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D.Q.G Tiny AA XP-G2 Brass と真鍮のなかまたち

2018-03-25 14:20:07 | フラッシュライト
お気に入りの懐中電灯たち

暖かくなってきました。いかがお過ごしでしょうか。本日は久しぶりに懐中電灯です。

どこでも入手できる単三電池。これを一本だけ使ってピカッとさせるのを1AAなどといいます。単4電池だと1AAAなど。昔はそれほど明るくなくて2本使うような2AAなどでないと頼りない感じもしましたが、今は色々技術が進んで1AAでも「これでいいかなぁ」と思えるようなものも多いと思います。

まぁ、雨風吹きすさぶような嵐の晩に1AAでキャサリンを探しに出かけるというよな事はさけるべきかと思いますが、ポケットやカバンに忍ばせておいてもそれほど邪魔になるものでもありません。日頃持ち歩けるようなものなので結構趣味的な色合いが濃い製品も多いジャンルで、懐中電灯が趣味という一風変わった人間にはたまらないものがあります。

以前紹介したD.Q.G. Tiny AAという懐中電灯もチタンという趣味的な金属でできていて、とっても小ちゃいですが。。つまんないくらいオーソドキシーな性能。でもその特に尖ったところがないつまらなさが道具としてとっても大好きな一品です。なんだかD.Q.G.の製品には惹かれるものがあります。

そんなこんなで。。ある日ネットを見ていると中国の越境ECサイトであるBanggoodに真鍮製のTiny AAがあり、しかもオレンジ色に近いXP-G2 Warm White High-CRIが選べると知りました。うーん。。。PayPalのアカウトを作ったり調べたりして数日かけて注文してみました。初めての海外注文です。

なお、Goo BlogではBanggoodさんへのリンクを貼ると「本文に不正な書式が含まれています。」と出て何故か投稿できません。なので D.Q.G.に興味のある方は「Banggood DQG」でググッてみてください。ショッピングに関するトラブルは自己責任でお願いします。


Out of the box。何も手を加えていない状態です。3/4に注文。注文後に欲しかったLEDの商品が欠品との連絡が入りましたが、どうせならと待つことにしました。3/23に佐川急便のおじさんが届けてくれました(Japan Direct Mailのオプションを設定しました)。


最初に見せておきますね。「切削カスがある。洗ってない。錆びてる」とかでプンプンする人はお互い不幸になりますので手を出さないでくださいね。
ついでに。。懐中電灯は紙箱に入っていて梱包材などで包まれていません。当然角が潰れたりすることもあるかと思いますが、それが外箱の役目ですので十分だと思っています。


一杯ひっかけたあとですがウエスと歯ブラシを使ってコンパウンドで磨きました。とっても楽しい作業です。
自分を磨くという行為は退屈さや苦痛をともなううえに成果が見られないことがありますが、真鍮はちゃんと応えてくれます。


テールのキリカキだけ#800ぐらいのペーパーでバリ取りしました。森のなかまはミーリング跡が好きなので表面の膜を落とす程度の磨きに止めました。って実は面倒だから。。っていうのはここだけの話です。


気恥ずかしいくらいピカピカになりました。これから汚していくんですから別にしなくても良いのかと思うのですが、長い付き合いになるので一緒にスタートしたいという思いがあります。さぁ。一緒に汚れていこうね。


そういえば、二重菅は入っていなかったようです。TEC Accessoriesの Split Ring Kit #1からキリカキを跨ぐようなサイズのものを付けました。アクセサリ屋さんで取り扱っているようなリングの末端が三重になったりしているものではなく、ちゃんと平押しされたものです。リング好きな方は大きめのリングが入った Kit #2と一緒に揃えておくと便利かと思います。釣具屋さんなんかを覗くと新しい発見がありますよ♪


1.2V(Ni-MH) Low:2.5Lumens(35H), Mid:35Lumens(8H), High:160Lumens(1.5H)

調光はヘッドをツイストして行いますがチャタリングを起こすようでしたらヘッドを少し引っ張りながら行うと良いようです。

なんだかLowのランタイムとHighのルーメン値が前と違うような(笑)まぁ。。概ねこんな感じだと思います。14500を使用するとHighが200ルーメン近くになるそうですが見た目にそれほど違いはないかと思います。

なお、明るさのスペックはCool Whiteを基準にしているかと思われます。今回Warm White 90CRIを選択しましたので明るさは3−5割くらいにまで落ち込んでいるかとおもいます。

写真で見ると黄色が濃いような感じもしますが、お風呂のなかで点灯させると1ランク上の宿に泊まっているような!そんな落ち着きっぷりです(笑)

好みの問題なので明るさを求める方はCoolWhiteを購入することをお勧めします。そう。これはあくまでも趣味の懐中電灯であります。でも。。森のなかまにとって。。ホントにステキな懐中電灯です。

ということで。。趣味つながりで流します。。。


こちらはOLIGHT i3S-CU EOS。照明を当てているのでボディは明るく見えますが、本当によくここまで黒ずんでくれました。
なお。。リンク先はGoo Blogの検索を使っているので本記事や将来の新しい記事も出てくるかもしれません。一応「まだボケていません」という事でご了承ください。


屋外の南京錠と同じで外に晒しておくとこんな感じになります。とってもかわいそうですが、これも歪んだ愛のカタチのひとつであります。


一方こちらは寵愛の全てを受け止めていたOLIGHT S Miniです。


ポケットのなかで密着する側面がマットに色づき、おしりは明るい色合いです。


電池がCR123Aとか16340といった一般家庭では特殊な電池を使うことを除けば。。この子も普段の持ち歩き用にはつまんない位に良くできた子です。使い手の意思でランタイム重視。明るさ重視と使い分けてストレスがたまらないのがうれしいです。


真鍮が好きな人はルーペで表面をみてみると、また一味違った官能的な体験ができるかと思いますよ♪
ホント。。。一般時には理解されにくい趣味をもったなぁと思います(笑)


この子はS Miniみたいな色合いになっていくのでしょうか。まぁ。。どうなってしまおうと光の色合いも気に入っているので使い倒すことになるかと思います。


ちなみに、こちらは電タバのアトマイザーのDruga RDA 。ハイエンドではありませんが味や使いやすさ、そしてルックスとお気に入りです。この子も手元に届いてから一度だけコンパウンドで磨いたきりです。日に日に色濃くなっていくのが楽しいです。


この写真を撮ってから既に1日は経っていてどんどん時間は前に進んでいます。

明日はどんなんかな?

それでは!

P.S.
今月も夫婦揃って日本赤十字社を通じて義援金をお送りすることができました。あの日から7年が経ちましたが今なお義援金配布は行われています。現在受け付けている緊急救援は先月と同じ6件です。

何かの折に検討してみて頂ければ幸いであります。



コメント (2)
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