森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

Suzuki SongStar

2010-06-13 15:49:43 | ハーモニカの機種
昨日購入したSuzukiのSongStarをいぢってみます。
#Suzukiの10Holesはみんな~Masterだから、てっきりSongMasterかと思っていましたが、SongStarなんですね。


まずは、キーホルダーの三角を開いて本体をケースから押し出して分解します。


最近のSuzukiには珍しいリベット止めで(最近のは熱溶着なのかな?)、懐かしいマイナスネジにナット止めです。

2番のリベットがキュートな位置にありますが、まぁご愛嬌です。リードはよく調整されていて、この手のものとしては音詰まりもなく良くなります。

今日はこれにEmbossをします。普通しますよね?。。。


はい。EmbossとArchを付けてみました。正直見た目の違いはよくわかりませんね。


気になるコームですが白と洒落ています。10Holesももっといろんな色があっても良いと思うのですが。もともと数が出ないうえに結構保守的なユーザも多いので冒険もできないのかと思います。
メーカーにもっと野心的な製品を出してもらうためにも、もっとハープを買いましょう!入学祝い、結婚記念日、バレンタインデー等々(笑)。


せっかくなのでエッジ磨きもしてみました。キラーン。もう遊び感覚です♪


はい、できあがり。楽しい時間でした(笑)。

うーん。確かにレスポンスがよくなり、口当たりも柔らかになったので早吹きなどもそこそこ楽しめるようになりましたが、いかんせん本格的な演奏を目的としていないので材料、精度等もそれなりなので思ったより手間がかかりました。
ベンドやOverBlowはちと難しいようでした(しねーよ)。

高い音域での1オクターブのみのストレート音のみですので、クリアーな音でタンギングやブレスでリズムを強調してみたり、ノーマルサイズではためらうようなロングジャンプ(オクターブ内なのでたかが知れていますが)で遊んでると色々アイデアが出てくるのも面白いです。

もちろん、ビブラートを効かせて素朴なメロディーを吹くのも楽しいハーモニカです。

SuzukiにはMetalMajor5(5穴)というミニもあるのですが、できればここは6穴まで音域を拡げて普通の10Holeと同じ配列にしてもらいたいですね(HohnerのPiccoloもありますがキーチェーンタイプじゃないですから)。

とりあえず、SongStarはこれでお終い。
今週短くない?
ふふ。
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二連休 VintageHarp & 練習の小ネタ

2010-06-07 01:05:56 | ハーモニカの機種

久しぶりに晴れ続きの二連休はどう過ごされましたでしょうか?写真は森のなかまユニット-3です(笑)。パディントンくんがいるのがポイント高いです。

まず初めに。。。
左にあるブックマークにブルースハープな日々を了解を頂いてリンクさせてもらいました。
プロフィールについては私が説明するのも失礼ですので私の印象のみを紹介とさせて下さい。

ともすると音楽に対する感動もなくメカニカルな練習やハープの調整に走ってしまいがちだった私にとって「ブルースハープな日々」は色々な事を考えさせてくれました(そしていまだに咀嚼中)。

ハープは無限の可能性を秘めていて何を演奏したって構わないけれど、既に演奏された音楽のなかに素晴らしいものが沢山あります。
「10Holesを始めてから教則本や曲集にあるものは吹けるようになたけど、本当は何吹けばいいんだ?カッコいんだ?」と音楽よりも楽器が入り口だった方も結構いらっしゃるかと思います。
そんな方は一度訪れてみては如何でしょうか?
ハープという楽器によって過去にどんな音楽がつくられ、今現在もつくられているのか。まずは紹介されている音源を聴いてみてみましょう(テーマをもって人に音源をセレクト、紹介するという行為は思っているよりも難しいと私は思います)。
最初から「おっ」と思う方は幸せな方だと思います。
「うーん?何んかあったの?」と響かないことだってあります。
ただ突然バットで頭をぶん殴られたような衝撃や、理由は分からないけど何か無視できないようなも胸のドキドキを感じられるような時、その秘術はどこから来ているのか。。それを探るのは最終的には自分自身なんですが、Yukiさんの話をよんでいると「うん?これなのかな?」とヒントになるものが多く感じます。

堅苦しく書いてしまいましたが、とてもフランクでお茶目な(でもスジは通している)話題であふれています(「ブルース・ハープ界の色男たち」は大好きな話ですね)。海外のライブ、カスタムハープ事情等も盛りだくさんです。
#魅力を伝えきれていないですね。。ごめんなさい。

何かの縁で私のブログを見るようになって頂けた方、万が一知らないようでしたら今すぐリード調整は一旦止めて、ブックマークをクリックしてお読みになって、気になる話から読んでみて下さい(カテゴリーに「ハーモニカ小物 / お手入れ」がありますね)。

もちろん寝不足になっても知りませんです!
#命名「寝不足な森のなかま達」、失礼しました。


いつもの私に戻ります。。このアングルからみるヒゲもなかなか趣があります。この微妙に波うったヒゲをみると「ぼのぼの」が読みたくなります。

土曜日に銀座に出る用があり、帰りに谷口楽器をのぞいてきました。CrossOverは全部のキーが揃っていますね。Heringの布ケース版のキーが結構増えていました。


これがVintageHarpの布ケース版です。ツートーンが美味しそうです。。タリッ。。(注:ヨダレが垂れる表現ですね)


Gがあったので購入。CAGの他何故かEの布ケース版も。。Eは元々の在庫数が少なかったのかな?


これで御三家の布ケースが揃いました(笑)同じサンドイッチタイプのSuper20のものは見た事ないですね。。ちょっと可哀想。。

なかなかお茶の水なんかいけないよーという方は谷口楽器さんにメールで問い合わせてみるとよいでしょう。鞄にポイッと入れられるので何気に便利です。あぁ、CrossOverのケースのようにベルト通しはありません、があのベルト通し使う人いるのかな?

つづいて、あいも変わらずFreeBluesネタに付合って下さい。。

以前買ったキットにBbが無かったので合わせて買いました。


布ケースではなく古いカートンボックスタイプです。最近ブラジルの国旗のシールが誇らしげに貼られています。


箱の裏は実用的なチャート。曲キーが左側にあって、各ポジション毎で使うハープのキーが印刷されています。
切り取って、パスケースに入れたり、ハープケースに貼っておくと実践的でカッコいいかも(わざとらしく手でちぎらる。。感覚が古いな)。

さて、今回わざわざ古いカートンボックスを買った理由はズバリ、お魚のニシン(Hering)が書かれた赤いソフトケースが狙いでした。お茶目な事に食べられて骨になっているやつですね(今日はこの写真ありません)。
黒はもっているのですが、赤いのはもっていません。ヘリンガーとしては是非手元に置いておきたいアイテムですよね(笑)。さっそくカートンを開けてみると。。


なにこれ。。。

今までで一番そっけないです。。ロゴから見るに布ケースになる前の最新式のようです。
ちなみにVelvet Voice(クロマ)のケースも最新式は合革の黒いホック式のコンパクトなケースになっています(知人に魅せてもらいました。)。これはなかなか良い物でした(自分のではないのでこれも写真ありません)。

さーて、練習の小ネタです。あれ?


外箱みるとなんと日本語があるじゃないですか!

"The new Free Blues is the ideal choice for one who desires a harmonica of professional quality at a very affordable price."

「新商品 FREE BLUES(フリー ブルース)は、低価格で、しかも高品質のハーモニカをお求めの万にとっての理想的な選択■す。」
■は"て"に丸が付いているので表記できません(笑)

あ~ん、どこまでもキュートだねっ!!

最後の○なんかは私が見るとハートマークにしか見えません(寂しいから引かないでね)。
他の機種のカートンボックスが気になってきました。。

つっこみは各自でして頂くとして、日本向けを意識して日本語表記をしてくれるなんて嬉しいじゃないですか!
CrossOverの外箱に日本語ありますか?

「うちらのハーモニカを日本人が買ってるんだってー」
「おぉーっ、あの国じゃドボンやヅツキもあるじゃねーか。うれしいねぇ。じゃぁ、箱にも日本語いれねぇーとなぁ、えーと説明文お前かけるか?」
「俺はだめだぁ。でも短いのならじぃーさん大丈夫だぁ」
「おぉーっ、書いてもらえ!書いてもらえ!」

冗談抜きにHeringのこういった柔軟なところが大好きです!
#中に入っているインストラクションはHeringでも日本語は無いんですけどね(長いから?)。

でも、そのうち買えなくなっちゃうんだよね(ぐすん)。。

ぐしゅーっ、ぶしゅーっ。
すみません、鼻をかみました。

さて、気を取り直して小ネタです(すみません)。

以前も書いたのですがアパートに住んでいます。大きい音はなかなか出せません。大きな音を売りものにするハープは数あれど、小さな音を売り物にするのはそうそうありません(Fabulousは小さな音でもしっかりした音がでます。Maxの音量はそれはそれは、多分アパート出て行かなくてはなりません)。

で、安直に「トランペットのミュート♪」とか呟きながら15-20cm四方のハンドタオルを手のひらに丸めこみ、マイクよろしく握ってみますと結構音量が減ります。


お好みでダラんと垂らす量は調整して下さい。もちろん右手でマフしますよ。

特に高音域の倍音がカットされるのか柔らかい音にもなりますので、少しでも音量を落としたいかたはどうぞ。
空気の流れ方は随分と変わります。まぁ、たまには川原にでも出て思いっきり吹いてタオル無しの練習もして下さい。

これをもう半年以上続けています。。で最近思ったのですが。

■トリル等、ハープを横に動かす動作が思ったよりしやすくなった(単に練習の成果では?)。
手のひらにタオルを入れたせいなのでしょうか、手に余計な力が入らなくなりました。バレットマイクは使った事はないのですが、そういう効果はあるのでしょうか?

■音が多少よくなったのでは(いやまだまだだけど)。
掌から力が抜けより大きなチャンバーを作れるようになったのでしょうか?
また音が外に漏れないようにマフの技術があがったのでしょうか?。
タオルで空気がスーッと入らなくなったため吸う力(トルクみたいな)じんわりと空気を出し入れするようになった?

いずれにしても半年前よりワウ効果は高くなりました。
これがタオルミュート練習によるものかは定かではありませんが、もしそうならスポ根的な感じですね。

題して「ブレスコントロール養成マスク」

「とぉちゃん、こんなもんつけてらんネーよ!」
「バカやろぉー #ブォーッ(ドミナントブロー)」
「とーちゃんからもらったハーモニカじゃぁ、枯れた音しか出せないじゃないかー!、いまじゃ学校のみんなはB-Radical持っていてオバーブローだって楽々。。痛てっ!何すんだよぉー」
「バカやろぉー、おまえはなぁ。。ブレスコントロールがなってねぇーんだよ!だいたいブルースやんのにオーバーなんとかなんて目新しいもんに頼るんじゃない!今のおまえに必要なのは基本だっ!基本だっ!基本だっ!」
「わかったよぉ、とーちゃん。なぐんなよぉー。ううっ。」
「よぉーし、立てっ!構えろ。まず。。ファットな音ってぇーのはなぁ。。」

お後がよろしいようで。。
#Suzukiさんロイヤリティーフリーでいいから作ります?

今週のシメは、
「みんなB-Radicalって吹いてみたいよね?」
でした。

あっ、CrossOver Bbを取りにいけませんでした。オッチャン来週こそいくよー。
コメント (2)
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Hering!

2010-05-16 18:53:50 | ハーモニカの機種

HERING 70120 FREE BLUES 6KIT
にはは。chuya-onlineさんから注文していた FreeBluesのキットが届きました。
別にHering党というわけではないのですが、最近好きになっています。

ハープを持ち運ぶときはどうされているでしょうか?
昼休みに川原で練習するのであれば1-2本、人と合わせてみようかとうと12本はいらないにしても6本ぐらい持ち出したいところです。
でも鞄にスッと入るようなケースが無いのですよ。


鞄に入ると言えばHohner HC-Deluxeなんですが本格的なんですよ。

一応以前から64系のクロマくらいの黒いプラケースに入っていたFreeBluesのキットは知ってはいましたが、実用的といえば実用的なのですが何故か触手がのびませんでした。

なんかトレンディでアーバンでスマートかつヤングなスタイリッシュ、カジュアルなものは無いかと思っていたら、サンバの国にゴキゲンなケースがあったのでした(全部死語って否定しないでね)。


見て!(笑)

見て見て!(はいはい)

外寸は 205 x 135 x 35 で、MarineBand, ManjiはOKですが、FireBreathはギリギリで、Tombo製は入りませんでした。
CrossOverのような芯材に布張りのしっかりしたケースですので安心して持ち運びできそうです。
以前電子辞書のケースが利用できなかな?と思っていた口なのでニーズにピッタリです。こんなケースを革張りで出してもらえないですかね?

本国ではMasterBluesの紺色6本キットもあるそうです。いいなぁ。
ちなみに、1本ものは谷口楽器にキー限定で入っていたのを以前購入しました。

多分CrossOverの後だと思うですがHeringは直ぐにこういうのを出してくるのが面白い。


VintageHarpのはベージュ地に縁取りが濃い茶色と凝っています。しかし既に持っているキーだったので購入せず(確かCA)。

どんどん脱線します(笑)。

MasterBluesといえば、昔は黒いプラスティックでした。ちょうどFreeBluesのコームが黒くなったようなもんですね。


上が古いタイプ、下がナウでコームがVintageHarpと同じ木になりました。


この木の匂いが実は苦手(それでも使いたくなるって事ですぞォ)で暫くバラして、ここには書けないような事をして暫く放置しています。すると結構匂いが和らぎます。知人は全然気にならないそうなので個人差ですね。

一応、MasterBluesが純正律、Super20(名前がモロで潔いくらい)が平均律だったかと思いますが、説明がないとなんで同じような製品がラインナップされているのか不思議でした。一応木製になって違いが打ち出せたわけです(そうなの?)。

また、カバーのメッキも何故かCのみ分厚いクローム?(クロマのTootsモデルみたいな感じ)で、他のキーは落ち着いたコンベンショナルなニッケル?メッキというのもありました。現在どうなってるのだろう?
多分Cが売れるので特別で、他は普通になのかな?個人的には普通のが落ち着いていてカックいいです。

さて、FreeBluesに戻ります(笑)。

さて肝心の中身ですが、以前も書きましたが中々どうして良いのです。
調整をせずに全部吹いてみました。さすがにOverBlowは出し難いですがバンプの反応もよくベンドもよく効きます(Eのみ低域ですこーし詰まり気味)。調整すればOB/ODできるのは既に分かっていますので楽しみです(HeringとHohnerのClassicタイプのリードはSquealingし難いので調整が楽です)。

音量が多少小さいのは材質等が微妙に上位機種よりおとしているのかと思いますが、同じ価格帯のものに比べしっかりしたプレート、リードを使っていると思います。音量が小さいのは家での練習用と考えると好都合です。


相変わらず可愛い♪こんなのが6本ワイワイ入っているのが嬉しいです。

しかし、ちょっぴり残念な話。。

以前谷口楽器に寄ったところ張り紙にYAMAHAトレーディングがHerinngの取り扱いを止めるらしいのでHeringは在庫分です。みたいな事が書いてありました。
YAMAHAトレーディングのページを見ても書いていませんが、売れ行きからするとそうなっても仕方ないのかなぁと思いました。
#次はSeydelを取り扱う?ないよなー。

国内で買えるハープの種類が減ってしまうのは残念であります。
思えばBlackBluesのAが吹き易くて「どんな秘密が。。」とリードの形を真似たのが調整沼への入り口でした。
時々、へんてこりんな味がしたり、汚れているのもありました(他メーカでもありますが)が、そんなもんは洗ったり拭けばよいんです。
純正律、ブリリアントピッチなどのバリエーションをもち(人によってはピッチが狂ってると誤解する可能性もありますが)色々な事を教えてくれたメーカでした。
本国ではMadCat様、RodPiazza様のモデル(カックいいー)RK-20(使ってみたい)を出す等元気です(一時期北米に物が無いときもありました)。売れ筋のVelvetVoiceなんかも独特の雰囲気がありますね。
Hering本家


BlackBlues-A キー毎にカバーデザインの刻印を変えているのですよ。。お金がかかりそうです。

というわけで私はSuzuki(田中光栄さんのブログをみるとわかります)もそうですが時々何考えてるのかわかんないけど「作ったから売るよ」みたいな所が結構好きなようです。

お金は大切ですが、出来れば心意気を魅せてくれるメーカの製品を買って応援できればと思います。
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MarineBand

2010-05-04 19:20:37 | ハーモニカの機種

右から15年くらい前に買った金色のMB,最近のMBClassic, 最近谷口楽器で手に入れたMBMS, MBDeluxe

10Holesをやる者には避けては通れない存在、MarineBand。。
最初に手にした10Holesはこれでしたが、実はあまり好きではありませんでした。
・木が水分を吸うと盛り上がってきて、おまけにドイツマイスターの職人気質か恐ろしく鋭い角で唇や舌を切り血まみれになる(ホンマやでー)。
・一見マイナスネジのように見えるのは釘で、分解できない。

分解出来ない。。。そう!お掃除できないんです(普通しないんだけど。。)。

そんな理由で15年前はプラスティックボディのSpecial20ばかりを購入していました。最近ではSUZUKIのFireBreathなんかは木製でも分解出来るしカバーがボックス型ということもあり握った手に角が当たらず好んで使っていました。

しかし、妹尾隆一郎さんの「ブルースハープの常套句」に入っていた"His eye is on the sparrow"を聞いて「泣きじゃくる」ような音色が気に入ってしまい古いMarineBandを取り出し吹いてみると。。。
おぉー、なんだこれは!
昔に比べてオイラの吹き方も随分マシになったのか心地良い音がするではありませんか(妹尾さんには遠く及びませんが、自分が出した音としてはの話)。
もちろんSUZUKIの音も好きです。FireBreath, Fabulous, 特にPureHarpなんかは独特の前に飛んでいくような、広がりのある音も大好きです。HarpMasterも軽い音色が良いです。

しかし、MarineBandは全然違う音がするのです。
明るい音色で、輪郭がパリッとした音でありながらブチューと潰れたようでいながらも。。。上手く言えません。。
カバー両脇に空いたサイドホールが大きな理由なんでしょうが、それだけでも無さげ。。

というわけで、敬遠していたMarineBandを本格的に吹いてみたいと思い、木製釘止めのハーモニカとの付合い方を考えるようになったのでした。。

「そんならMBDeluxeがあるじゃん」ごもっともで。。
「プレートネジ止めに改造すればメンテできるよ」ごもっともで。。
「掃除すんなよ!」ごもっともで。。

といことで、次回から分解出来ない木製釘止めハーモニカのメンテナンスを紹介します。

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