Catch of the day

food planner cacoの日々もぎたてスピリッツ・・・

スターブレッド @フーズパーク伊太利屋 

2011-02-28 17:58:20 | 



フーズパーク伊太利屋のスターブレッドっていうらしい。

二子玉川の高島屋B1のフードマーケットで見つけました。





すンごい膨らみですね。

最近なんですかね・・・

「弾力」とか「膨らみ」とかに敏感に反応し

・・・
憧れてしまいます 





スターフルーツは

カットすると断面が星の形をしていてます。


でもこのスターブレッドはカットすると

エリンギ・・・ 

エリンギが偉そうにお風呂に入ってるみたいです。


味はハワイアンスウィートブレッドって感じ。

ハワイに行くと必ず買ってしまうあのほんのり甘くてふわり。

噛むと噛み口がギュって。

しっかりと歯型がつきましたって感じの

それに似ています。


スターブレッドは

スーパーによって違うけれど

700円前後で売られています。

高級なパンですね。

なのでいつかお家で焼いてみることにします。


でもなんでスターブレッドっていうんだろ?


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本日開店 魚骨ラーメン   @壱幹、

2011-02-26 23:57:41 | 


開店おめでとうございます。

知り合いのお店が本日開店でお邪魔しました。

魚骨ラーメン、「壱幹、」です。



実はこのお店、西麻布にある、あの「和楽惣」の第三弾のお店です。

第二弾は「かくれみの」。

そして今回がこの「壱幹、」なのです。

やっぱりね、さすが和楽惣の第三弾でした。


夜はお酒で一杯やりながら・・・朝5時まで営業。

いいね。





魚骨ラーメンていうのが良い。

普通にラーメンを頼むとこんな感じ。





麺やで。





自分でトッピングして。

チャーシュー旨ッ!

木耳いいね。

他に海老ワンタンのトッピングってのがあった。

次回、これにトライしよ。




餃子、カリッ、熱ッ、あふあふ。





壱幹、開店おめでとうございます。





祝!


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掛け替え

2011-02-25 01:10:36 | ふと思うこと
昔、弓を射る時に教えられました。

手に「かけ」といううすく白い布をつけます。

1枚しかない。

替えが無い。

「掛け替えがない」・・・ここからきています。


かけがえのないモノ、人、時間・・・

一番大切な「自分」を忘れていました。


いつも一緒に走ってくれて、

辛くて足が止まりそうになった時、

少し休んでもいいんじゃないと声をかけてくれ、

もう少しの辛抱だからと

ゴールまで励まし続けてくれる。


決断に不安を感じ

大丈夫と信じ合う。


もう少し自分を大切にしてあげないといけないな。

「自分」は最高の相棒ですから。


以前、マラソンランナーの有森裕子さんが走り終えて

「初めて自分で自分のことを褒めてあげようと思った・・・」

掛け替えのない自分を強く支えた人のリアリズムのある言葉でした。


リアリズムのある言葉は人に伝わるから不思議です。


あ、もうすぐ東京マラソンだ。

Sさん頑張ってください、絶対に応援してるから。


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天丼  @豊野

2011-02-20 23:46:02 | 



横浜橋商店街の入り口近くの豊野

以前気になっていて

夫と行ってきました。





なんか気合が入る。


入店したらいきなりおじちゃんに言われた

おじちゃん「彼女、24?」

caco「うふ、そうだよ。よくわかったね」

おじちゃん「足のサイズ!」

店大爆笑。

ジョートーだよ。





これが夫の注文した豊野丼。

本当は大海老が二本入るが。。。

一本が小さめの海老になっていた。





これは私の注文した普通の天丼。

小さい海老が二本のはずだけど。

夫の大きい海老の一本はここにいた。


おじちゃんが「彼女、大きな海老入れといたからな!」

勝手に夫の大海老と交換してくれました、笑。

ラッキー。

夫は「・・・? ほんとかよ」


おじちゃん、ありがとう。

それに天ぷらの種類も一品多い。うふ。

それにわたしのだけ

天ぷらにカレー塩、抹茶塩もつけてくれた。

普通の天丼がすごく豪華になりました。


夫もさすがに笑ってた。

ここのおじちゃんはすごく口が悪い。

隣に座っていたおばちゃんに、

メチャクチャからかった後、

早く帰りやがれ!って・・・笑。


でも何故かすごく人気あります。

帰り際に言ってやった。

caco「変な店だけど、また来るね」

おっちゃん「また来やがれ」


で、夫もおじちゃんのことが好きになってしまい

&天丼の美味しさとでまた来たいそうです。


たぶん、その日のおじちゃんの気分で天丼の内容が違うかもしれません。

何の保証もない店です、笑。

が、美味しいからたまらない。


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満員電車

2011-02-19 03:44:32 | ふと思うこと
先日のこと。

電車、混んでいました。

相変わらず座席で寝たふりしてる人っていますね。

おばあちゃんがいるんだけどな。

寝たふりしていた彼女は次の駅で降りる気配を漂わせました。

おばあちゃんやっと座れるかな・・・と、その時でした。

なんか安心できない気配が背後から。


私の後ろ脇から小学生の低学年であろうお子ちゃまをつれた母親。

子供に「空くから座りなさい」と指示。


空いた瞬間・・・なんですかね・・・

私、この子供と母親をディスターブして、

子供に「ごめんね、お年寄りがいらっしゃるからね」と伝えました。

おばあちゃんに座って戴けたようで。


がしかし、これで終わらなかった。

私はこの後約5分間ほど怖ろしい目に合うことに。

この母親、ものすごい勢いで私を睨んでくる。

視線を外さず睨むのが気配でよくわかる、というより、

ガラス窓にうつってる、BURUッ! 

周囲の人がみんなその様子を見るんですよ。


お見知りおきを。

フードプランナーCacoです。

とは言わず、知らんぷりをし続けた。


ごめんなさい。

こういう人と魂を向かい合わせることはしません。

逃げが得意だ。


と、次に揺れた瞬間、変な方向に倒されクの字に。

田植えやで~!

ご存知か。知らないだろうな。私はMだ。

そんな程度の虐めじゃまだまだ私にとってはほんの小さな快感だ。


子供の手を引いていったい何をやってんだろ。

子供は小さなことを本当によく観察しています。

こんな母親が今の世の中をダメにする。


電車の中ではお子様はどうぞお立ちください。

これから成長していく子供は揺れる中バランスをとり足腰を鍛えてください。


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ノスタルジアとプライド

2011-02-18 23:31:04 | ふと思うこと



昨日、午後から仕事で赤坂のコンサルティング会社へ。

「しろたえ」でお茶をしながら。

ここ、なつかしいです。


帰りは赤坂から乃木坂経由で遠回りしながら青山一丁目までちょっとぶらりしよう。

昔、一ツ木通りから少し入ったところにあるとんかつ屋さんのヒレカツサンドが

小ぶりのサイズでほッンとーに美味しくて。

見つけられない。


仕方がない。

このあたりはすっかり変わってしまったから。





幼稚園なのですが、

後ろには何だかすごく対象的なビル。


東京はそうなのかもしれない。

対象的なものが共存していることに魅力を感じます。


いつだったか訪ねた押上の街もそうでした。

下町の風景とスカイツリーの共存。

認め合って共存するのは創造性の第一歩でしょうか。





この乃木坂を上りきると、

有名なカフェがありました。


何らかの事情で今は存在しないはずのその場所に

いろんな時間が戻ってきます。


白髪のクリエイター、外国人モデル、

銀座のママ、愛人カップル、笑い、お喋り。

ガラス越しに都会の喧騒。

日々いろんな共存のあるカフェでした。


良いお店というのは、

客単価とか、内装にいくらとか、何坪とか、

最初から完成度高く創り上げたお店のことじゃないと思います。


「魂の居場所」を大切にしている人が作ったお店には、

通ってくれる人がそれぞれ目に見えない「何か」を置いて行くんです。

また次に来てその何かをどんどん組み立てて創り上げてくれる。

それはその人の心地の良い居場所になって

ライフスタイルの一部に。

いいお店には通い続けた人のプライドというものがあるのかもしれません。


プライドを持たない人っていません。

プライドは低いとか高いとかでもない。

与えられたプライドはみんな同じ。

ただそのプライドをどこに持っているか。

その置き場でその人の個性が見えてくるのだと思います。


今は姿を消したその場所に

自分が通った店にノスタルジアとプライドを持つ人って

なんかいいなあって思うのです。


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週末レシピ  ブルスケッタ

2011-02-17 01:26:25 | gooグルメ週末レシピ 
今週の木曜日アップのgooグルメ&料理

週末レシピは「ブルスケッタ」です。





パンのミミ。

色気ないんですよ。なんか冴えない。

猫背だし。


このパンの耳がちょっとお洒落なおもてなしメニューに変身したとしたら。





ボールにパンの耳を細かくカットしたものを入れます。

小麦をパラパラと全体にまぶします。

それから牛乳を加えると

かすかにしっとり。





マフィン型がなくても耐熱カップなどで代用してください。

うすくオイルを塗ります。たっぷり塗らないこと、うすくです。

湿らせたパンを等分にして上からティースプーンでギューって。




玉ねぎスライスに食べやすいサイズにカットしたタコをのせ。

上からパン粉をパラパラってまぶします。

ジェノヴェーぜを上から少しかけてオーブンへ。





表面がカリッと仕上がりました。

細かくカットしたので

ガブっていくとき、

歯でパンをギシギシしなくてすみます。

これならふた口で上手に食べられる。

食感も良いんです。





週末のおもてなしのアミューズとしても

アフタヌーンティにも。


おうちのすみっこにいませんか?

ちょっと戦力外のパンの端切れ。

トマトソースでも美味しい。

アレンジ次第でお洒落な美味しい時間になりますよ。

ぜひ。


ジェノヴェーぜは市販のものがある人は利用してください。

作りおきをしておきたい人は

以前週末レシピでご紹介した

Xmasグリーンラムソテー」「バジリコペストのトロフィエ」を参考にしてみてください。


詳細は以下、週末レシピまで。


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雪の傑作

2011-02-16 01:07:37 | 
寒い日が続きましたね。

寒い地方ではこの寒さを利用していろんな特産品を生み出します。


山梨の凍みイモもそのひとつ。

藁の上に小ぶりのジャガイモをのせて

凍り始めたらござをかけて上から足で踏みます。

ジャガイモの水分を出して天日干しにしたらペッタンコに。


これを水で戻して煮たら美味しい凍みイモの出来上がり

・・・だそうです。

食べたことがないので一度食べてみたい。

寒い地方ならではの知恵から誕生した一品ですね。


それにしても昨日の雪はすごかったです。

毎年雪が降ると何があっても作品作りに挑みます。





最初の年の作品でした。





次の年は

少し野暮ったい子だった。





そして今年で三年目。

本日の作品です。





明日ケーキ焼くから

イチゴ返して。





イメージモデルになったのは

あの、わさおです。





うっぷ・・・と、と、溶けます。



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ある日のお昼ごはん

2011-02-15 00:37:44 | 
仕事で都内にある商店街へ行った時のことです。

打ち合わせが終わり次の仕事に移動するまで

もうお腹ぺこぺこで倒れそうでした。

近くにあった女性ターゲットであろう可愛い店構えをしたお店へ

お邪魔しました。





お昼の日替わりランチみたいなのが選べるようで

かぼちゃのグラタンとおろしハンバーグという文字に引かれて注文。

喫茶店の雰囲気も少しあるお店です。


グラタンに添えられたのは

アイスクリーム用スプーン。

ふふって笑っちゃうので、これはこれでありなのかも。





パンがすごく美味しかったです。

商店街にあるパン屋さんのものらしいです。

バターの出し方が喫茶店ぽくていい。

一つ提案させて戴くと





気になったのは、このパンの下に敷いている紙ナフキン。

気持ちは何となくわかるんです。

お皿は本来きれいで清潔なものだからこれを敷くのをやめてコストの削減へ。

バターの量が多いです。

バターや生クリームは高いからもったいないですね。

戴く方も何となくこんな高価なものを残すのは心苦しいのです。


それと、このパンの提供の仕方。

このお店は女性が多いです。

女性にはこのランチにパンは3切れだと多いという人もきっといます。

まずは少量だけのせておいてバスケットでおかわりを持ってきてあげる方が

サービスもよく感じるしたぶん無駄もなくせる。


店内20席ほどで厨房と従業員あわせて5人もいるんだからそれくらいのことは可能かなと。

それにしてもどうしてこんなに人がいるのかな?


mmm・・・ここのお店、儲かってるかな。

メニュー内容と金額設定、人件費・・ちょっとアンバランスかと。





え?・・・お味噌汁?とびっくりするけれど

下町へ行くとこういうお店はよくあります。

でもここはスープの方がいいな。

それにしてもかぼちゃのグラタン・・・これ改善した方がいいです。

女性が多いお店でかぼちゃ系は生命線ですから。


切干大根は厨房で作っているとのこと。

人件費を考えると商店街でお惣菜をセレクトして出した方が

いいのかなあって。


経営がうまくいかないとお嘆きのオーナー様。

どうぞフードプランナーCacoまで。

エエ感じにお店に立て直しますのや、これが。


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大きなお椀と小さな自分

2011-02-14 01:46:44 | ふと思うこと
何か思うように進まなかったり、

ガタガタ自分が揺れ動いていて

どう自分を支えて、

どこへ立ちバランスをとったらいいのかわからない。


こういうこと、みんな必ず経験していると思います。

大海に浮かぶお椀に乗った一寸法師みたい。


バランスを失ったように感じる時というのは

新しくいつもとは違うひとまわり大きな器を与えられ立たされた時だったりします。


サイズが少しぶかぶかでいつもとは違う環境だと居心地が悪いものです。

慣れるまで時間がかかります。

苦戦しながらも学びやがて安定感とともにその器のサイズにぴったり合って

軌道に乗れる。


で、よく頑張りました~と、

また新しい器が与えられ。

もう人生って果てしなくこれを

繰り返しくり返し。

お椀のなかでプカプカしています。

で、大きくなる。


何かを失ったように感じる場合も同じかもしれませんね。

本当は新しい環境が用意されていることに、

ほとんどの人が気づくのに時間がかかるものです。


神様、今年はどうかお猪口からお椀に・・・いや

ドンブリ鉢に昇格させてください。


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