今年の秋、少し肌寒くなる頃からサロンでは新しいメニューが加わります。
タイの「ハーブボール」っていいます。
アーユルヴェーダから影響を受け、タイで生まれた施術です。
フレッシュなハーブを布で包み、蒸し、湿熱を通しハーブの成分を経皮浸透させるものです。
練習で施術を受けている時、ずーっと温かくて、もう目開けていられませ~ん。ていうくらい気持ちがいい。
で、何故このタイのハーブボールをダーディマに取り入れたかと言いますと。
この施術はオイルを使用しません。
以前、都内の老人介護施設でボランティアをやらせて戴く予定だったのですが、
コロナ禍でお話が流れてしまいました。
オイルは難しいので手足のマッサージだけでもと考えていたわけです。
アーユルヴェーダは温かいオイルを使用する為、外での活動にオイルは大変だなあと。
そんな時、ハーブボールと出会うことに。
このハーブボールはオイルを使用しない為、いつでもどこでもセルフケアも簡単にできます。
ずっと温かい。お洋服の上からでも施術が可能で、シャワーの必要もありません。
ひとつのハーブボールを介して、新しいコミュニケーションを想像しています。
日本はタイと気候が違います。
夏にタイハーブは相性がいいのですが、
冬の寒い時には和草ハーブを取り入れていきます。
いつもお越しいただいているお客様のために
サロンではいち早く取り入れていく予定でいます。
体が芯から温まる施術です。
で、こちらは布に包まれたパウダー状のハーブを包んだもの。
ハーブボールとは別の学び舎で少し以前に修得しました。
こちらはアーユルヴェーダ生まれで、
「キリ」っていいます。
ハーブボールと同じく熱を通してオイルに浸しながらの施術になります。
こちらはハーブボールよりも少し遅れてオンメニューの予定です。
楽しみに待っていてくださると嬉しいです。
古民家をフルリフォームした平屋の一軒家。
アーユルヴェーダサロン
August Healing ダーディマです。
www.dadima.jp