歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

守谷市あたりの寂しい風景 その1

2012年07月12日 | 街の風景
守谷市の寂しい風景を見つくろってみました。

蔓草が風に吹かれて円弧を描くのです。


山の中?狭いくねくね道のその先にある橋梁工場、完成品の搬出がかなり大変そう、と、以前からずっと思っていたのですが、最近、やっと道路が拡張されました。


ローカル線の、そのまたローカル?


駅の風景は、寂しくて、とても染みます。


鉄路のまわりは、鉄錆の匂いがします。


枕木を使った柵も堪りません。そして、この、トゲトゲだらけの鉄線、何て云ったけ?ホント、最近は何でも、名前がなかなか出て来ないのです。

え~と・・・、え~と・・・、え~と・・・、う~~ん・・・・・・そうだァ!触れると刺さる棘が有るから“有刺鉄線!!!” 有刺鉄線、懐かしい響きです。思い出せてヨカッタ!

何の役目をしているの? このボックス?


何か?信号系統でしょうか? 信号機が近くにないので、自動列車停止装置関係?


それにしても、線路の傍らに立ち続け、“雨にも負けず 風にも負けず 夏の暑さにも負けず 冬の寒さにも負けず 鉄錆に晒され 人の眼に触れることもなく 人知れず 独り孤独に”頑張っているのです。ホントに!ホントに!ご苦労さん!あんたはエライ!


お役を終えた?車達。


こちらは、お役を終えた、型枠?ですか。


こちらは再生して、もう一度蘇る?


まだいけそう?


図体のバカデカイ、アメ車、アリカンドリームの象徴。


オーバーデコレーションの時代。


この後、小っこくて、価格の安い、日本車の時代が来るのです。


守谷市の寂しいところを見つくろってお届けしました。

そんなことで、“その1”でした。

そう云うことで、“その2”もあるのです。


それでは、また。



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