でした。




アレが無くては絶対に作れない・・・。


でも無いのだから仕方がないわけです。


周りを愉快な気分で探していれば・・・きっと見つかります!


こんなに物があふれている世の中だからこそ、


やってみたい宝探しですね。


週末レシピ
↑週末レシピはこちらから