築地で見かけたニッコリ顔で勧誘する愉快なビールケースたち。森のなかまは社会人になってもビールケース10個をベットにしていました。なかなか良いんですよ。
本日はムシムシムシーッとしたお天気。ワイフはヘルパーの仕事で移動中に豪雨に見舞われたり日頃の疲れもあって今週は久しぶりにヒッキーを決め込んでみました。いかがお過ごしでしょうか。
新しいコンピュータはなかなか快調です。正直前のコンピュータに戻ることはできません。が、たかだか5年前のコンピュータに新しいOSを入れただけであんなに遅くなることはないじゃないかぁ。。と思うわけです。昔のOS入れられないし。。
しかし、快適には勝てません(笑)サマータイム中もあって平日は早めに寝るようにしていたので、ダラダラとしながらも目的をもってブラウジングしていたりと1日を過ごしてしまいました。
うーん。あっ。。そういえば。。。ということで、以前時間がなくて書けなかった
東京にお出かけしたときの続きを書いてみたいと思います。よろしかったらお付き合い頂ければ幸いです。
16:37
歌舞伎座が背負っているのはでっかい松竹の
歌舞伎座タワー。「歌舞伎 THE TOWER」ではありません。
お母さん、お姉ちゃんと別れた後、東銀座をスタートし築地、勝鬨橋を目指すコースです。
都会のどまんなか
ノウゼンカズラ。に出会いました。もとは築地川を超える「まんねんばし」。いまは首都高が下に走っているそうです。ちょっとした公園になっていました。
ノウゼンカズラは結構自由に生きているようです。
この日はホント晴れ渡っていました。普段なら気にも留めない信号機にも空が映っているのをボケーと眺めてしまうのでありました。
再び空を映すでっかいビルを見つけて、つい撮ってしまいます。調べてみたら
ADK松竹スクエアというビルでした。どうも。。森のなかまの心は松竹さんにニギニギされているようです。
ずいぶん端折っていますが、このあたりまでのことはワイフが「
歌舞伎座から築地まで」で記しています。あの「健康こみち」は拷問でした(笑)
築地にやってきました。ワイフは大喜びで写真を撮っています。時間も遅くお店はほとんどしまっちゃっているのですが食べるのが目的ではないのでこんな雰囲気を求めてきました。
二人で撮り合いになってしまったテツブレーキの自転車。久しぶりに見ました。ブレーキがワイヤーじゃないから切れないんですよね。サバイバビリティ溢れる漢の自転車なのであります。
ワイフはとても楽しかったのか帰ってきてから随分熱心に調べて独立した記事を一本「
築地場外市場」として書いていました。なので森のなかまは気に入った1枚をぺたりん。
波除神社。場所柄たまご、えび、活魚の塚があります。そういえば上野の不忍池にも魚、ふぐ(魚から独立しています)、めがね。。の塚もありました。
水瓶にはメダカが泳いでいたりしていました。
あんまりマジマジ見るものではないのかと思いますが、妙に心をつかまれます。最近「一般的にはただの汚れた壁」とかを撮ってしまうようになりました。
おじさんがが趣味で撮ってい写真ですから今更芸術家気取りしても本人が疲れるだけなので気をてらっているつもりはありません。
何が気になるのかもう少し探してみたいと思います。もちろん。。楽しんでですよ♪
いやはや。銅板でピカピカのお店です。錆びないこと。抗菌などの効果を期待できるのかと思います。。結構びっくりしました。
ワイフもあとから興味をもったのか「銅板張り」「銅板葺」という言葉を調べてくれました。
今では高価な銅ですがその昔は比較的安価で木材が腐りやすいところなどに巻いたりして使われたそうです。
「市場で動く車両」で調べたら「
ターレットトラック」とわかりました。ものすごく小回りが効く乗り物なのだそうです。一度のってみたいなあ。。
スチールは赤錆が出てくるのですが、先ほど見つけたピカピカの銅板張りは左のように緑青が出てきて安定するんですね。神社などでよく見られます。コケじゃないですからね♪
ちなみに。緑青を英語でPatina(パチーナ)というのであります。森のなかまも
懐中電灯でパチーナを楽しんでいますが、昔の人だってパチーナしていたのであります。
ここまでの道のりはワイフが「
波除稲荷・築地場内市場」で詳しくかいてあるのであります。後出しはラクちんなのであります(笑)
ちなみに、この先は「
築地本願寺・勝どき橋」となります。リンクしておくと後々なかなか便利な夫婦ブログなのであります。
「少なくともここはお寺でないことは確かだ」と思うでしょ?森のなかまもそう思います。でもお寺なんです。
築地本願寺なのであります。
汚れの多い森のなかまはまず手水で清めて。。本堂に入るとパイプオルガンが鳴っていました。厳かな気持ちになるのであります。
17:15 大規模なドーナッツとなる雲たち。
「おまえ好きニャ。ついてくるのニャ」
「はいはい」
築地本願寺が好きになりました。
タイが跳ねたらビルができました。といわんばかり。銀座からちょっと歩くだけでこういう光景に出くわすのですから東京も面白いところですよね。
さて、本日の終着駅の
勝鬨橋(かちどきばし)が見えてきました。
ニチレイ東銀座ビルだと思います。右側が窓がないのですが特殊な機能。例えば巨大な冷蔵貯蔵庫をもっていたりするのでしょうか。
さぁ、渡りますよ♪
跳ね橋の根元付近までやってくると、およそ普通の橋では見られない建物が出てきます。
構造についてははwikiからもリンクされている「
勝鬨橋の橋脚内部に入る(トップは「
デイリーポータルZ」さんです)」をご覧ください。
やはり目がいってしまうのは。。このポコポコのリベットでしょうか。。雲もポコポコしていてなんだか写真を撮っていてニヤニヤしてしまいます。
橋全部が跳ね上がるのではなく、先ほどの建物と奥に見える建物の間がパクッと割れて跳ね上がるのだそうです。
ポコポコのリベットランド♪
この上を歩いたら足のツボが刺激されて健康に良いとインスパイアされた人がリスペクトでもってイノベーションしたらと作ったのが。。。あの「
健康こみち」に違いありません。なので森のなかまはこの上を歩いてよいと言われても歩きません(笑)
撮れた写真の兼ね合いで説明がなんですが。。。ここはすごく空が見渡せます。
振り返ってみると築地側のアーチ橋がここで終わっています。跳ね橋を動かすには極力重くなる構造物を取り去っているのではないかと思われます。
ここが勝鬨橋のまんなかです。
月島側のアーチ橋に入ります。渡るというより。。なんだか「くぐる」と表現したくなります。温室ドームの中から外をみているようなそんな気分でもあります。
17:54
月島第二小学校の時計台。形状もそうなのですがパチーナな色合いが似合うんですね。横浜の「ぷかりさん橋」を思い出しました。
それでは!