歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

東国原知事!危ないぞ!

2007年02月13日 | 世間話し
東国原知事、副知事選びの「騒動」をみていると、あなたには「ブレーン」がついていないのでは?との「疑問」が湧いてきます。



何故なんですか? 対立候補に副知事就任を要請したりして、

『彼は事務方としては優秀です。政治家には向いてない』・・・???

『宮崎の為に働くと言うこと事に関しては、私と同じです』・・・???

この発言「俺は持永より政治家的」であるとの表明ですが、あなたは「政治家的」でないから「当選」したのですよ。

それに、誰がみても、誰が考えても「政治家」という「意味」では「元経済産業省課長」の「持永哲志クン」の方が、「東国原クン」より「政治家的」しょうね。

それに、「持永くん」とは、「宮崎の為」とは云っても、政策や方法論が違う筈でしょ? だから選挙で闘ったんでしょ?

あなたは、「普通の人」として、「普通の視点」で、「宮崎の政治」に関わるべきです。「プロ」に対して、「プロ」の真似をしても「勝負」になりません。

「イッチョマエ」の「知事」や「政治家」の「カッコ」を「真似」るのは止めなさい。初登庁時の「ペコペコ」と「平身低頭」もみっともないが、定例記者会見での「いっぱし」の「知事面」もみっともないです。

普通の人として、普通の言葉で「しゃべり」、普通に「行動」して下さい。今、必要なのは「素人の視点」です。「プロの素人」として「プロの専門家」と闘って下さい。相手の「土俵」にのっては確実に負けます。

それと、「持永クン」の後は、県庁内部からの「ところてん人事」は、無難な選択と思っているようですが、大きな間違いですよ。



国の官僚は「自治体」から「追い出し」て下さい。地方分権を進めて下さい。国と人事で繋がる必要は「もう」ないのです。

議会や役人と「仲良く」しては、あなたが「当選」した意味がありません。

「議会・役人」と正面から向き合い、正々堂々と「議論」をして下さい。対立して決着が付かない時は「県民」の「意見」を聞くべきです。議会対策は要りません。議会で「やりあって」下さい。


東国原知事! あんたが「失敗」すると、7月の「参議院選挙」に大きな「影響」が出るのです。それも、確実に「悪い」影響が出ます。

新しい風が「吹く」可能性を「潰して」しまうのです。あなたが「失敗」すると、従来通りの「しがらみ派」が勝利します。

新しい風を起こそうと、新しく「政治」に関わろうとする「人達」が不利になります。新しい風に期待する「層」は、投票所に行かなくなります。

兎に角。7月の参議院選挙が終わるまでは、「持ちこたえて」下さい。

7月までの「東国原知事」の評価が、「日本の将来」に大きく「影響」します。兎に角「7月まで」は、「大きなミス」をしないで下さい。

頼むぞ「素人ヒガシ!」、変なところで「ウケを狙うな!」

兎に角7月までだから、「何とか」頑張ってくれ!・・・・・・



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