一昨日の続きです。
武道館を後に、宝町サンロードから途中で路地に入り、354号線を目指します。
“のんびり”と云うか、“寂れた”と云うか、人通りのない田舎町の昼下がり、一人でせっせと歩きます。
354号線は年に2~3回は車で通過します。板東市方向から、鬼怒川に架かる「豊水橋」を渡り、水海道市街の端っこを掠めます。
端っこを掠めつつ、市街の様子に思いを巡らしつつ、半世紀の年月が流れました。そして、本日、こうして町を歩き廻っているのです。
思いを巡らす原点、水海道の入り口、豊水橋を眺めて見たくなりました。橋の袂から二つ目の、信号のある交差点を入った処の公園です。
噴水と時計台の公園。
人も、車も、町並みも、ゴチャゴチャした都会の中で見る公演は「やすらぎ」ます。人気も車も疎らで、のんびり静かな田舎町の公園は「寂しげ」です。
奥の方に豊水橋が小さく見えます。
“千姫となごみの街”なのです。この看板は今回始めて気が付きました。車で通過していた時には眼に入りませんでした。
なごみの街です。なごむ、和む、和らぐ、うちとける、くだける・・・・・・、それなりに正しいと思います、水海道はそんな街です。
豊水橋に着きました。ホントにふつうの橋です。ふつうの“トラス橋”です。この風景が“これまでの水海道”でした。
橋の袂の交差点の奥に、赤煉瓦の三階建てを発見。
土地が広い場所での三階建て、平屋か二階建てのほうが建設費も少なくて済む筈です。敢えて三階建てに拘ったのです。
この写真も、かなり拘っています。邪魔な電柱、邪魔な電線を消し去ったのです。時間が係っています。
どの角度からも、電柱と電線が邪魔します。
赤煉瓦は窓上部の“アーチ形状”がいいです。窓のサッシは建設当時とは異なり、修繕されているようです。
赤煉瓦の建物に赤煉瓦の塀。塀越しに覗く“笹の緑”が似合います。
窓のアーチ形状に、細長い台形の特殊な煉瓦が一部に使用されています。
この赤煉瓦の建物、敢えて、三階建てにした目的は、“目立ちたかった”、“自慢したかった” そんな思いを感じました。
水海道の街には、いろいろあり、いろいろと面白いです。
それでは、また明日。
武道館を後に、宝町サンロードから途中で路地に入り、354号線を目指します。
“のんびり”と云うか、“寂れた”と云うか、人通りのない田舎町の昼下がり、一人でせっせと歩きます。
354号線は年に2~3回は車で通過します。板東市方向から、鬼怒川に架かる「豊水橋」を渡り、水海道市街の端っこを掠めます。
端っこを掠めつつ、市街の様子に思いを巡らしつつ、半世紀の年月が流れました。そして、本日、こうして町を歩き廻っているのです。
思いを巡らす原点、水海道の入り口、豊水橋を眺めて見たくなりました。橋の袂から二つ目の、信号のある交差点を入った処の公園です。
噴水と時計台の公園。
人も、車も、町並みも、ゴチャゴチャした都会の中で見る公演は「やすらぎ」ます。人気も車も疎らで、のんびり静かな田舎町の公園は「寂しげ」です。
奥の方に豊水橋が小さく見えます。
“千姫となごみの街”なのです。この看板は今回始めて気が付きました。車で通過していた時には眼に入りませんでした。
なごみの街です。なごむ、和む、和らぐ、うちとける、くだける・・・・・・、それなりに正しいと思います、水海道はそんな街です。
豊水橋に着きました。ホントにふつうの橋です。ふつうの“トラス橋”です。この風景が“これまでの水海道”でした。
橋の袂の交差点の奥に、赤煉瓦の三階建てを発見。
土地が広い場所での三階建て、平屋か二階建てのほうが建設費も少なくて済む筈です。敢えて三階建てに拘ったのです。
この写真も、かなり拘っています。邪魔な電柱、邪魔な電線を消し去ったのです。時間が係っています。
どの角度からも、電柱と電線が邪魔します。
赤煉瓦は窓上部の“アーチ形状”がいいです。窓のサッシは建設当時とは異なり、修繕されているようです。
赤煉瓦の建物に赤煉瓦の塀。塀越しに覗く“笹の緑”が似合います。
窓のアーチ形状に、細長い台形の特殊な煉瓦が一部に使用されています。
この赤煉瓦の建物、敢えて、三階建てにした目的は、“目立ちたかった”、“自慢したかった” そんな思いを感じました。
水海道の街には、いろいろあり、いろいろと面白いです。
それでは、また明日。