カーッ、カーッとカラスたちが東の空を飛んでいきました。
昨晩は夏がけのお布団から冬がけに変えて正解でありました。だんだんと布団とDNAレベルでの結合が密になりつつあります。いかがお過ごしでしょうか。
今朝は青空がポカーンと広がり再び雲たちがいない空でした。日中もワイフからメールがあり。。
表題:せんせ~
内容:雲がどこにもいましぇん…
確かに。。でもお昼時に建物の外をみると所々雲たちの姿がみえました。うんうん。
こんなに小ちゃくても、途方も無く遠くから光を投げかけてくる偉大なお日様の光を遮り、影を作る事ができるのであります。みーんな何かに影響したり影響を受けているんですね。
本日の「エビ天浮かぶ空の丘」です。右手には巻雲が彩りを添えてくれていました。
電車から見た時は眩しく発光するように輝いていたのですが、今はこうして落ち着いてみる事ができます。
富士山は見えませんが近くの山々が見えます。昨日は雲たちのつくる青い影が優勢でしたが今日は違うようです。
アパートに着きました。玄関を開けようとするとワイフがカメラ(Qちゃん)を持って出てきて、ゴッツンのニヤミスであります。
「ひゃぁーっ、びっくりしたー」とワイフ。
「ちょっとね。。どいてね。。どいてね。。」とあたふたする森のなかま。
ビックリしている時間もないので手を洗ってうがいをしてから森のなかまもカメラを持ち出します。結構気合いを入れて帰ってきているのですが日が沈むのが着実に早くなってきているのであります。
東の空。遅くまで子雲だち電車ごっこをしています。多分日が暮れていくのも気付かないのかもしれないです。
ちょっと、ズームしちゃうからね(笑)左の子雲のてっぺんがちょっと白いですね。
電車ごっこ全景です。ペンタックスのホワイトバランス:CTEで撮る夕暮れは、ややピンクがかった軟らかい紫を薄く色を添えてくれます。勢いあまると怖い絵になってしまうハイコントラストもこんなときには強い味方です。
西の空は夕日が拡散されてオレンジ色に染まっています。
今にも消えてしまいそうな雲です。昼頃はどんな雲だったんでしょうか。
幾重にも重なった薄い雲が微妙な色の帯を作り出していました。うーん。かなり渋い世界を味わうようになりました(笑)
再び東の空です。青い物質で満たされつつあります。
「まーたーあーしーたーっ」と三々五々と散っていきます。
2013年サマータイム最後の空でした。
さて、ちょっとフライングをして6/27からサマータイムを利用して日吉の空の夕暮れを中心につづけてきました「くもブログ」ですが、本日でひとまず終了となります。
もちろん、まだ週末や朝!もあります。頼りになるQ7も鞄に入っていますが平日の夕暮れを撮るには時間的に限界なようであります。
素人が図鑑を見ながらなので間違った雲の名前を載せてしまったかもしれません。
でもカタログ的に雲を網羅するのが目的ではなく、うつむきがちな頭をちょっと上に向けるとこんなにも色々な雲たちが時には無邪気に、時にはオドロオドロしくも漂っているのを「ただ見る」という事がこんなにも生活を楽しくする事が少しでも伝わればと思い続けてみました。って、森のなかまのクセにちょっと立派すぎますね(笑)
くもがすきなだけ
なんだと思います(笑)
来年の事はまったくもって分かりませんが、もしそんな機会に恵まれたのなら、またお付き合い頂ければと思います。
それでは!