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照ノ富士の髷を握りしめての反則負け!稽古場での日頃の習慣が出てしまった!?

2021年05月20日 | 相撲の話し

昨日は、何と、何と、照ノ富士が反則負けで、連勝が10でストップ。

妙義龍の、髷を、握りしめて、引っ張って、小手投げでした。

最初は良くわかりませんでした。

照ノ富士が勝ち名乗りを受けようとした、そのとき、勝負審判から物言いが付いたのです。何で?どうして?の思いでした。

画面で別角度からのスロー再生が流れると、明らかに、髷を握りしめて、投げていたのです。

髷に手が引っかっかたのは、動作の流れからでしたが、そこから、抜こうとした動作は無く、引っかかってから、しっかり、意識的に、髷を握りしめる動作が確認できました。

明々白々の、反則行為です。

照ノ富士は、土俵上で審判が協議をしている時、審判長で自身の親方、伊勢ヶ浜親方をじっと見つめていました。

照ノ富士自身、髷を握りしめていた事実は自覚している筈。

親方が、審判長ですから、多少の身びいきで、勝たせてくれるか?との、甘い期待を抱きつつ、じっと見つめていたのでしょう。

しかし、今回の反則、明々白々で、いくら何でも、身びいきはできませんでした。

それにしては、1分以上の協議時間は長すぎます。きっと、きっと、それなりの、駆け引きが展開していたのでしょう。

それで、土俵下に居る5人の審判員の親方の、誰が物言いをつけたのか、放送でも分かりませんでした。

それにしても、ほぼ勝負の体勢は決していた段階での、髷つかみ、無意識に出てしまった? 

意識せずに出ると云う事は、日頃より、稽古場で、ダメ押し的に、繰り返し、こんな事をやっている? そんな疑いを生じる照ノ富士でした。

モンゴル勢は、これまで白鵬を筆頭に、ダメ押し的な行為をする力士が、それなりに目に付くのでした。

騎馬民族の血として、敵が完全に息の根を止めるまで、攻撃の手を緩めない、何て、習慣、伝統、文化、があるのか?

それにしても、朝乃山と云い、正代と云い、一旦、大関から陥落して、もう一度、出直した方が、絶対、いいと思います。

それで、照ノ富士、兎に角、1敗して、今日から、面白くなります。

高安、まあ、期待して見ています。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (さかいのぶよし)
2021-07-16 07:00:07
モンゴル出身関取。旭鷲山関、朝青龍関ダメ押し的。日馬富士関モロダメ押しで引退の羽目に。モンゴル国は死刑はどうなっているのか。
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