最後の烏骨鶏

2016年08月04日 | Weblog

暑くって暑くて生きて行くのが大変です。なんて大げさですね。私より大変なのは、猫です。あっちへ行ってはドタンと音がするくらいの勢いで寝転び、こっちにきてはまた寝転びして、もう寝転んでばかりいますが、どこに行っても同じようで涼しくない見たいです。

 
   冷蔵庫の上は涼しいのでしょうかね。できたら冷蔵庫の中に入りたいなんちゃって。
   冷蔵室じゃなくって、いっそのこと冷凍室にでも入れてやりましょうか?

毛を剃ってやったらどうかなと思うのですが、そしたらきっと猫に対する愛情が遠のいてしまうかも知れません。まるで姿が変わってしまうような気がするのですよ。

 

外を見たら、グッタリしているのは猫だけではありませんでした。もっとも、これはアサガオですから、朝の顔です。昼になると見ちゃいられない顔になっちゃうんですね。
そういう性質なんですね。

 

ムクゲの木なのですが、どうもこの木は虫を呼ぶようです。かぶと虫、カナブン、クワガタ、蝉いろいろと美味しい樹液がでるのでしょうか。

 
                                   ミツバ

このごろはやっぱりニュースなどを見ていると弱気になりますね。日中は危険なので畑仕事はしないようにしています。
するなら早朝か夕方ですね。でも、夕方はアッと言う間に暗くなりますので、朝の方が良いかなと思って居ます。出勤するわけではないし。
どっちにしても、蚊取り線香を腰から下げないとカユイ思いをしなければなりません。

 

昨日、烏骨鶏の最後の一羽が昇天しました。およそ15年にわたり代を重ねて飼われてきた最後の一羽です。
最後の一羽というと、ものすごく寂しい気持がこみ上げてきます。先日も書きましたが、一時は30羽くらいいて、雛が難波も孵って賑やかでした。
この小屋は、雨風が激しいときに寝るところで、遊ぶところは天井が背丈より高く、この数倍も大きいところでした。

 
                           白と黒の烏骨鶏がいました

かつての様子です。こやの前から脇にかけての遊び場が広かったです。
鳥インフルエンザが流行ってからは飼わないことにし、自然死の訪れるままにしておきました。

何ごとでも終わりというのは寂しいものですね。生き物の場合はなおさらです。