終わりましたねェ、オリンピック。
そして、感染爆発はこれからが本番。
そして、我が茨城県も「まん延防止等重点措置」が発令されました。
そして、我がつくば市は、連日、感染者数でトップを走っています。
ワイドショーの話題のトップは、オリンピックから感染爆発に移る? いや、もう、コロナ感染では視聴率はとれない? 次は甲子園?
全国の感染確認数が、先日は1万5千人を超えました。もう、1万人を超えても驚かなくなりました。きっと、2万、3万になっても、もう驚かない?
今は、感染の波が、第三波なのか?四波なのか?五波なのか?分からなくなりました。
緊急事態宣言も、まん防も、いったい何回目なのか、分からなくなりました。
今拡大しているのは、デルタ株?、ラムダ株?、何だか分からなくなりました。
これって、やっぱり、人間、そんな事を気にしていては、身体が、こころが持たないので、それなりの防衛的で、正常な反応?
そして、もうすぐ終戦、いゃ、敗戦記念日です。
ホント!何故、無条件降伏までの長い年月、勝てる見込みの無い戦争を続けたのか?
いままでは、とても、とても、とても、不思議でしたが、この間、政府の感染症対策、オリンピック強行開催の経緯見て、なるほど、そう言うことか、と思うようになりました。
一度決めたら、一度食べたら、もう止まらない、カルビーの「カッパエビせん」体質?
もう、冗談を言うしか無い、笑うしかない、そんな今日この頃。
それにしても、誤読とページ飛ばしの菅義偉クンと、金メダルかじりの名古屋市長の河村たかしクンです。
それで、わたしとして、敢えて云います。この問題に関して、菅や河村には、まったく責任は無いと考えます。
彼らに責任をとれるだけの、資質も、能力も、知識も、常識も、品性も、全くもって欠けているからです。
問題なのは!そんな彼らでも、日本国の首相に、名古屋市長に、選ばれた!と云う事実です。
菅や、河村を批判し、笑ってはいけない! 彼らはまさしく映し鏡。
いまや、こんな連中が、政治指導者として、選ばれる、そんな時代に、日本は成り果てたのです。
1990年代のバブル崩壊以降、日本は経済力は低下し続け、衣食足らず礼節を忘れ、政治も、そして、いろいろな事も、低下し続けています。
アジアを代表する(政治・経済・軍事力)国は、日本から中国に変わりました。
国連の常任理事国入りも、ほとんど取り沙汰されない今日この頃。
これって、国民自身で「あの大戦」についての答えを出すことを放棄し、経済活動に集中した、その結果の「つけ」が回って来た?
8月15日が近づいてきました。
戦後76年、過去の戦争を考えるには、もう、遅い?
急がば回れで、もう一度、敗戦を経験したほうが、近道かも?
そんな最中のコロナとの戦争。
そして、いまの指導者。
それは、それで、それなりに、歴史的必然なのかも?
コロナ敗戦で、再出発?
それでは、また。