歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

NHK「放送事故?」と月齢そして長万部からコマネチへ!

2006年11月25日 | 世間話し

・・・・・・「放送事故?」その2・・・・・・

それは、私が以前、東京に通勤していた頃の話です。
駅から家に帰る途中で、カーラジオでNHKの気象情報を聞いていたときのことです。

女性のアナウンサーでした。
『それでは次に、明日の「月経」です・・・・・・・・。失礼しました「月齢」です』
言い間違いの後、訂正までの沈黙が数秒ありました。

私は一瞬「うん? 何だいまの?」思いましたが、その云い間違いの意味を直ぐに理解しました。

その後です、次の言葉がいけませんでした。

『次に、「満潮」・・・・・・時間は・・・・・・○○○です。「干潮」・・・・・・時間は・・・・・・○○○です』

読み上げる速度が極端に落ちました。特に「満潮」と「干潮」の箇所は、言葉を一つ、一つ区切って確認するように読んでいました。

きっと、彼女の頭の中は、こんな風だったのでしょう。

『この「満潮」という字は「まんちょう」って読んでいいのよねェ?「干潮」という字は「かんちょう」って読んでいいのよねェ?・・・・・・いや? ちょっと待った!。変かも、エッ!。もしかして? エッ、また私、トンデモナイことしゃべったのかしら、イヤ、そんなことナイッ! 絶対ナイッ! これでいいのよ! 間違いないわ、絶対に間違いないわ・・・・・』

そんな心の動揺が伝わってくる読み方と声でした。確かに、「月経」で躓いた後の言葉が、「満潮」と「干潮」ですからね、下半身を連想する言葉が3回も続いた訳ですから、彼女の頭のなかは相当に混乱した筈です。


「言い間違い」「聞き間違い」には、それなりに理由があると、あの「偉大なフロイト大先生」が云っていましたから(たぶん云ってました)、きっと彼女はその時・・・・・・そうだったのでしょう。

放送終了後、スタッフに笑いなから『あーあ。やっちゃった。もーうショック』等と言えればいいのですが、気まずい沈黙があったとしたら、彼女立ち直れないかもね。

もしかして、今頃は、地方の放送局、そう。北海道の「長万部放送局」に飛ばされていたりして・・・・・・。そんな放送局はないか。

「オシャ・マンベ!」って「ギャグ」知らないよね? 「マンベ」の所を強調します。「由利徹」のギャグです。「ビートたけし」のギャグ「コマネチ!」の起源はこれだろうね多分。

膝を曲げ、股を広げながら言うところはほとんど同じです。「コマネチ」と同じくらい流行りました。

「脱線トリオ」のメンバーでした。南利明、八波むと志、みんな死にました。
脱線の後は「転覆」なので「てんぷくトリオ」が誕生。
現在、生存者は伊藤四朗ただ一人です。

本日は、軽い下ネタでした。


     さぁーてと。テレビでも観てから寝よっと!  



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