歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

⑧ 鶴岡八幡宮の旗上弁財天で“子授・子宝御守”です

2014年06月17日 | 鎌倉の風景
先週からの続きです。

それで、練り物屋さんの二階でランチを済ませ、これより若宮大路の“段葛”を歩き、予定に無かった“鶴岡八幡宮”に向かいます。

そうなんです、この日は、“北鎌倉駅”の“鉢の木”でランチを頂き、円覚寺と明月院の二カ所を訪れ予定だったのです。

それが、“精進料理”から“生しらす”に急遽変更になり、下車駅も北鎌倉から鎌倉に変更、予定外の鶴岡八幡宮参拝となったのです。

八幡宮は、遠足と、修学旅行と、外人観光客なのです。二週間前に訪れた時とあまり変わらない風景です。


舞殿から大石段。“ここに上がらないで”と云う事は、ここに上がる輩が居るということ。我が家の近所の神社の“手水舎”には“ここで顔や足を洗わないで”と書かれています。居るんでそう云う奴が。


それで、“子宝が授かるお守り”を母から頼まれていたのです。母からすれば可愛い孫で、私からすれば可愛い姪で、なかなか子供が授からないのです。


二度、三度、端から端まで眼を凝らして探したのですが、安産はあるのですが子宝はありません。


何処でもあると思っていたら、そうではないようです。そこで、もしやと思い、帰りに源平池の中に浮かぶ“旗上弁財天”に行って見たのです。


それが、嬉しいことに、ありました!子宝を授かるお守り。ヨカッタ!ヨカッタ!


御守りを手に、弁財天の対岸を望むと、そこは鶴岡幼稚園、可愛い園児の遊ぶ姿が!


右に視線を移すと、そこにも遠足の子供達の姿。子供が、いっぱい、いっぱい、これは、とても、とても、御利益がありそう!


子宝の御守りを大事にバックに入れ、八幡宮前のバス停に向かったのです。ここからバスに乗り北鎌倉の円覚寺に向かいます。


バス停の時刻表を見ると10分待ちでした。しかし、予定を5分過ぎても、10分過ぎてもバスは来ません。来たのは昼のビールによる尿意でした。辺りには公衆トイレは見当たりません。かなりピンチになって来ました。

この際です、やむを得ずバス停の側にある季節料理の“あら珠”さんに飛び込んだのです。運の良いことに入って直ぐ左側にトイレがありました。用足し中は“もし、今、バスが来たら!”と、かなり焦って排泄したのでした。

店を出るときに奥から“ありがとう御座いましたァ”の声。こちらこそホントに、ホントに、助かりました。“季節料理のあら珠さん”ありがとう御座いました。今度鎌倉に行った時はお客として寄らせて貰います。

トイレから戻ると5分ほどしてバスが来ました。北鎌倉に到着するとバス停の目の前にトイレが、円覚寺の施設のようです。


これより、円覚寺に参拝します。

ここから先は、5月26日の“①北鎌倉で“円覚寺と云う世界”に興奮しました”に繫がります。

それでは、また。


【業務連絡的追記】

ヤッチャン!御守り“雨引き観音”でも受けてきましたよ。


こちらは“御札”も付いてきました。御札は神棚等(無ければ柱の高いところに貼る)にお供えし、御守りは身に付けて下さいとのことでした。


コウノトリと赤ちゃんの可愛いデザインです。


それでは、今度、会った時にね。

コメント (2)
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