いャ~~、ホントに、ホントに、動揺しました、混乱しました。
45年ぶりに、高校の同級生と上野の西郷さんの前で再会したのですが、ホント!変わり果てたその姿?に、2㍍ほど隔てたところ立ちながら、互いに気付くこと無く、10数分が経過したのでした。
それで、この日、わたくしは、午後1時の待ち合わせに対して12時半に現地に到着したのです。
朝からそわそわして、早めに家を出たのです。あまり早すぎたので、日暮里で降り、谷中霊園の墓地を眺め、芸大を横目に睨み、上野公園を通過し、西郷さん前の広場に立ったのです。
昨日は最高の行楽日和でした。青い空に新緑をバックに立つ西郷さん! 久しぶりに観るそのお顔、ホント!武蔵丸です。
広場を見渡し、今のところは二人は未だ来ていないことを確認し、全体を見回せる西郷さんの左斜め後方の木陰に移動。
待っている間、右を見たり、左を見たり、後方を見たり、樹の回りを一周したり、前方からこちらに向かって来る人、後方からこちらに向かって来る人、45年の変化を計算に入れて、それらしき人の顔を注視し、ソワソワすること20数分。
それらしき人はなかなか現れないのです。先ほどより、樹の反対側には人待ち顔の二人。でも、しかし、一人はどう見ても年齢的には相当の年上で、もう一人は、待ち人とは、体型的にも顔立ちも、全くの別人。
それでも、何となく、最初は、もしかして?何て、思ったのですが、それとなく、何となく、様子を窺って見ても、どう見ても、明らかに“別人”と判断しました。
“別人”の二人も、最初は、それとなく、何となく、こちらを窺っている様子でしたが、暫くすると、あちらも、私を、“別人”と判断した様子。
そして、約束の1時が近づき、“別人”の一人から“電話入れてみるか”と云った声が聞こえ、携帯を耳にあてたその時、私のポケットの携帯が鳴ったのです。
そして、携帯を耳にあてたまま、○○クン?と云いながら、“別人”の二人は笑いながら、私に近づいて来たのです。
エッ!ウソ!マサカ!ホント!でした。変われば、変わるものです。45年の歳月は人の姿をこれほどまで変化させるとは?衝撃と混乱の一瞬でした。
衝撃と混乱のなか、身長178㎝の“○原クン”が、先に来て下見をしていた24時間営業の居酒屋に向かったのです。
“O原クン”と“Y本クン”、兎に角、45年ぶりの再会と三人の健康を祝し乾杯!
二人は、先ほどの西郷さんの処で、私の方を見て、“あんな爺さんじゃない”とか、“あいつはもっと色白だ”とか、“顔がもっと四角い”とか、どう見ても別人との判断をしていたそうです。
こちらの写真、左が身長178㎝で痩せていた“O原クン” 右か“Y本クン”
太ったり、髪がなくなったり、変化の度合いは、かなりなもの、下に小さく48年前の写真。関係者以外は誰だか特定できないので、モザイク無しで載せました。
“○原”は、太く膨らんで、顔艶も良く、声も力強く、歳より若く見え、“Y本クン”は、細く縮んで薄くなり、昔からでしたが、声が小さく、かなり爺さんに見えました。
それにしても、どうですか?あの顔が、この顔に変化しているのです。誰だって、これでは、別人と思います。街ですれ違っても、いゃ、話しを交わしたとして、名告らなければ、まったく気付ことは不可能と思います。
居酒屋には1時過ぎから、4時ちょっと過ぎまで居たのですが、出会いの混乱と動揺を引き摺ったまま、見知らぬ初めての居酒屋で昼間の酒、どうも、今日になっても、現実の出来事とは思えないのです。
懐かしい話しに花が咲いたのですが、それでも、やはり、未だ、未だ、懐かしさに浸るには、早いと思ったりしたのです。
ウン! 未だ、未だ、これからがある!と、思ったりした一日でした。
それにしても、外観が気になり、朝から、何度も、何度も、我が顔、我が姿を鏡に映し、いろいろな思いを巡らしたりしているのです。
本日は日曜日ですが、昨日の出来事が、かなり、かなりの出来事でしたので、その感動、感激、混乱、動揺が消えないうちに記録をと思い、綴ってみました。
それでは、また。
45年ぶりに、高校の同級生と上野の西郷さんの前で再会したのですが、ホント!変わり果てたその姿?に、2㍍ほど隔てたところ立ちながら、互いに気付くこと無く、10数分が経過したのでした。
それで、この日、わたくしは、午後1時の待ち合わせに対して12時半に現地に到着したのです。
朝からそわそわして、早めに家を出たのです。あまり早すぎたので、日暮里で降り、谷中霊園の墓地を眺め、芸大を横目に睨み、上野公園を通過し、西郷さん前の広場に立ったのです。
昨日は最高の行楽日和でした。青い空に新緑をバックに立つ西郷さん! 久しぶりに観るそのお顔、ホント!武蔵丸です。
広場を見渡し、今のところは二人は未だ来ていないことを確認し、全体を見回せる西郷さんの左斜め後方の木陰に移動。
待っている間、右を見たり、左を見たり、後方を見たり、樹の回りを一周したり、前方からこちらに向かって来る人、後方からこちらに向かって来る人、45年の変化を計算に入れて、それらしき人の顔を注視し、ソワソワすること20数分。
それらしき人はなかなか現れないのです。先ほどより、樹の反対側には人待ち顔の二人。でも、しかし、一人はどう見ても年齢的には相当の年上で、もう一人は、待ち人とは、体型的にも顔立ちも、全くの別人。
それでも、何となく、最初は、もしかして?何て、思ったのですが、それとなく、何となく、様子を窺って見ても、どう見ても、明らかに“別人”と判断しました。
“別人”の二人も、最初は、それとなく、何となく、こちらを窺っている様子でしたが、暫くすると、あちらも、私を、“別人”と判断した様子。
そして、約束の1時が近づき、“別人”の一人から“電話入れてみるか”と云った声が聞こえ、携帯を耳にあてたその時、私のポケットの携帯が鳴ったのです。
そして、携帯を耳にあてたまま、○○クン?と云いながら、“別人”の二人は笑いながら、私に近づいて来たのです。
エッ!ウソ!マサカ!ホント!でした。変われば、変わるものです。45年の歳月は人の姿をこれほどまで変化させるとは?衝撃と混乱の一瞬でした。
衝撃と混乱のなか、身長178㎝の“○原クン”が、先に来て下見をしていた24時間営業の居酒屋に向かったのです。
“O原クン”と“Y本クン”、兎に角、45年ぶりの再会と三人の健康を祝し乾杯!
二人は、先ほどの西郷さんの処で、私の方を見て、“あんな爺さんじゃない”とか、“あいつはもっと色白だ”とか、“顔がもっと四角い”とか、どう見ても別人との判断をしていたそうです。
こちらの写真、左が身長178㎝で痩せていた“O原クン” 右か“Y本クン”
太ったり、髪がなくなったり、変化の度合いは、かなりなもの、下に小さく48年前の写真。関係者以外は誰だか特定できないので、モザイク無しで載せました。
“○原”は、太く膨らんで、顔艶も良く、声も力強く、歳より若く見え、“Y本クン”は、細く縮んで薄くなり、昔からでしたが、声が小さく、かなり爺さんに見えました。
それにしても、どうですか?あの顔が、この顔に変化しているのです。誰だって、これでは、別人と思います。街ですれ違っても、いゃ、話しを交わしたとして、名告らなければ、まったく気付ことは不可能と思います。
居酒屋には1時過ぎから、4時ちょっと過ぎまで居たのですが、出会いの混乱と動揺を引き摺ったまま、見知らぬ初めての居酒屋で昼間の酒、どうも、今日になっても、現実の出来事とは思えないのです。
懐かしい話しに花が咲いたのですが、それでも、やはり、未だ、未だ、懐かしさに浸るには、早いと思ったりしたのです。
ウン! 未だ、未だ、これからがある!と、思ったりした一日でした。
それにしても、外観が気になり、朝から、何度も、何度も、我が顔、我が姿を鏡に映し、いろいろな思いを巡らしたりしているのです。
本日は日曜日ですが、昨日の出来事が、かなり、かなりの出来事でしたので、その感動、感激、混乱、動揺が消えないうちに記録をと思い、綴ってみました。
それでは、また。