2019年3月2日の7時27分頃のにNHKTVで放送のニュースで東大寺二月堂のお水取り
「お松明」が3月1日から始まったとの報道がありました。(下の写真)
そこで、東大寺二月堂のお水取りについて調べてみました。
お水取りは正式には修二会(しゅにえ)と言います。
御本尊の十一面観音に罪過(ざいか)を懺悔(ざんげ)し、五穀豊穣、除災招福を祈る
悔過(けか)の法会です。
東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、天平勝宝4年(752)、東大寺開山良弁僧正
(ろうべんそうじょう)の高弟、実忠和尚(じっちゅうかしょう)が創始された。
以来、1回もとだえることなく平成31年(2019)には1268回を数える。
3月1日から14日にかけて心身を清めた11人の僧(練行衆)が参篭(さんろう)し、
体を投じて懺悔する「五体投地」などの儀式に臨みます。
もとは旧暦の2月1日から行われていました。
「二月に修する法会」という意味で修二会と呼ばれるようになりました。
法会は一般には修正会と呼ばれます。
修正会(しゅしょうえ)は平安時代中期以降は諸大寺で一般的に行なわれるようになった。
二月堂の名前もこのことに由来しています。
行中の3月12日深夜(13日の午前1時半頃)には、「お水取り」といって、若狭井(わかさい)
という井戸から観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式が行われる。
また、この行を勤める練行衆(れんぎょうしゅう)の道明かりとして、夜毎、大きな
松明(たいまつ)に火がともされる。このため「修二会」は「お水取り」・「お松明」とも
呼ばれるようになった。
2019年に実施中の行事内容と大体の時間を記載しておきます。
お松明
3月1日(金)~11日(月) 19時(10本)
3月12日(火) 19時30分(11本)
3月13日(水) 19時(10本)
3月14日(木) 18時30分(10本)
走りの作法
3月5日(火) 24時30分
3月6日(水) 23時30分
3月7日(木) 23時30分
3月12日(火) 24時30分
3月13日(水) 23時
3月14日(木) 22時
お水取り
3月12日(火) 25時30分
達陀
3月12日(火) 27時30分
3月13日(水) 25時
3月14日(木) 23時30分
「お松明」が3月1日から始まったとの報道がありました。(下の写真)
そこで、東大寺二月堂のお水取りについて調べてみました。
お水取りは正式には修二会(しゅにえ)と言います。
御本尊の十一面観音に罪過(ざいか)を懺悔(ざんげ)し、五穀豊穣、除災招福を祈る
悔過(けか)の法会です。
東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、天平勝宝4年(752)、東大寺開山良弁僧正
(ろうべんそうじょう)の高弟、実忠和尚(じっちゅうかしょう)が創始された。
以来、1回もとだえることなく平成31年(2019)には1268回を数える。
3月1日から14日にかけて心身を清めた11人の僧(練行衆)が参篭(さんろう)し、
体を投じて懺悔する「五体投地」などの儀式に臨みます。
もとは旧暦の2月1日から行われていました。
「二月に修する法会」という意味で修二会と呼ばれるようになりました。
法会は一般には修正会と呼ばれます。
修正会(しゅしょうえ)は平安時代中期以降は諸大寺で一般的に行なわれるようになった。
二月堂の名前もこのことに由来しています。
行中の3月12日深夜(13日の午前1時半頃)には、「お水取り」といって、若狭井(わかさい)
という井戸から観音さまにお供えする「お香水(おこうずい)」を汲み上げる儀式が行われる。
また、この行を勤める練行衆(れんぎょうしゅう)の道明かりとして、夜毎、大きな
松明(たいまつ)に火がともされる。このため「修二会」は「お水取り」・「お松明」とも
呼ばれるようになった。
2019年に実施中の行事内容と大体の時間を記載しておきます。
お松明
3月1日(金)~11日(月) 19時(10本)
3月12日(火) 19時30分(11本)
3月13日(水) 19時(10本)
3月14日(木) 18時30分(10本)
走りの作法
3月5日(火) 24時30分
3月6日(水) 23時30分
3月7日(木) 23時30分
3月12日(火) 24時30分
3月13日(水) 23時
3月14日(木) 22時
お水取り
3月12日(火) 25時30分
達陀
3月12日(火) 27時30分
3月13日(水) 25時
3月14日(木) 23時30分