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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

嵐のあとの土曜日

2018-03-11 22:36:04 | デフォ
14:55 アジサイのツヤツヤの若葉がポン♪

苛烈です。。目が。。天気予報の1週間の花粉情報を見ても全て真っ赤なので「ただの赤い帯」。。週間の意味がわからないくらいです。。いかがお過ごしでしょうか。

先週全国をおそった春の嵐。当初の予報では土曜日は出られないかなぁと思っていたのですが午後からお日さまが顔を出すようになってきました。

あれこれ迷いましたが35mm単焦点を予備に、55-300mmの望遠ズームレンズをつけてお散歩にでかけました。


14:35 オレンジ色?チクタクチクタクカチーン。あーっ。ナガミヒナゲシです。近くの駐車場ですでに「ひと花咲かせ」終えて満足げに日向ぼっこしていました。


190段階段のハナニラさんちご一家。暖かくなったかと思えば冷たい雨や暴風にもさらされながらもニコニコしてくれています。


ここにきてスイセンたちもがっつり咲き始めました。スイセンというと1−2月頃のイメージが強いのですが季節の花 300さんの解説では早咲きのものと、遅さ咲きのものとでは種類が違うそうです。なるほど。。


特に花を咲かせているところを見かけた事がないこの葉っぱくん。結構木陰が多い190段階段の中腹でもお日さまがよく当たる場でグングン葉っぱを伸ばしています。


190段階段でようやくスミレが咲き出すのを見つけました。なんだかスミレ色のパンプスみたいですよね。合わせるの難しいけれど実際あってもなかなかステキな色合いだと思います。


丘の頂上に着きました。親切なご夫婦のお宅のハクモクレンもピカーッと咲き始めました。森のなかま的にはハナニラ。そしてこのマグノリアが咲くと春の尖兵は全員到着したことになります。


14:53 慶應義塾日吉キャンパスのケヤキ通りに小人の湯ランド」がのケヤキの根元にオープンしていました。
大きい被害があると困りますが、こうして普段水がないところに水が貯まっているのを見つけるのはなんだかうれしいです。
昔は雨上がりには今では考えられないくらいの水たまりが出来ていて長靴を履いてジャブジャブ遊びにいきました。


ポツ、ポツ、ポツ。。花にしては寂しいくらいに小さいけれど目の錯覚にしては無視できないくらいに大っきいぞ。。と近寄ってみると。。アオバハゴロモを黄色くしたような花がポツ、ポツ、ポツ。。ヒュウガミズキのようです。名前の一部になっているミズキとはちっとも似ていないんですよ♪

平日の出勤だと数秒で通りすぎてしまう場所もカメラを持っていると随分と時間がたってしまいます。気づくとワイフがいません。が、すぐに見つかります。


レンズを上にうけているので木の枝をとっているのかな?と思ったら。。あれま。。サクラ族です。ワイフもなかなか目ざといです


ヤマザクラなら褐色の葉っぱなのでオオシマザクラでしょうか。


だ〜れも見ていない場所でひっそりと咲いている。サクラ。ギューギュー密集していないので花ひとつひとつの可愛らしさがギュツとします。

おトクきっぷ
を買って電車でガタンゴトン。お腹が空いたので駅でメンチパンを買ってパクパクします。

今回は駅改札直結のアメリカ山のエスカレータを使って一気に頂上に出ます。


15:52 オレンジの次は。。。黄色。。。あっ。。ミモザですね。昼休みに「今年はまだミモザをみていないなぁ」と夢うつつにおもったのですが会えました。


混じりっけなしの純粋な黄色。緑とのコントラストも爽やかです。一度見ると忘れられない子だと思います。


横浜外国人墓地に生えているヤツデ。差し込んできたお日さまの光でなんだか神経ネットワークの模型みたいです。房状になったたくさんのノードには関連する信号が集まり一つの記憶を形成。。なんて。。でも。。だったらこの子は何の記憶でしょうか。


ツバキの葉っぱだと思うのですが、木漏れ日があたって面白い光でてらされて反射したり透過したり陰ったりと面白いです。


バス停の後ろでペチャクチャとおしゃべりをするハナニラさんの家族。

「ゾウってみたことある?お鼻がながーくって水ブシューッだって」
「赤いバスから降りてこないかな」
「大きいみたいだからバスには乗れないみたい」
「おとーさん。ゾウみたい」
「うーむ」

とか。。でしょうか。。


港が見える丘公園のバラ園にある水瓶。風が結構あって水面(みなも)はプルプルプルと細かく波打ちます。


照れ屋さんのクリスマスローズ。撮るのはなかなか大変です。でもですね。斜面い植えられていて階段があったりします。。ちょっとイヂワルかもしれませんがちょっと覗き込んでしまいました。あんまりやりすぎると嫌われちゃいますね(汗)


先週仕事でくたぶれてベンチでペションとしたワイフを置いて非情にも一人でイギリス館をみてきた森のなかま。ワイフを誘って再び訪れてみました。特徴的な丸窓には昭和の少女漫画にでてきそうななオシャマな立ち雛さんが飾られていました。かわいいですよね。

オシャマと書いてみたものの。。まぁ。。男子の勝手な妄想なんですが。。逆に大人の女性が思い出の品をみつけてそのころに想いを馳せたときのようなイメージもしなくもないです。


夫婦満場一致でお気に入りの子。顔のパーツを構成するガビガビした線とか微妙な角度といい素朴な人形のもつかわいさ爆発ものだと思います。


双体道祖神を彷彿させるようなお雛さまもらりました。個人的にはほっこりします。最近ではこういった双体ものに眉を潜ませるような声が大きくなってきていますが窮屈になり過ぎなければよいのですが。


15:58 またイギリス館の生垣下のワンダーランドを撮ってしまいました。先週は「ただの葉っぱ」だと思っていたのですが。。。ヒバではないでしょうか。トトロというかポテンとしたオジサン体型みたいな実から生えてくるのかなぁ。と思うと楽しいです。あはは。

それでは!

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窓におかれた花

2018-03-11 14:46:18 | デフォ
郵便や電波が届かないところでも届けてくれるんだと思います。

亡くなられた方のご冥福。被災され今を生きる方々に昨日よりも良い今日が訪れることを祈っています。
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