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耳鳴りでトリノシンとメチコバールを服用!耳鳴りに変化はありません!

2018年06月20日 | 健康

今年の3月26日に受けた人間ドックでの、精密検査を要すの最後の項目、「聴力の低下問題」です。

ドック受診後の3月末に予約して、やっとこさっとこ、6月8日に受診できました。当日、10時の予約で、受付の端末に診察券を挿入したのが9時45分でした。

耳鼻咽喉科の前で待つ事約20分、中待合室で待つこと約5分、名前が呼ばれ診察室に入ると、座らせられた椅子は、どことなく歯医者さんの椅子風でなのです。

医師は30代半ば?の女医さんです。

問診で何か自覚症状は?と聞かれ、静かな環境とか、意識したときに、左耳に耳鳴りを感じる、と応えました。

以前に、中耳炎とか耳の病気は?と聞かれ、少し考え込み、記憶を辿り、たぶん、中学生の頃に中耳炎に罹りました、と応える。

右ですか?左ですか? 記憶に有りません、と応える。

人間ドックの検査結果を画面で確認し、先ずは、両方の耳穴に、金属のパイプを入れて覗き込み、「鼓膜は大丈夫ですね」と云われ、・「再度、聴力検査を行います」と告げられました。

因みにこの女医さん、最近結婚したようで、「・・先生は、・・先生と変わりました」と、中待合室の壁に貼り紙があったのです。

「・・」の苗字が、どちらも「田中から山田」みたいな、よくある苗字から、よくある苗字に変わったのです。何か、妙に、可笑しかったです。本人もいろいろな意味で、この貼り紙を気にしているかも、と思ったりして。

それで、聴力検査の場所を看護師から説明され、案内看板、廊下の矢印を辿って検査室に向かったのです。20数年この病院には来ているのですが、初めて足を踏み入れる区画です。

検査室前には二人の先客が、入り口の貼り紙には検査時間は20分から30分と、ありました。と、云う事は、40分から1時間待ち?

でも、実際には、30分ぐらいで私の番になにました。私が検査室に入るときは、順番を待つ人は誰も居ませんでした。それほど忙しく無いようです。

検査をするのは50代後半?の、ちょっと怖そうな女性看護師?さんでした。

いつものように、両耳のヘッドホンをして左右交互に、ピーピーとか、プープ-とか、ポーポーとか、の連続音が、小さく始まり、聞き取れたら手元のスイッチを押すのです。ここまではドックの検査と同じでした。

次は、片耳のヘッドホンに付け替え、左右別々に検査をします。この時、ピーピー、プープー、ポーポーの音の背景に、シャーとか、ザーとか、の音が流れるのでした。

検査は15分ほどで終了。検査済みが記入された紙を持って、耳鼻咽喉科の受付に戻り、紙を提出して、中待合室で待つ事約10分。

診察室に入り医師からの説明を受けます。

聴力は加齢による低下の範囲内で、特に病的な異常はありません。補聴器の必要もありません。

耳鳴りについては、30日分の薬を出します。でも、耳鳴りに効く薬はあまりありません。これで治るとは云えません、中には治る方もいます。

とのことで、検査、診察は終了。外の薬局で薬をもらい帰宅。

検査診察が500円ぐらいで、薬代が1500円ぐらいでした。 

こんな薬をもらいました。

栃ノ心ではなく、トリノシンですが、耳鳴りの専門の薬ではなく、血流の改善のようです。血流が改善すれば、耳鳴りも、もしかして、改善されるかも、程度なのです。

メチコバールは、何か、聞いたような名前です。でも、初めて、かも? こちらも、耳鳴り専門の薬ではなく、末梢性神経障害の治療薬でした。

耳鳴りの原因は解っていないのです。何となく、血流障害らしいとか、何となく、末梢性神経障害、らしいとか、その程度なのです。

それで、特に改善の期待もせず、服用し始めてから13日が経過して、予想していたとおり、耳鳴りに変化はありません。

と云う事でした。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

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1 コメント

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Unknown (さかいのぶよし)
2021-01-13 08:24:12
電子制御か常に微妙な振動音を感じます。しかし、薬の開発は罹患者が開発するのでなく、「理論上」だ。だから、他の病気の薬が新型コロナに効能があったりする。精神、神経の病は抗生物質で即完治はない。病は気から。加齢は病気か。
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