Catch of the day

food planner cacoの日々もぎたてスピリッツ・・・

冬瓜

2020-09-24 23:23:30 | ハーブ&スパイス
本日、月に一度の多摩川超え。

午前中からインド料理のレッスンで、冬瓜を使ったカレーを作りました。

そして午後、帰宅して同じものをアウトプット。



冬瓜は夏の疲れを取ってくれる食材。

熱を取り去るのでアーユルヴェーダではピッタ(火のエネルギー)の乱れに良いです。

熟すと皮がかたくなって冬まで保存ができる為

「冬瓜」。。。その名がついたようです。

アーユルヴェーダにおいては冬にはあまり向かない食材です。

9月から10月初旬頃までかなあと思います。


中医学においても同じように、

発熱、糖尿病の喉の渇きには生の搾り汁が良いと説かれていたりします。

肺の働きを強くしてくれる滋養に富んだ食材です。


ほとんどが水分で味はたんぱくだけど、

よくよく調べると本当に奥の深い食材で驚いています。

インド原産のつる性植物とのこと。。。


少し残った冬瓜はベトナムの甘いお汁粉風のデザートにしてみようかと思います。


夏のピッタ(火のエネルギー)の乱れでぐったりとした人が多いです。

夏の疲れをアーユルヴェーダでリリースしてみませんか。


9月の予約は27(日)にのみ空きがございます。

お待ちしています。

また10月のご予約受付も始まっています。

以下HP予約カレンダーよりお待ちしています。


 
古民家をフルリフォームした平屋の隠れ家。
アーユルヴェーダサロン 
August Healing ダーディマです。
www.dadima.jp 


庭の片隅で

2020-09-24 00:52:36 | アーユルヴェーダ


細いのに強いね。

明日、明後日やってくる雨風に耐えられる?

カウンセリングで苦味が必要なお客様には

お持ち帰りいただいているゴーヤ。



まだまだたくさん咲いています。

ゴーヤの花って可愛いのに、

あんなに苦いのに変化していく。

わからないもんだね。

今回の台風で散っちゃうかなあ。


台風が過ぎ去るとぐっと秋に入っていくようです。

美味しいものがたくさん、実りの秋です。

新米が出てくる時期ですが、今年の収穫はどうでしょうかね。

新米は食べると体内で粘液性が高くなり

消化力において少し負担がかかります。

一年置いて古米になると性質が軽くなり、

消化力の弱い人にも負担なく食べられるお米になります。

でも食べたい、新米。

もう少し先、冬至は一年で最も消化力が高い季節。

それまで、待ちますか?

いやいや、やっぱり食べたいね。

サロンでは食欲の秋へ向けて食のアドバイスを充実していきます。

9月は27(日)のみ空きがあります。
お待ちしています。


 
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共鳴する秋

2020-09-21 01:02:22 | 暮らし


数日前、05:00の朝焼けです。

窓から差し込む光景にカメラを持って外へ。

深呼吸。



数秒単位で移り変わり、

あっという間に別の光景に。

画像は修正していません。


こんな朝焼けを観て何を感じますか?

——美、変化、良い予感、不吉、恐怖、

——宝くじが当たりそうな気がする。

——何かが起こる・・・

感じ方はそれぞれ。

そしてその時に感じたことは今の自分の状態と関りがあると思います。


60~70%が水でできている私たちの身体。

水は振動で揺れるように

私達もとても影響を受けやすい。

共鳴するようにできています。


空が高くなってきましたが、

実り豊かな季節に何を感じるでしょうか。

今の自分を知ることでバランスを取り戻すことをしてみませんか。

偏ってしまった今の状態を自然の力と共鳴しながらバランスを取り戻す。

秋のアーユルヴェーダは奥深いようにも感じます。


今月はまだ以下の空きがございます。ご検討くださいませ。

27(日)
29(火)

10月のご予約カレンダー先ほどアップしました。

ご予約カレンダー下にグリーンのバナーで

「2回目以降のお客様専用スピード予約フォーマット」を作ってみました。

ダーディマへ一度お越しいただいたお客様であれば2回目以降はこちらをお使いいただくと便利です。

再度、住所、メールアドレス、電話番号等を記載する必要がございません。

よろしくお願いいたします。


 
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アニマルウェルフェア

2020-09-13 23:40:40 | ふと思うこと
20代のころ、会社の寮が品川の海岸通りにあり、すぐ北側に場があった。

北側の部屋の同期たちは暗くなるとブヒーッと鳴き声を聞くことになる.

私は南側の角部屋という部屋だったので

寮の食事にとんかつが出ても問題ないが、

北側の部屋の同期は肉々しいお皿に気が失せてしまっていた。

とんかつを食べる私に

「デカイ口で美味しそうに食べるね」

同期はこの時、吐きそうだったらしい。

ブヒーの声を知らない私に罪はないです。


アニマルウェルフェア(動物福祉)という言葉はだいぶ浸透したかもしれない。

あまりにもひどい家畜の飼い方を見直そうという運動が始まってだいぶ経つ。

本来は草を食べる牛に無理やり穀物を食べさせるので

4つある牛の胃袋のうち、第4胃袋という箇所にどうしても障害が出る。

この障害を抑制するために薬を使用するのです。


フランス人はウサギが大好きだ。

彼らにとって野うさぎは農作物を荒らす悪い動物とされ

農民のかたきと、食べられる文化に発展したけど

野ウサギの肉質は赤く臭みが強い。香草を使ってもその調理は難しいです。

なので、わざわざ白い柔肌のうさぎ肉が食肉として飼育されるようになった。

ソースが美味しいと有名な店でこのラパン(うさぎ)戴くと

ワインという文化とともに進化したフランスを代表する食材のひとつと感じる。


アザラシの肉を食べると毛穴がふさがり、寒さから身を守ることができる。

これはイヌイットの生活習慣で、地球上にベジタリアンでは生きていけない地域があるとのこと。

こんな生活の根底には「感謝」が強く存在するため、

自然の中でこの感謝のエネルギーが共鳴し合い循環します。

前述した豚、牛、うさぎとは少し違う。

「感謝」とはほど遠いことをしていながら

「感謝のきもちで戴きます」と言い聞かせて食べる。


人の身体はほとんどが水でできています。約60~70%くらい。

人はものすごく共鳴し易く影響を受けやすいのです。


その命を戴くわけですから、

生きている時、

どんなエネルギーを抱えて飼育されていたのか

大事です。


最近、みんなどうしちゃったかな?と思う時があります。

運転しているとすごくわかります。

昔と違って、今の道路めちゃくちゃ危ないです。

さすがに不安になりドライブレコーダー付けました。

歩いている人も運転している人も想像性がないの。

自分勝手な人が増えたなあと感じています。

私は「食」だと思っています。

毎日の暮らしや環境がその人を作るわけだけど、

「食」はダイレクトにその人自身を創ります。





私が最近作る食事はヴェジタリアン&ビーンズ。

お肉使っていませんが、すごく美味しいです。

野菜と調味料、スパイスがあればものすごく豊かな食事になる。


日本人でもお肉が必要な人もたくさんいます。

わが家も夫はお肉好き。

長年の食生活をいきなり変えるというのは至難の業です。


再度アニマルウェルフェア(動物福祉)を

考えてみる時ともいえるかもしれません。


 
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