しかし、困ったと云うか、何を考えているのと云うか、あの北朝鮮はです。
金正恩朝鮮労働党委員長は、どう見ても、正気の沙汰とは思えなく、なりつつ、あるのです。
これまで、中国も、米国も、ロシアも、韓国も、日本も、暴発しそうでしない、そんな綱渡り的戦略の北朝鮮を、それは、それで、それなりに“有効利用”してきたのです。
でも、しかし、金正恩体制は、かなり、かなり、ヤバイ領域に踏み込みつつあります。もう有効利用の範囲を超えつつあります。
最後は中国の決断次第です。最終局面を向かえるのは以外と早い気がします。
“金正恩”は、身内からも、側近からも、党上層部からも、軍上層部からも、一般兵士からも、一般国民からも、見放されていると思います。
ですから、いろいろな予測とは、まったく異なり、それほどの混乱も無く、呆気なく金正恩体制は崩壊するような気がします。
それにしても、降って湧いた“森友学園問題”です。
安倍政権としては、これまでに無い、政権基盤を揺るがす危機に発展するかも知れません。
安倍政権が過去となった時、ふり返ると“あの時”が終わりの始まりだったと、それが、いま“この時”かも知れません。
自民党は5日の定期党大会で、総裁任期を最長2期6年から3期9年までと党則を改定しました。安倍氏は党内でも一強、議会勢力でも一強で、支持率も60%前後で一強。
安倍体制は盤石も盤石で、トリプル盤石で、向かうところ敵無しで、これ以上は無い体制を確立した時点で、終わりが始まるのです。
森友学園では、園児に教育勅語を朗唱させていたそうです。これは、天皇主義者から云わせれば、不敬行為として罰せられる重罪だそうです。
勅語とは『天皇が国民に対して発する意志表示のお言葉』であって、国民は朗唱するのではなく、頭を深々と下げ押し戴くものだそうです。
それにしても、森友学園問題で、出てくるは、出てくるはの、嘘偽りの数々、右翼を偽り、民族派を偽り、天皇主義者を偽り、まさに詐欺師の典型のような籠池某と云う不逞の輩。
天皇陛下をも、自分の商売に、思惑に、利用する犯罪者です。そして、その周辺には、いろいろな利害で繋がった、同類が仲良く集っていたのです。
天皇主義者を騙り、天皇を利用するのは、籠池某だけではありません。仲良く集っていた連中は、瞞されたのではなく、同類の“騙り”です。
と、云う、事で、晋三くんも、昭恵ちゃんも、ねぇ!
と、云う、事です。
それでは、また。